
10/24-25でかんとうみんてつモバイルスタンプラリーの残り駅を巡るため、週末パスを利用して出かけてきました。
この時点で残っていたのは、富士急行(富士急ハイランド)、上信電鉄(吉井)、上毛電鉄(大胡)、真岡鐵道(真岡)、ひたちなか海浜鉄道(金上)、関東鉄道(竜ヶ崎)です。関東地方でも、外縁部というような別の地方(中部、東北)に近い場所ですね。富士急なんかは、むしろ関東じゃないですが。
10/24は午前中に用事があったので、午後になってから出かけまして、まず富士急行へ行きました。


大月駅で留置、停車中の6000系。富士急行の普通列車の主力はすっかり元JR東日本の205系となりました

留置線にはさらに元京王5000系の1200形がいました。京王塗装のリバイバル車です。うん、この格好がいちばん似合いますね。元京王5000系で富士急行に残る電車も、現在はこの編成と富士登山電車のみとなりました

こちらの6000系は最終増備車です

6000系の車内。最終増備車のこの編成は、他の車両に比べると、車内の雰囲気が少し落ち着いてます


富士山駅で1200形富士急旧塗装リバイバル車の団臨運転に遭遇しました。この電車はこの4日後の10/28に引退しました

終点の河口湖へ到着します。河口湖駅は富士急行の車庫があります。奥に見えるのは元京葉線の205系で部品取り用でしょう

元小田急20000形RSEの富士急行8000系「フジサン特急」。現在、富士急行は新型コロナの影響による旅行客減から特急の運行を止めており、もう数ヶ月動いていません


元京王5000系の富士急行1200形「富士登山電車」。こちらも新型コロナの影響による旅行客減から運行を取り止めています



6000系の隣にはE353系「富士回遊」が停車していました。この電車で新宿へ向かいました

富士回遊の車内から、富士山駅(旧富士吉田駅)で眺めた富士山
新宿駅に到着後は、湘南新宿ラインに乗り換えて大宮へ。
大宮で新幹線に乗り換えて、高崎へ向かいました。



東北新幹線に入ってきたのは「はやぶさ33号」「こまち33号」。この列車の「はやぶさ」は、数少ないH5系の運用です

E7系「あさま」で高崎へ移動します
高崎へ着いて、上信電鉄へ乗り換えようとしたところ、改札前に信号故障で運休の案内が。でも、ちょうど再開するタイミングでした。
駅に止まっていた500形に乗り込んで、吉井駅へ向かいました。



上信電鉄500形のぐんまちゃん電車

吉井駅に到着。これでスタンプゲット
吉井駅ではすぐ折り返しの電車が信号故障の影響で運休になったため、しばらく待たされることになりましたが、なんとか無事高崎へ戻れて、宿泊先だった前橋へ移動しました。



吉井駅の駅構内。上信電鉄は古い駅舎の有人駅が多いです。吉井駅も有人駅です




高崎行きの電車が来ない間に、下仁田方面の電車は3本も来ました。上から元JR東日本107系100番台の700形、上信電鉄オリジナルの3000形6000形、元西武新101系の500形

やっと700形の高崎行きが来たので乗車します




700形の車内。JR時代からだいぶリニューアルされており、トイレは閉鎖されて機器室扱いでした


乗車したのは107系100番台塗装を維持している編成でした。行き先表示器はフルカラーLEDに交換されています

JR側へ移動中に見えた651系1000番台の回送

211系3000番台で前橋へ向かいますが・・・上側の黒が抜けて変な感じですね

前橋駅に到着
この日は前橋駅近くのビジネスホテルで泊まりました。中編に続きます。
この時点で残っていたのは、富士急行(富士急ハイランド)、上信電鉄(吉井)、上毛電鉄(大胡)、真岡鐵道(真岡)、ひたちなか海浜鉄道(金上)、関東鉄道(竜ヶ崎)です。関東地方でも、外縁部というような別の地方(中部、東北)に近い場所ですね。富士急なんかは、むしろ関東じゃないですが。
10/24は午前中に用事があったので、午後になってから出かけまして、まず富士急行へ行きました。


