4/21に行ってきた東武東上線日帰り旅行の続きです。
東横線から副都心線へ入り、東武東上線へ抜けて坂戸駅に到着した前回。坂戸駅では、東上線系統では唯一の支線となる越生線へ乗り換えます。
越生線は坂戸から越生を結ぶ路線で、全線が単線。車両は全て4両編成の8000系更新車で運行されています。運転間隔は日中15分ヘッドなので、けっこう頻繁に列車が来ます。朝ラッシュ時は10分ヘッドのようです。
今回は和光市以遠は全線乗車するつもりで来ていたのと、坂戸より先の東上線と越生線は乗り降り自由という切符でしたから、これを利用して終点の越生まで行きました。越生では朝から降っていた雨もだいぶ収まって、傘をささずに済む程度まで雨量は減りました。
坂戸駅で8000系更新車へ乗り換える。東武の顔であった8000系も、ほとんどが更新車のこの顔になってしまった
越生駅に到着。ワンマン運転で、越生駅ホームには赤外線センサーが設置されている。20m車単位での設置で、東急池上線、多摩川線のように落下防止柵までは無い
越生駅の駅舎。管理はJR東日本で、JR八高線と東武越生線の駅だが、利用者は越生線の方が多く、列車本数も越生線は4倍以上
特にやることも無かったのだが、ぶらぶら歩いているうちにあった、「越生町道路元標」。大正11年に内務省令によって全国主要市町村に作られた物の一つだとか。鉄道における0kmポストのようなものである
越生駅に戻って8000系更新車の別の編成を撮影。東武東上線は島式ホーム1つで、2編成が入線できるほか、側線1本が存在する
越生駅の坂戸側にある跨線橋は、東武東上線とJR八高線を直接繋いでいる。駅舎へはどちらも跨線橋を通る必要がある
JR八高線のホーム。元々は島式の2線ホームだったが、1番線が使用停止されて現在は2番線のみの1線化されている。1番線は線路も無い
ふと見ると小さな鳥がすばしこく動いて餌を探していた。最近うちの辺りでもよく見るのだが、ハクセキレイだ
別の8000系更新車が入線。5桁になっているインフレナンバー車。80000系ではないので注意
そこそこ人が降りて来る。乗車の時は学生がよく乗ってきた
先に停車していた8000系更新車が発車していった
キハ110系200番台が姿を現した。実はこの列車を撮影しようと待っていたのだ
入線するキハ110系200番台。昔はキハ35系とキハ38系が走っていた八高線も、現在の高麗川以北は全てキハ110系での運行である
東武8000系更新車と一瞬の並び
越生線ホームの発車案内は、今度の列車がどちらのホームから発車するかを表示する
東武の駅名標
越生から坂戸に戻ったら、もうお昼も過ぎてましたので、駅舎にある中華料理店で食事を済ませ、駅舎の撮影をしてから東上線へ乗り換え、寄居へ向かいました。余談ですが、この駅舎は3年前に建て替え完了した際にかなり大きめに作られていて、橋上駅の両端にあるステンドグラスがかなり立派でした。駅の東上線ホームと越生線ホームも少し離れていて、これらの大きさはかつて貨物輸送をしていた頃に貨物専用線があった名残だそうです。
越生線の坂戸駅駅名標
坂戸駅の改札
坂戸駅北口側
北口側ステンドグラス
南口側ステンドグラス
坂戸駅南口側
池袋行きの50000系
見た目は50050系、50070系と変わらないが、50000系は東武線内線用となっていて地下鉄乗り入れは行わない
50090系が到着。小川町の手前の森林公園止まりだが、一応森林公園まではこれに乗った
森林公園で後続の50000系小川町行きへ乗り換え。森林公園から先は列車間隔が30分に1本と急激に減少する
小川町に到着
8000系更新車のインフレナンバー車へ乗り換え
