みやしたの気まぐれblog

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甲信越ぐるっと旅行 その5「直江津駅で国鉄型を撮影する」

2014-11-08 02:44:45 | 撮り鉄
9/20-21の旅行記の続きです。

9/21の早朝に新潟駅を出て、越後線を通り抜け、柏崎から信越本線を通り、直江津駅へとやってきました。
直江津駅は信越本線と北陸本線の接続駅で、さらに東側の犀潟駅からの北越急行の列車も基本的に直江津駅へ入ります。言わば上越地方の交通の要のような場所で、特急列車も「はくたか」「北越」「トワイライトエクスプレス」が停車します。また、快速「くびきの」、「妙高」と言った列車の設定も有り、利便性の高い駅です。

しかしその直江津駅も、来年春には北陸新幹線の開業により、「はくたか」「北越」「トワイライトエクスプレス」はいずれも廃止。特急「しらゆき」の設定がされることは決まっていますが、北陸本線の直江津ー市振と信越本線の直江津ー妙高高原は第3セクターの「えちごトキめき鉄道」になるため、現在のようなホームの賑わいは見られなくなることでしょう。

今回、柏崎から115系1000番台長野色でやってきた直江津駅でしたが、到着直後から国鉄型電車のオンパレードで、貴重な国鉄色特急車2本の姿もカメラに納めることがで来ました。


まずは高田側からやってきたキハ40・48形「越乃Shu*Kura」

この姿を見るのは2度目です

乗ってきた115系との並び

続いて新潟側からは485系3000番台「北越」がやってきました


まもなく終焉を迎える485系「北越」。もう1度乗っておきたいですね

北陸本線からは青色塗装の413系がやってきました


485系3000番台「北越」と413系。共に姿は変われど、国鉄車であることは変わりません

こちらは切り欠きホーム停車中の別の413系

413系の車内

富山行きの方向幕を直江津で見るのも、もうすぐ最後になるんでしょうか



反対側の先頭車は、413系ではなく455系でした



そうこうしているうちに乗り継ぎの「妙高」が入線。なんと183・189系国鉄色の編成でした


直江津駅の駅名標も記念に撮影

「妙高」は到着後しばらく方向幕が元のままでした




国鉄色「妙高」。普通列車でこそありますが、往年の国越特急を彷彿とさせる列車です


車内は車両によって、簡易リクライニングなのか、ちゃんとしたリクライニングなのかが違います。ただし、シートモケットの色は同じようです


「妙高」の発車を待っていると、今度は485系「くびき野」が入線してきました

奇しくも国鉄型特急車両同士で、共に優等列車出は無い2本が同一駅にいる


新潟側の先頭車だけ2灯式で485系1500番台ですね

さらに待っている間に北越急行681系2000番台「はくたか」もやってきました

次回は信越本線を南下します。
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