みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

2022/5/27-29 四国一周旅行2022 その5「志国土佐時代の夜明けのものがたり」

2022-09-17 13:06:43 | 乗り鉄
2022/5/27-29で四国一周旅行してきた話の続きです。

5/28の朝に日和佐駅を出発し、特急「むろと」、「剣山」、「南風」と乗り継いで高知へやってきました。
高知到着後、乗り継ぎの特急は通常だと「あしずり」になるのですが、今回は高知からは乗りません。観光特急「志国土佐時代の夜明けのものがたり」に乗るのです。
観光特急「志国土佐時代の夜明けのものがたり」は、キハ185系を改造したキロ185系2両による特急列車で、2020年7月に登場した比較的新しい観光列車です。
土日を中心に高知〜窪川を1日1往復しています。キロの示す通り、車内はグリーン車の扱いなので、バースデーきっぷのグリーン車用であれば乗車可能です。
ただし、食事については別途アプリで購入する必要があります。

なお、プレスリリース時は、1号車「クロフネ」が対面座席モード、2号車「ソラフネ」が窓向き席モードとなっていましたが、今回乗車した時は「クロフネ」も半分が窓向き席モード。どうも座席の対面座席と窓向きを自由に切り替えられる様です。



通常の乗り継ぎ列車である2700系「あしずり」。高知〜中村・宿毛を走ります。以前は「南風」が中村・宿毛まで走っていましたが、高知以西の需要が少ないこともあり、「あしずり」と系統分離されました


高知駅で列車到着待ちの間に撮影した1000形






入線してきたキロ185系「志国土佐時代の夜明けのものがたり 立志の抄」。高知→窪川の運転を「立志の抄(しょう)」、窪川→高知の運転を「開花の抄」という列車名としています





外観を見たところで車内に入ります。乗車したのは1号車「クロフネ」でした





1号車「クロフネ」の車内。豪華な雰囲気で、これぞグリーン車観光列車という感じです



2号車「ソラフネ」の車内。座席の白さから少し明るい感じです。


お食事付きにしているので、お箸、おしぼり、案内が置いてあります


1号車「クロフネ」の運転台側にあった操舵輪


2号車「シロフネ」の運転台側にあった坂本龍馬像


発車後ほど無くして、予約した昼食が配膳されました。「土佐の食材を使用した 創作料理 ~皿鉢風~」。美味しかったです



天気が途中からやや曇ってしまいました





安房駅でしばらく停車時間があり、ホーム上から撮影。この駅は海沿いにある駅で、ホームから土佐湾を見下ろせます



土佐久礼駅での行き違い待ちでも下車できます。ここは降車も可能です





2時間半余りの乗車で終点の窪川に到着。隣には、予土線のキハ32形「海洋堂ホビートレインかっぱうようよ号」がいました

この後は、予土線の列車がしばらくないので、中村まで移動します。
以下、次回。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022/5/27-29 四国一周旅行2... | トップ | 2022/5/27-29 四国一周旅行2... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

乗り鉄」カテゴリの最新記事