変わり果てた小金井地区の景観 加藤嘉六 2021.2/5
2021年2月5日 加藤さんからの報告です。私たちはこの事実をできるだけ多くの小金井市民の皆さんに知っていただきたいと思います。このような殺伐とした景色と行いを、多くの小金井市民が歓迎するとはとても思えません。「桜は好きですか」と聞かれれば誰でもうなずきます。でもそのことは「桜以外の雑木は伐り尽くす」ことでしか実現できないわけではないはずです。このようなむごいことが桜を愛でる心につながるとは思えません。どうか実態を知り、この植生管理を見直すよう行政に声をあげようではありませんか。
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今日(2021年2月5日)午前中花ごよみの調査で小金井橋から梶野橋間を見て来ました。この写真は昨年の立ち合いがあった12月10日に撮ったもので、陣屋橋下流にはモミジがきれいに色づいていました。
陣屋橋下流(2020年12月10日)
以下のものが本日の写真で、物悲しい寂しい風景となりました。
陣屋橋下流
梶野橋から上流
小金井橋から下流
実施地区全域が殺伐とした風景になり、桜整備計画の恐ろしさを感じます。
加藤嘉六