田切駅定例掃除と信州旅行 その４「田切駅掃除と南周り」

駒ヶ根で一晩宿泊して1/9になりまして、ビジネスホテルで朝食を取った後は飯田線で田切駅に向かいます。
田切駅はもう20年くらい前に発売された、「究極超人あ～る」のOVAで山田さん温泉のある駅とされたため、「究極超人あ～る」のファンにとっては聖地となったわけですが、さすがにもう新規に訪れている人はほとんどいないでしょう。最近は、顔の知った仲間ばかりで定例掃除を行ってます。今回も私ら4人以外には、レギュラーメンバーが1人来ただけの5人体制で掃除でした。

早朝に撮影した駒ヶ根駅

駒ヶ根は有人駅ではあるのだが、朝や夜は駅員がおらず、自動券売機すら閉じてしまう

駒ヶ根から乗車した119系

田切駅に到着した119系

田切駅で撮影した313系

田切駅のホーム

掃除をする田切ネットワークメンバー

掃除の終了後、本来は南へ降るんですが、築堤の上の田切駅はとても寒い。昔に比べ、列車が少なくてしばらく待たないといけなかったので、暖を取るために駒ヶ根行きの電車に乗って一旦駒ヶ根へ戻りました。

駒ヶ根まで乗車した119系

駒ヶ根駅前のスーパーで買い物をした後は南へ降ります。乗車したのは飯田行きで、この電車で飯田まで行って昼食＆お土産購入タイムとなりました。ちなみに、飯田と言えば名産はりんご。飯田に行くと買うんですけど、お土産店で売っている「信州まし野ワイン」のリンゴジュースは濃くて甘くてうまいです。

駒ヶ根から乗車したJR東日本の115系信州色

飯田駅

飯田からは豊川までずっと南下します。乗車したのは、貫通電車（195kmの飯田線を端から端まで走る電車のこと）の313系だったんですが、飯田の時点でけっこう席が埋まっていまして、その後もまったく空くことが無く、どうもほとんどが青春18きっぷ利用の旅行者だったようです。

飯田から乗車した313系

伊那八幡で交換した373系「ワイドビュー伊那路」

かつて佐久間レールパークのあった中部天竜。現在は車両もなく、レールすら撤去され、ただ空間と建物だけが残る

豊川到着後は、豊川稲荷へお参りに。日本三大稲荷（いくつか説がありますが、伏見稲荷と豊川稲荷は大抵含まれる）の１つなんですが、私としては18歳の時から毎年一度は必ず訪れているところです。今回は1/9ということで松の内も過ぎて空いているかと思ったんですが・・・・なんかえらい混んでるじゃないか・・・・なんで1/9の夕方でこんなに混んでいたのやら・・・・

豊川駅前の狐像など

豊川稲荷の総門

豊川稲荷の本殿。ちなみに、豊川稲荷は正式には「円福山 豊川閣 妙厳寺」という寺である。祭られているのは荼枳尼天

豊川駅

豊川から乗車した119系

豊川稲荷へのお参りを済ませた後は、豊橋経由で東海道本線をひたすらに鈍行移動。静岡で373系の普通列車に乗りついで、武蔵小杉まで帰りました。さすがに長い長い移動で、乗っているだけでも疲れましたけど、373系はシートが良いのでらくちんでしたね。
これで今回の田切駅掃除旅行は終了。しばらくは、旅行予定もないので、ネタ不足に陥りそうです。