5/2-5/5の四国一周シリーズの最終回です。
5/5の朝から土讃線を東に進み、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線を往復し、後免町駅まで戻ってきました。ここからはとさでん交通の路面電車に乗り換えです。
昨年10月に土佐電気鉄道、高知県交通、土佐電ドリームサービスの3社が経営統合して誕生した「とさでん交通」。土佐電気鉄道の路面電車部門をそのまま引き継いで、経営統合前と同じ路線が運行されています。なお、一部の車両はベージュに青帯の土佐電オリジナル塗装から、緑色、オレンジ色を使った新塗装へ塗り替えられました。
今回は、まず後免町からはりまや橋まで行きます。はりまや橋近辺でとりあえず昼食を取るためですね。
とさでん交通の後免町電停。11年ぶりにやってきたんですが、すっかり整備され直してますね
やってきた電車は旧塗装の600形でした。とさでん交通の主力電車です
600形に乗って移動します
600形の車内
最近敷き直したのか、バラストの色が白いですね
途中で100形「ハートラム」とすれ違いました。とさでん交通唯一の低床電車にして連接車です
同じく途中ですれ違った1000形。これも2両だけの少数派車両です
はりまや橋で降りたら、高知では毎回夜に食事しに行く寿司屋へ行ったんですが、見事に夜しか営業して無くて開いておらず。
近くの別の店で済ませましたが、うーん、イマイチでしたので割愛。
はりまや橋電停に戻ったら、先ほどすれ違った100形「ハートラム」がもう往復してきているはずなので、それを目指して移動しました。
日本三大がっかり観光地の1つとされるはりまや橋。ええ、これが橋ですが、なにか?
はりまや橋交差点の近くにアンパンマンとジャムおじさんの像がありましたが・・・アンパンマン巨大化しとる
元名鉄の590形。いつも桟橋線系統に入ってますね
さっきすれ違いだった1000形1002ですね
こちらははりまや橋まで乗ってきた600形624の折り返しです
このはりまや橋電停は土佐電の電停の中では幅広になってます。奥行きもありますね
なので電停にはこんなものもありました
ふと見ると、桟橋線に新たなアンパンマン列車が。やなせたかし記念館のラッピング車のようです
やってきた2000形に乗ります。200形の機器流用で作られた3両だけの存在です
上町一丁目で下車
反対側の電停に移動したいんですが、交差点を挟んでいてちょっと面倒でした
で、やってきた100形「ハートラム」に乗車します。現在は高知橋近くにある近森病院のラッピングとしては2代目
100形「ハートラム」の車内。アルナ車両のリトルダンサーシリーズでも最初期のタイプだけに、車内構造は古さを感じますね。一応、2002年の登場です
すれ違いで、ちょうど新旧塗装車が連続してました
で、アンパンマン列車がいるなあと思ったら、あれ?奥にいるのは・・・
あー、外国電車です。動いていたんですねえ。元オーストリア・グラーツ市電の320形です。動いている姿は初めて見ました。あっちも乗ってみたかったなあ
はりまや橋電停に戻りまして、200形の213を発見。ツーマン塗装と言うらしいですが、ツーマン時代のってことですかねえ?
100形「ハートラム」と行き違いになるところで撮影
御免線、伊野線をここまでは乗ってきましたが、最後に桟橋線に乗ります。まあ、伊野線は時間の都合上全線は乗ってませんけど。
目的地は桟橋車庫。とさでん交通の路面電車の車庫になります。
桟橋線運用の800形
桟橋車庫を出るところの600形
桟橋車庫
外国電車の2両がいます。左が元ポルトガル・リスボン市電910形、右が元ノルウェー・オスロ市電198形です
旧塗装車がまだまだ多いですけど、来年の今頃は状況が変わっているんでしょうねえ
なんかアニメっぽい女の子の絵の車両があったので撮影。なんの女の子かはわかりませんが
車庫前の線路を走る200形
先ほども見たアンパンマン列車が終点の桟橋通五丁目に
前後でアンパンマン/バイキンマンと顔が違いますねえ
元名鉄車の590形も来ました
続いて200形トップナンバー201
さて、590形に乗って高知駅へ向かいます。名鉄時代以来の乗車かな?
