2021/12/18-19 札幌近郊への一泊旅行 その４「函館本線で滝川へ」

2021/12/18〜19で札幌1泊2日の鉄道撮影旅行に行ってきた話の続きです。

12/19は札幌駅から函館本線の普通列車に乗り、滝川駅へ向かいました。今回の旅行は青春18きっぷでしたので、前日も含めて普通列車・快速列車での移動になります。
札幌駅から岩見沢駅行きの電車に乗り、岩見沢で滝川駅行きに乗り継ぎます。この乗り継ぎですが、721系3連が来るのかと思っていたらやってきたのはキハ150形の1両でした。
実の所、前日まで細かい予定を決めずに行動していたので、列車番号を見ていなかったんですよね。


札幌駅で出発を待つ789系「ライラック」



キハ261系1000番台「北斗」と721系



731系とキハ201系。連結解除したところのようです。キハ201系は731系と協調運転できる機能があり、963D/963Mは倶知安〜小樽をキハ201系のみ、小樽〜札幌は731系と連結運用されています


左は733系3000番台、右は731系。前面はよく似ていますが、側面構造は結構違います


乗車した733系



途中の江別駅で789系1000番台「カムイ」に追い抜かれました


岩見沢からの乗り継ぎはキハ150形。以前は函館本線の山線や室蘭本線の室蘭以西で走っていた車両です


キハ150形の車内。外観もですが内部の座席配置もJR東日本のキハ110形と似ています。ただ、キハ110形は国鉄型気動車との連結はで来ませんけど、キハ150形はキハ40形等と連結して運行することが可能です


茶志内駅で特急追い抜きのため停車


茶志内駅の駅名標。乗客は2人くらい降りていきました





追い抜きは789系1000番台「カムイ」でした


滝川駅へ到着。お昼まで、しばらく滝川駅で撮影することにします


駅の側線にはキハ40形と721系の姿。H100形の導入が進んでいるJR北海道ですが、今回のダイヤ改正後も根室本線滝川〜東鹿越では残されています


721系。初期型の0番台です







789系1000番台「ライラック」。「スーパー白鳥」時代に散々乗りましたが、「ライラック」になってからは2回くらいでしょうか


国鉄時代のままと思われる、滝川駅函館本線下りホーム自販機脇のイラストは今回の訪問時もそのままでした



こちらは根室本線普通列車のキハ40形





旭川からやってきた普通列車の922Dは、キハ40形北海道標準色＋キハ40形観光用「山明」＋キハ54形500番台の組み合わせでした。観光用車両含めた3連が来るなんて思ってもいなかったのでビックリしました




続いて789系1000番台「カムイ」


721系3000番台






先ほどの3両編成を見に行きました。この後一旦引き上げていきました

この辺りで駅を出て昼食を食べに行きました。
次回は滝川駅から寄り道しながらの帰りです。次回でシリーズ最終回となります。