東武東上線は池袋ー成増は池袋発着で列車が多く、成増ー和光市が一旦少なくなり、和光市ー川越市で地下鉄直通列車がぐんと増えて、川越市から先の列車は次第に減少します。小川町ー寄居の末端区間については、車両も越生線同様に8000系更新車による4両編成での運転が基本となり、池袋からの直通列車は通常設定されていません。一方で、この区間は秩父鉄道を介しての東武伊勢崎線系統との車両やりとりをする区間でもあるので、回送列車では長い編成が走ることもあります。今回は終点の寄居までひとまず行って、寄居で秩父鉄道を撮影したりしました。寄居では朝から降っていた雨もすっかり上がり、晴れ間が広がりました。
寄居駅に到着した8000系更新車インフレナンバーと秩父鉄道7500系
熊谷方面へ向かう秩父鉄道7500系と、留置線に入っている8000系更新車
秩父鉄道7500系は元は東急8090系。東横線、大井町線を経てたどり着いた秩父鉄道だ
寄居駅の南口側
寄居駅の自動券売機は3台ある。左から、秩父鉄道、東武鉄道、JR東日本の券売機。3社乗り入れの駅ならではだ
橋上駅舎の自由通路上から八高線を撮影する
キハ110系200番台を上から撮影する。晴れてきたので、白い車体もきれいに写る
寄居駅の北口側
もうちょっと引いた状態で。自転車の数が多い
跨線橋を再度上ると、ちょうどデキ100形の石灰石輸送貨物が走って行った。晴れて撮影しやすくなってラッキーだった
東上線の寄居駅駅名標と路線図、時刻表。同じ東上線とは思えないほど、池袋側より列車が極端に少ない
秩父鉄道の5000系がやってきた
元都営三田線6000形である
東上線はインフレナンバーじゃない8000系更新車が入線。しかし、相変わらず末端に行くとこの顔ばかりの東武線だなあ(群馬の方とか、亀戸線、大師線とか)
東武鉄道は私鉄では数少ない、クハを付ける会社
8000系更新車の改造はアルナ車両と津覇車両の合同なので、両方の会社名が書かれている
秩父鉄道のもう1本はまたも7500系だった
三峰口方面へ向かう7500系
寄居からは帰りの行程になりますが、少し寄り道もしていくことにしました。
後編に続きます。
東横線から副都心線へ入り、東武東上線へ抜けて坂戸駅に到着した前回。坂戸駅では、東上線系統では唯一の支線となる越生線へ乗り換えます。
越生線は坂戸から越生を結ぶ路線で、全線が単線。車両は全て4両編成の8000系更新車で運行されています。運転間隔は日中15分ヘッドなので、けっこう頻繁に列車が来ます。朝ラッシュ時は10分ヘッドのようです。
今回は和光市以遠は全線乗車するつもりで来ていたのと、坂戸より先の東上線と越生線は乗り降り自由という切符でしたから、これを利用して終点の越生まで行きました。越生では朝から降っていた雨もだいぶ収まって、傘をささずに済む程度まで雨量は減りました。
坂戸駅で8000系更新車へ乗り換える。東武の顔であった8000系も、ほとんどが更新車のこの顔になってしまった
越生駅に到着。ワンマン運転で、越生駅ホームには赤外線センサーが設置されている。20m車単位での設置で、東急池上線、多摩川線のように落下防止柵までは無い
越生駅の駅舎。管理はJR東日本で、JR八高線と東武越生線の駅だが、利用者は越生線の方が多く、列車本数も越生線は4倍以上
特にやることも無かったのだが、ぶらぶら歩いているうちにあった、「越生町道路元標」。大正11年に内務省令によって全国主要市町村に作られた物の一つだとか。鉄道における0kmポストのようなものである
越生駅に戻って8000系更新車の別の編成を撮影。東武東上線は島式ホーム1つで、2編成が入線できるほか、側線1本が存在する
越生駅の坂戸側にある跨線橋は、東武東上線とJR八高線を直接繋いでいる。駅舎へはどちらも跨線橋を通る必要がある
JR八高線のホーム。元々は島式の2線ホームだったが、1番線が使用停止されて現在は2番線のみの1線化されている。1番線は線路も無い
ふと見ると小さな鳥がすばしこく動いて餌を探していた。最近うちの辺りでもよく見るのだが、ハクセキレイだ
別の8000系更新車が入線。5桁になっているインフレナンバー車。80000系ではないので注意
そこそこ人が降りて来る。乗車の時は学生がよく乗ってきた
