9/8-9で行ってきた飯田線目的旅行の後編です。
9/9の朝になりまして、この日のスタートは牛久保駅でした。飯田線の豊橋〜豊川の間に有り、飯田線の中では列車の多い区間にある牛久保駅。周辺は住宅地であり、まさかこんな所に泊まるところがと言うところなんですが、徒歩15分ほどの場所に映画館やパチンコ、ボーリング場、入浴施設と併設されたビジネスホテルがあり、そこに前夜は宿泊しました。「炎の祭典」で豊橋駅、豊川駅周辺のビジネスホテルは軒並み満室でしたので、近場で空いていた数少ないホテルだったんですよね。他は静岡側か名古屋側に移動しないといけなかったので。
さて、朝食を取るところが近くになかったので(ホテルの朝食は高いし)、朝は一旦豊橋まで戻ってから飯田線を上ることにしました。まあ、豊橋からの方が座席確保できるからと言う理由でもあります。18きっぷですから、往復乗車は問題ありませんので。
牛久保駅近くの踏切。周辺は住宅地
跨線橋があり、2面3線になっているが、現在は2線しか使用していない
牛久保駅の駅舎。古いが立派な駅舎である
しかし構内は無人。業務委託駅にはなっているようなので、平日日中はきっぷ販売員がいるのかも知れない
ホームに入ると、古い屋根が出迎える
跨線橋を渡って島式ホームへ
やってきた213系5000番台で一度豊橋へ向かう
豊橋駅に到着。213系5000番台の並び
新塗装になった名鉄3300系
新塗装の1000系「パノラマsuper」。どうもこの新塗装が好きになれないのですが
313系3000番台の4連入線。ほとんどが2両編成の飯田線でも、時間帯によっては2+2連があります。昔の119系は両運転台車がいたので、3両編成もありましたけど
213系5000番台が入線。この電車で平岡まで向かいます
朝食に購入した豊橋駅の駅弁「三色稲荷寿し」。通常版は何度も食べていますが、いつのまにかこんなの出ていたのですね
途中の新城駅で行き違い待ち中に撮影
中部天竜でしばらく停車
中部天竜駅
かつての佐久間レールパーク跡。駅前だけど商店が全く無い、近隣にもほとんど商店が無い山の中で、3階建てのアパートが建ってます。JRの社員寮とかでしょうか?
中部天竜〜佐久間の間の天竜川。前夜の雨でかなり水が濁ってます
平岡に到着。下車します
平岡で降りた理由はただ1つ。「ていざなす」です。
「ていざなす」とは米ナスの一種で、長野県天龍村だけで栽培されている地場野菜。巨大なナスで、種が少なく甘みが強いナスです。
平岡駅は天龍村の温泉宿泊施設「龍泉閣」と一体になっており、一階の食堂「レストラン龍泉」で夏の間だけ「ていざなす定食」が提供されています。
また、二階の売店でも夏の間は「ていざなす」を販売しているので、輸送料を払えばヤマト急便で発送することもできます。
通常サイズは1本200円なので、私の場合はだいたい4本くらい購入して実家に送っているのですが、今回は9月上旬で終わりが近いことも有り、やや小さいサイズしかありませんでした。
平岡駅駅舎でもある龍泉閣。4階に入浴施設(温泉。ただしお湯は伊那小沢駅の西にある天龍温泉「おきよめの湯」から運んでいる)と居酒屋、3階に宿泊施設があります
1階のレストラン龍泉
こちらが「ていざなす定食」。揚げナスに肉味噌をかけたもので、ナスのサイズの大きさがわかるでしょうか
2時間ほどの滞在中に食事と入浴を済ませ、また飯田線を上ります。
次は田切駅で下車して、元下村商店さんへ挨拶しました。1時間ほど滞在して下村さんとお話ししてから、北上して中央本線経由で帰りました。
313系3000番台に乗車
駅前が天竜川の平岡ダムで、橋を渡らないと何もない秘境駅「為栗」
断崖にある秘境駅「田本」
飯田駅での行き違いで撮影
元下村商店さんへお邪魔しました
JR東日本211系3000番台で岡谷へ
岡谷からは新型のE353系「スーパーあずさ」で帰りました。新型特急に乗りたかったのです。これが初乗車になりました
E353系の座席。E657系に近い感じですが、電源コンセントの位置は肘掛けから前座席後方下部に変更されました
これで18きっぷを利用した飯田線旅行は終了。