車内は名鉄路面電車のつくりですねえ。扉部分は改造されていますが、同じ元名鉄の福井鉄道車あたりと似通った車内塗装です
はりまや橋電停まで戻り。このあたりは芝生軌道が少しだけあります。このまま高知駅前まで乗車します
JR高知駅へ
これで路面電車の乗車は終了。あとはお土産を買って、特急「南風」に乗り継いで岡山まで帰りまして、岡山から新幹線「のぞみ」で新横浜まで一気に帰りました。
駅の改札を入ったところにあった、鯨の尾の模型
ホームに止まっていた1000形
トイレ部分にアンパンマンキャラクターのシールがある車両でした
2000系「南風」で岡山へ
岡山到着。すでに夕暮れから夜の時間です
N700A「のぞみ」で帰りました
4日間の四国旅行、四国内の鉄道路線のほとんどに乗車しました。
慌ただしいところもありましたが、十分に楽しめた旅行でした。反省点としては、GWの宿は早く抑える・・・でしたね。
来年はもう少し考えます。というか、この時期以外でも四国に行きたいな。
5/5の朝から土讃線を東に進み、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線を往復し、後免町駅まで戻ってきました。ここからはとさでん交通の路面電車に乗り換えです。
昨年10月に土佐電気鉄道、高知県交通、土佐電ドリームサービスの3社が経営統合して誕生した「とさでん交通」。土佐電気鉄道の路面電車部門をそのまま引き継いで、経営統合前と同じ路線が運行されています。なお、一部の車両はベージュに青帯の土佐電オリジナル塗装から、緑色、オレンジ色を使った新塗装へ塗り替えられました。
今回は、まず後免町からはりまや橋まで行きます。はりまや橋近辺でとりあえず昼食を取るためですね。
とさでん交通の後免町電停。11年ぶりにやってきたんですが、すっかり整備され直してますね
やってきた電車は旧塗装の600形でした。とさでん交通の主力電車です
600形に乗って移動します
600形の車内
最近敷き直したのか、バラストの色が白いですね
途中で100形「ハートラム」とすれ違いました。とさでん交通唯一の低床電車にして連接車です
同じく途中ですれ違った1000形。これも2両だけの少数派車両です
はりまや橋で降りたら、高知では毎回夜に食事しに行く寿司屋へ行ったんですが、見事に夜しか営業して無くて開いておらず。
近くの別の店で済ませましたが、うーん、イマイチでしたので割愛。
はりまや橋電停に戻ったら、先ほどすれ違った100形「ハートラム」がもう往復してきているはずなので、それを目指して移動しました。
日本三大がっかり観光地の1つとされるはりまや橋。ええ、これが橋ですが、なにか?
はりまや橋交差点の近くにアンパンマンとジャムおじさんの像がありましたが・・・アンパンマン巨大化しとる
元名鉄の590形。いつも桟橋線系統に入ってますね
さっきすれ違いだった1000形1002ですね
こちらははりまや橋まで乗ってきた600形624の折り返しです
このはりまや橋電停は土佐電の電停の中では幅広になってます。奥行きもありますね
なので電停にはこんなものもありました
ふと見ると、桟橋線に新たなアンパンマン列車が。やなせたかし記念館のラッピング車のようです
やってきた2000形に乗ります。200形の機器流用で作られた3両だけの存在です
上町一丁目で下車
反対側の電停に移動したいんですが、交差点を挟んでいてちょっと面倒でした
で、やってきた100形「ハートラム」に乗車します。現在は高知橋近くにある近森病院のラッピングとしては2代目
100形「ハートラム」の車内。アルナ車両のリトルダンサーシリーズでも最初期のタイプだけに、車内構造は古さを感じますね。一応、2002年の登場です
すれ違いで、ちょうど新旧塗装車が連続してました
で、アンパンマン列車がいるなあと思ったら、あれ?奥にいるのは・・・
あー、外国電車です。動いていたんですねえ。元オーストリア・グラーツ市電の320形です。動いている姿は初めて見ました。あっちも乗ってみたかったなあ
はりまや橋電停に戻りまして、200形の213を発見。ツーマン塗装と言うらしいですが、ツーマン時代のってことですかねえ?