大月駅で留置、停車中の6000系。富士急行の普通列車の主力はすっかり元JR東日本の205系となりました

留置線にはさらに元京王5000系の1200形がいました。京王塗装のリバイバル車です。うん、この格好がいちばん似合いますね。元京王5000系で富士急行に残る電車も、現在はこの編成と富士登山電車のみとなりました

こちらの6000系は最終増備車です

6000系の車内。最終増備車のこの編成は、他の車両に比べると、車内の雰囲気が少し落ち着いてます


富士山駅で1200形富士急旧塗装リバイバル車の団臨運転に遭遇しました。この電車はこの4日後の10/28に引退しました

終点の河口湖へ到着します。河口湖駅は富士急行の車庫があります。奥に見えるのは元京葉線の205系で部品取り用でしょう

元小田急20000形RSEの富士急行8000系「フジサン特急」。現在、富士急行は新型コロナの影響による旅行客減から特急の運行を止めており、もう数ヶ月動いていません


元京王5000系の富士急行1200形「富士登山電車」。こちらも新型コロナの影響による旅行客減から運行を取り止めています



6000系の隣にはE353系「富士回遊」が停車していました。この電車で新宿へ向かいました

富士回遊の車内から、富士山駅(旧富士吉田駅)で眺めた富士山
新宿駅に到着後は、湘南新宿ラインに乗り換えて大宮へ。
大宮で新幹線に乗り換えて、高崎へ向かいました。



東北新幹線に入ってきたのは「はやぶさ33号」「こまち33号」。この列車の「はやぶさ」は、数少ないH5系の運用です

E7系「あさま」で高崎へ移動します
高崎へ着いて、上信電鉄へ乗り換えようとしたところ、改札前に信号故障で運休の案内が。でも、ちょうど再開するタイミングでした。
駅に止まっていた500形に乗り込んで、吉井駅へ向かいました。



上信電鉄500形のぐんまちゃん電車

吉井駅に到着。これでスタンプゲット
吉井駅ではすぐ折り返しの電車が信号故障の影響で運休になったため、しばらく待たされることになりましたが、なんとか無事高崎へ戻れて、宿泊先だった前橋へ移動しました。



吉井駅の駅構内。上信電鉄は古い駅舎の有人駅が多いです。吉井駅も有人駅です




高崎行きの電車が来ない間に、下仁田方面の電車は3本も来ました。上から元JR東日本107系100番台の700形、上信電鉄オリジナルの

やっと700形の高崎行きが来たので乗車します




700形の車内。JR時代からだいぶリニューアルされており、トイレは閉鎖されて機器室扱いでした


乗車したのは107系100番台塗装を維持している編成でした。行き先表示器はフルカラーLEDに交換されています

JR側へ移動中に見えた651系1000番台の回送

211系3000番台で前橋へ向かいますが・・・上側の黒が抜けて変な感じですね

前橋駅に到着
この日は前橋駅近くのビジネスホテルで泊まりました。中編に続きます。
>6000系
元々銀色車両なのにフルラッピングすると別人のように見えますね。単なる通常の車両が観光用に早変わりみたいな感じで。
>1200形
やはりこの車両にはこの色でしょうね。おひげもあっていいかなって個人的には思います。っていったい何年現役を貫いているのでしょう。かつての同僚たち、下手したら後輩たちは次々と消えているのに。
>吉井駅
この良い意味で「昭和感」が個人的にはたまりません。時間帯の関係で夜の駅の旅情が伝わってきますね。
>3000形
この車両も見た目に反してロングセラー的な存在ですね。いい意味でシンプルなのに全体的に優しい雰囲気が古さを感じさせないのかも知れません。
元京王5000系の製造は1963〜1969年ですから、現役50年以上ですね。さすがに最近は廃車が増えましたけど、富士急行から消えても、一畑電車、伊予鉄道でまだまだ残りそうです。
すいません、上信電鉄の車両は3000形ではなく、6000形でした。記載ミスです。1981年製ですので、まだ39年ですから当分現役でしょう。