先に停車していた8000系更新車が発車していった
キハ110系200番台が姿を現した。実はこの列車を撮影しようと待っていたのだ
入線するキハ110系200番台。昔はキハ35系とキハ38系が走っていた八高線も、現在の高麗川以北は全てキハ110系での運行である
東武8000系更新車と一瞬の並び
越生線ホームの発車案内は、今度の列車がどちらのホームから発車するかを表示する
東武の駅名標
越生から坂戸に戻ったら、もうお昼も過ぎてましたので、駅舎にある中華料理店で食事を済ませ、駅舎の撮影をしてから東上線へ乗り換え、寄居へ向かいました。余談ですが、この駅舎は3年前に建て替え完了した際にかなり大きめに作られていて、橋上駅の両端にあるステンドグラスがかなり立派でした。駅の東上線ホームと越生線ホームも少し離れていて、これらの大きさはかつて貨物輸送をしていた頃に貨物専用線があった名残だそうです。
越生線の坂戸駅駅名標
坂戸駅の改札
坂戸駅北口側
北口側ステンドグラス
南口側ステンドグラス
坂戸駅南口側
池袋行きの50000系
見た目は50050系、50070系と変わらないが、50000系は東武線内線用となっていて地下鉄乗り入れは行わない
50090系が到着。小川町の手前の森林公園止まりだが、一応森林公園まではこれに乗った
森林公園で後続の50000系小川町行きへ乗り換え。森林公園から先は列車間隔が30分に1本と急激に減少する
小川町に到着
8000系更新車のインフレナンバー車へ乗り換え
東武東上線は池袋ー成増は池袋発着で列車が多く、成増ー和光市が一旦少なくなり、和光市ー川越市で地下鉄直通列車がぐんと増えて、川越市から先の列車は次第に減少します。小川町ー寄居の末端区間については、車両も越生線同様に8000系更新車による4両編成での運転が基本となり、池袋からの直通列車は通常設定されていません。一方で、この区間は秩父鉄道を介しての東武伊勢崎線系統との車両やりとりをする区間でもあるので、回送列車では長い編成が走ることもあります。今回は終点の寄居までひとまず行って、寄居で秩父鉄道を撮影したりしました。寄居では朝から降っていた雨もすっかり上がり、晴れ間が広がりました。
寄居駅に到着した8000系更新車インフレナンバーと秩父鉄道7500系
熊谷方面へ向かう秩父鉄道7500系と、留置線に入っている8000系更新車
秩父鉄道7500系は元は東急8090系。東横線、大井町線を経てたどり着いた秩父鉄道だ
寄居駅の南口側
寄居駅の自動券売機は3台ある。左から、秩父鉄道、東武鉄道、JR東日本の券売機。3社乗り入れの駅ならではだ
橋上駅舎の自由通路上から八高線を撮影する
キハ110系200番台を上から撮影する。晴れてきたので、白い車体もきれいに写る
寄居駅の北口側
もうちょっと引いた状態で。自転車の数が多い
跨線橋を再度上ると、ちょうどデキ100形の石灰石輸送貨物が走って行った。晴れて撮影しやすくなってラッキーだった
東上線の寄居駅駅名標と路線図、時刻表。同じ東上線とは思えないほど、池袋側より列車が極端に少ない
秩父鉄道の5000系がやってきた
元都営三田線6000形である
東上線はインフレナンバーじゃない8000系更新車が入線。しかし、相変わらず末端に行くとこの顔ばかりの東武線だなあ(群馬の方とか、亀戸線、大師線とか)
東武鉄道は私鉄では数少ない、クハを付ける会社
8000系更新車の改造はアルナ車両と津覇車両の合同なので、両方の会社名が書かれている
秩父鉄道のもう1本はまたも7500系だった
三峰口方面へ向かう7500系
寄居からは帰りの行程になりますが、少し寄り道もしていくことにしました。
後編に続きます。
当社男性社員が、東上線の沿線にある朝霞市を訪問する日がございます。
市内は、本田 美奈子さんのゆかりの地で、市民斎場隣接のお墓や朝霞駅前の記念碑を参拝しております。
他界以来、アルコール依存症になってます。
冷酒等の御供えが有る場合、摘み飲みするのが特徴です。