100形「ハートラム」と行き違いになるところで撮影
御免線、伊野線をここまでは乗ってきましたが、最後に桟橋線に乗ります。まあ、伊野線は時間の都合上全線は乗ってませんけど。
目的地は桟橋車庫。とさでん交通の路面電車の車庫になります。
桟橋線運用の800形
桟橋車庫を出るところの600形
桟橋車庫
外国電車の2両がいます。左が元ポルトガル・リスボン市電910形、右が元ノルウェー・オスロ市電198形です
旧塗装車がまだまだ多いですけど、来年の今頃は状況が変わっているんでしょうねえ
なんかアニメっぽい女の子の絵の車両があったので撮影。なんの女の子かはわかりませんが
車庫前の線路を走る200形
先ほども見たアンパンマン列車が終点の桟橋通五丁目に
前後でアンパンマン/バイキンマンと顔が違いますねえ
元名鉄車の590形も来ました
続いて200形トップナンバー201
さて、590形に乗って高知駅へ向かいます。名鉄時代以来の乗車かな?
車内は名鉄路面電車のつくりですねえ。扉部分は改造されていますが、同じ元名鉄の福井鉄道車あたりと似通った車内塗装です
はりまや橋電停まで戻り。このあたりは芝生軌道が少しだけあります。このまま高知駅前まで乗車します
JR高知駅へ
これで路面電車の乗車は終了。あとはお土産を買って、特急「南風」に乗り継いで岡山まで帰りまして、岡山から新幹線「のぞみ」で新横浜まで一気に帰りました。
駅の改札を入ったところにあった、鯨の尾の模型
ホームに止まっていた1000形
トイレ部分にアンパンマンキャラクターのシールがある車両でした
2000系「南風」で岡山へ
岡山到着。すでに夕暮れから夜の時間です
N700A「のぞみ」で帰りました
4日間の四国旅行、四国内の鉄道路線のほとんどに乗車しました。
慌ただしいところもありましたが、十分に楽しめた旅行でした。反省点としては、GWの宿は早く抑える・・・でしたね。
来年はもう少し考えます。というか、この時期以外でも四国に行きたいな。
今回も沢山の車輛を拝見でき楽しめて戴きました。
相当前ですが親戚の婚礼に招待されましたが仕事で行けず残念な思いをしました。よって四国の地は踏んでいません。
ご覧頂きありがとうございます。四国は良いところですよ。
この地方にしか無い独特の車両が多く、食べ物も景色も良いところです。
今回は乗り鉄、撮り鉄で旅行してきましたが、来年は撮り鉄ばっかりでもいいかなあと思ってます。
“とでん”の記事、楽しませて頂きました。
路面電車の情景、いいですね。古い車両の多い会社ですが、町の風情には似合っているように思います。
市街地を離れた郊外を走る様子は、路面電車ながら昔の郊外電車のようでもあり、興味深い路線です。
いずれLRT化されるのでしょうが、今の姿を見ておきたい路線です。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
おはようございます。
今年のGWはとさでんには乗りませんでしたが、他の地区に比べて新型車導入があまりなく、
古い車両中心で、その分味わいがありますね。
昔に比べて広告電車が激減し、オリジナル塗装が多くなった分、落ち着いた気がします。
高知市がよほどお金出す気にならないと、LRT導入する予算はないでしょうけど、旧型電車の最後の活躍場所として頑張ってほしいものです。