玉川上水みどりといきもの会議

玉川上水の自然を生物多様性の観点でとらえ、そのよりよいあり方を模索し、発信します

オニドコロ

2016-09-01 08:59:03 | 9月の植物


オニドコロ 2016.9.30

玉川上水に多いつる植物。ヤマノイモの仲間で、雌雄別の花をつけます。
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ノハラアザミ

2016-09-01 05:27:09 | 9月の植物


ノハラアザミ 2016.9.17

ノハラアザミは大型で、面積的にもかなり広くとって生えている。セセリチョウの仲間がよく来るが、ほかにもさまざまな昆虫が訪問する。この日はモンシロチョウがきていた。

 

アザミの「花」は小さな花の集まりで、その基部は細長い筒状です。口の短い昆虫は蜜が吸えず、来るのはチョウなど口の長い昆虫である。

 よく似たアザミにノアザミがあるが、これは初夏に咲いて、総包辺がベトつく。
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トダシバ

2016-09-01 04:49:15 | 9月の植物




トダシバ 2016.9.17

ススキがあるところにはたいていこのクサもあります。イネ科の華は風媒花であり、昆虫を引きつける必要がないので、華やかさあるいはあでやかさはありませんが、よく見るとその機能美に驚きます。またイネ科の花は遠目に「穂」を見て、小花を仔細に見ることはあまりありません。よく見るとちゃんとシベが見えます。ときにはイネ科の花の美しさを味わうのはいかがでしょう。
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ススキ

2016-09-01 03:38:59 | 9月の植物


ススキ 2016.9.17

野草保護観察ゾーンはひとことでいえば「ススキ群落の復活」です。秋の七草はススキ群落のメンバーで、植物生態学的にいえば、森林ではなくオープンな場所に生育する草本類です。もちろんその代表がススキで、大型のイネ科です。私は「唱歌ふるさとの生態学」(ヤマケイ新書)の中でこのことをくわしく書きました。その中で強調したことのひとつは、農民を含む日本民族がイネ科の花を愛でるという風習を育てたことのすばらしさです。華やかさとは無縁のイネ科に美を見出した感性のすばらしさをよく考えたいと思います。
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イヌタデ

2016-09-01 01:06:58 | 9月の植物


イヌタデ 2016.9.11

いわゆるタデらしい、かわらしさのあるタデ。子供の頃、姉がままごとでご飯にして遊んでいました。
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