信州ぐるりと

明日が恒例の夏の田切駅掃除なので、今日は上田電鉄と姨捨に寄ってきました。

朝は渋谷から山手線、埼京線、高崎線と乗り継いで高崎へ。ここでショートカットのために長野新幹線へ乗り換え、上田へ向かいます。
今年の春にも上田電鉄へは来ていたのですが、当時は入線したばかりで運用を開始していなかった1000系を目当てにやって来ました。ただ上田駅で乗り換えたのは、帯無し原形の7200系。これはこれで良いので、別所温泉までそのまま乗車。途中の上田原で1000系と交換し、1000系が運用されている事を確認しました。
別所温泉で7200系を見送った後、次の列車の1000系に乗車し折り返し。東急時代とはドアチャイムの音が変わってましたね。で、この電車で下之郷まで行って車庫撮影の為に下車。次の7200系列車で上田へ戻りました。

上田からはしなの鉄道115系に乗り換え篠ノ井へ。篠ノ井で駅蕎麦を食べた後、篠ノ井線115系で姨捨へ。姨捨駅付近から見える車窓は、日本三大車窓の一つに数えられています（あと２つは肥薩線の矢岳越えと、根室本線の狩勝峠。ただし後者は現存せず）。ここで1本列車を見送って撮影。たまたま183系の団臨も撮影できました。
姨捨からは松本へ抜け、そのまま岡谷で下車。岡谷から飯田線へ入り、伊那市で仲間と合流しました。
ちなみに、今日は諏訪湖の新作花火大会だったので、松本～上諏訪がかなり変則ダイヤになってました。例年八王子から201系を借りて対応していたこの花火輸送ですが、今年は201系の置換えによりE233系が走ってました。LEDとは言え、ちゃんと小淵沢行きを表示していたのには驚きました。

写真左上：上田電鉄7200系と丸窓電車モハ5250形（別所温泉駅）
写真右上：上田電鉄1000系と丸窓電車モハ5250形（別所温泉駅）
写真左下：183系団臨（姨捨駅）
写真右上：115系（姨捨駅）