次はまた正月明けですね。
9/9の朝になりまして、この日のスタートは牛久保駅でした。飯田線の豊橋〜豊川の間に有り、飯田線の中では列車の多い区間にある牛久保駅。周辺は住宅地であり、まさかこんな所に泊まるところがと言うところなんですが、徒歩15分ほどの場所に映画館やパチンコ、ボーリング場、入浴施設と併設されたビジネスホテルがあり、そこに前夜は宿泊しました。「炎の祭典」で豊橋駅、豊川駅周辺のビジネスホテルは軒並み満室でしたので、近場で空いていた数少ないホテルだったんですよね。他は静岡側か名古屋側に移動しないといけなかったので。
さて、朝食を取るところが近くになかったので(ホテルの朝食は高いし)、朝は一旦豊橋まで戻ってから飯田線を上ることにしました。まあ、豊橋からの方が座席確保できるからと言う理由でもあります。18きっぷですから、往復乗車は問題ありませんので。
牛久保駅近くの踏切。周辺は住宅地
跨線橋があり、2面3線になっているが、現在は2線しか使用していない
牛久保駅の駅舎。古いが立派な駅舎である
しかし構内は無人。業務委託駅にはなっているようなので、平日日中はきっぷ販売員がいるのかも知れない
ホームに入ると、古い屋根が出迎える
跨線橋を渡って島式ホームへ
やってきた213系5000番台で一度豊橋へ向かう
豊橋駅に到着。213系5000番台の並び
新塗装になった名鉄3300系
新塗装の1000系「パノラマsuper」。どうもこの新塗装が好きになれないのですが
313系3000番台の4連入線。ほとんどが2両編成の飯田線でも、時間帯によっては2+2連があります。昔の119系は両運転台車がいたので、3両編成もありましたけど
213系5000番台が入線。この電車で平岡まで向かいます
朝食に購入した豊橋駅の駅弁「三色稲荷寿し」。通常版は何度も食べていますが、いつのまにかこんなの出ていたのですね
途中の新城駅で行き違い待ち中に撮影
中部天竜でしばらく停車
中部天竜駅
かつての佐久間レールパーク跡。駅前だけど商店が全く無い、近隣にもほとんど商店が無い山の中で、3階建てのアパートが建ってます。JRの社員寮とかでしょうか?
中部天竜〜佐久間の間の天竜川。前夜の雨でかなり水が濁ってます
平岡に到着。下車します
平岡で降りた理由はただ1つ。「ていざなす」です。
「ていざなす」とは米ナスの一種で、長野県天龍村だけで栽培されている地場野菜。巨大なナスで、種が少なく甘みが強いナスです。
平岡駅は天龍村の温泉宿泊施設「龍泉閣」と一体になっており、一階の食堂「レストラン龍泉」で夏の間だけ「ていざなす定食」が提供されています。
また、二階の売店でも夏の間は「ていざなす」を販売しているので、輸送料を払えばヤマト急便で発送することもできます。
通常サイズは1本200円なので、私の場合はだいたい4本くらい購入して実家に送っているのですが、今回は9月上旬で終わりが近いことも有り、やや小さいサイズしかありませんでした。
平岡駅駅舎でもある龍泉閣。4階に入浴施設(温泉。ただしお湯は伊那小沢駅の西にある天龍温泉「おきよめの湯」から運んでいる)と居酒屋、3階に宿泊施設があります
1階のレストラン龍泉
こちらが「ていざなす定食」。揚げナスに肉味噌をかけたもので、ナスのサイズの大きさがわかるでしょうか
2時間ほどの滞在中に食事と入浴を済ませ、また飯田線を上ります。
次は田切駅で下車して、元下村商店さんへ挨拶しました。1時間ほど滞在して下村さんとお話ししてから、北上して中央本線経由で帰りました。
313系3000番台に乗車
駅前が天竜川の平岡ダムで、橋を渡らないと何もない秘境駅「為栗」
断崖にある秘境駅「田本」
飯田駅での行き違いで撮影
元下村商店さんへお邪魔しました
JR東日本211系3000番台で岡谷へ
岡谷からは新型のE353系「スーパーあずさ」で帰りました。新型特急に乗りたかったのです。これが初乗車になりました
E353系の座席。E657系に近い感じですが、電源コンセントの位置は肘掛けから前座席後方下部に変更されました
これで18きっぷを利用した飯田線旅行は終了。
次はまた正月明けですね。