みやしたの気まぐれblog

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田切駅定例掃除と信州旅行 その3「湯田中から屋代、長野へ戻って駒ヶ根へ」

2011-01-11 07:19:26 | 乗り鉄
湯田中に到着後、夜行疲れの体を癒すべく、湯田中駅隣接の入浴施設「楓の湯」に入りに行きます。
「楓の湯」は、湯田中駅の旧駅舎の横に立てられた入浴施設で、入浴料は300円と安く、長野電鉄では入浴料込みで長野からの往復乗車券も販売しています。漫画「鉄子の旅」で入っていた足湯は、この「楓の湯」の目の前にある物です(足湯は無料)。

楓の湯の外観。手前は旧駅舎であり、楓の湯自体は奥の建物

旧駅舎は文化財となっている

楓の湯の休憩室からは列車を見ることも出来る

楓の湯でくつろいだ後は、3500系で信州中野まで戻ります。信州中野~湯田中は最高40‰の勾配があるため、抑速ブレーキの無い8500系は入ることが無く、3500系または3600系で普通列車が運用されています。このため、元日比谷線の3500系に乗って信州中野へ向かいました。信州中野からは8500系へ乗り継ぎとなります。

湯田中から乗車した3500系

信州中野で乗り継ぎの8500系

須坂へ戻って、昼食タイム。須坂駅前にはあまり食べるところが無くて困りましたけど、なんとか近くの中華料理屋で食べました。昼食後は屋代線へ入ります。屋代線は須坂~屋代の路線ですが、あまり乗客が無いため最近は廃止の噂も立つほどです。現状では長野電鉄への車両搬入の線路ともなっており、すぐに廃止されることはないと思うのですが、3500系のワンマン運転しかないため(イベントでの2000系の臨時運行もあるようですが)、ちょっと今後が心配なところです。

須坂駅で撮影した10系新OSカー。すでに廃車された長野電鉄オリジナル車両

須坂駅の車庫。8500系の先頭車化改造車の姿も見える

2000系D編成は、1990年までの旧塗装(通称りんご色)になっている。この編成はH23年度に引退予定

須坂駅のホームには古い信号やポイントの機器が野ざらし保存されている

須坂駅の駅舎

屋代線の3500系

屋代駅に到着し、しなの鉄道へ乗り換えます。屋代駅は元々JR信越本線の駅でしたが、長野新幹線の開業により、しなの鉄道に移管されました。長野電鉄も改札は共通ですが、長野電鉄の料金は車内精算になっています。屋代からは115系に乗り換え、長野駅へ戻りました。

しなの鉄道のホームから見た長野電鉄のホーム(奥側の待合室)

屋代から乗車したしなの鉄道115系

長野では1時間ほど待って、快速「みすず」の飯田駅へ乗り継ぎます。元々、篠ノ井で1本前の普通列車への乗り継ぎも出来たんですが、長野~松本の普通列車はいつも混雑することと、長野から駒ヶ根まで確実に座って行くために、長野で「みずす」待ちをしたと言うところです。

長野駅での発車案内

待ち時間中に撮影した飯山線のキハ110系

長野で撮影した115系快速「みすず」

長野から松本方面へ戻る途中、姨捨を再度通ります。朝に通ったときはあまり停車時間もなかったんですが、今回は383系「ワイドビューしなの」との行き違いになるので、ちょっと撮影時間が撮れました。

姨捨のホームから見た善光寺平

姨捨駅を経由しないで通過する383系「ワイドビューしなの」

列車は順調に走り、岡谷到着後に折り返して飯田線へ入り、駒ヶ根へ到着。駒ヶ根で宿泊となりました。

岡谷駅で折り返し待ちの115系快速「みすず」

次回は田切駅での掃除です。
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