みやしたの気まぐれblog

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10/23撮影周り その2 上野動物園モノレール

2010-10-25 21:53:37 | 撮り鉄
蓮田での撮影後、185系湘南色(80系塗装)の戻りは「水上2号」であったので、3時間近くの時間が空きました。
ぼーっと待っているのも時間が勿体ないので、一度上野まで戻ります。
上野駅を出て、目指すは上野動物園。確か小学校3年か4年ぐらいの時に訪れて以来だから、23~24年振りくらい?まあ、当時の記憶と言ったらジャイアントパンダの童童が生まれたすぐ後だったので、やたらパンダ見学が混んでいたことくらい。現在は、そのジャイアントパンダもいませんな。


上野動物園の東園のゲート

入場券の券売機には、ジャイアントパンダがいないことが告知されている

さて、目的は上野懸垂線(上野動物園モノレール)ですが、そこに行くまでにいくつか動物も見られたので、一応写真を掲載しておきます。上野ということもあって、全般的にそんなに広い展示スペースではないですね。

アジアゾウ。アフリカゾウより小さい

ニホンザル。本州ならけっこうどこにでもいますけど。世界的には貴重な北限の猿なんですよねえ。つまり、下北半島のニホンザルより北に住んでいる野生の猿はいない

これもニホンザル

ラマ。なんかSimCityで良く出てくる

アメリカバク。夢食べるんですかね?

上野懸垂線は、日本初のモノレールで、東京都が将来の交通機関として検討中であったモノレールを上野動物園の東園と西園を結ぶわずか331mの路線として1957年に開業させました。懸垂式のモノレールは現在、千葉都市モノレールと湘南モノレールがありますが、上野懸垂線のモノレールはそれらとは構造が異なる独特の片持ち式。これでもれっきとした鉄道事業法による営業路線であり(つまり日本の鉄道路線として、全線乗車の対象となる)、料金は1回150円です(上野動物園入場料が600円なので、乗車には最低750円必要だが)。なお、東京都経営の、都営線となります。

モノレールの東園側の駅

歴代車両の写真が並ぶ。現在のは40形

乗車時間1分30秒。混雑で並んでいる時間も考えると、実は歩いた方が早い

きっぷ。私の手のひらの上で申し訳ないが。どうでもいいが、私は手相がやたらと濃い

東園駅のホーム。乗客は、歩いて反対側の乗車口へ向かうのだ

入線してくる40形

現在の40形はカラフルで柔和なイメージ

けっこうホームの地面にすれすれ

懸垂部分はゴムタイヤを使用している

車内。基本的に狭い

駅名の行き先に動物の種類が書いている辺り、動物園らしい

モノレールの車内より不忍池を見る

モノレールの運転台

西園駅から出てくるモノレール

東園から戻ってくるモノレール

西園駅

モノレールの乗車を済ませた後は、歩いて上野駅へ戻ります。まあ、一応途中の動物は少しだけ見ました。

西園駅前のケープペンギン

朱色鮮やかなフラミンゴ

だらっと寝ているカンガルー

木の上で寝ているのはカナダヤマアラシ

変わったくちばしのクロツラヘラサギ

この後は不忍池の横を抜け、京成上野駅を通り抜けて、JR上野駅へ戻りました。
以下、次回。
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