関根麻美
暑い中観察会をありがとうございました。残念ながら私は用事があり、今回は夫と娘で参加しました。帰宅した娘に感想を聞くと、
「疲れたけど、楽しかった! モンシロチョウやハチやアリやバッタや色々な虫が見られて良かった。ミツバチ役ができて嬉しかった。」
とのことでした。
夫も、初めての観察会を体験して、刺激を受けたようです。
暑さ対策に、キュウリのキューちゃんの漬物や塩分補給の飴も頂いたみたいで、ごちそうさまでした。娘がキュウリが美味しかった♪と言っていました。
高槻先生の素敵な絵のカードも、ありがとうございました。お花達が可愛くて、本当に素敵に描かれていますね。写真立てに入れて、飾らせて頂きますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/e1/59186ed581f845871958970f2e16a1a6.jpg)
暑い中、主催される側は色々大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。楽しい時間をありがとうございました。
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稲葉のぞみ (7/4受)
土曜日は大変な暑さの中、興味深い観察会をありがとうございました。
1つの花にくる虫を定点観測する…というのは初めての体験でした。いろんな虫が飛んでくるものなのですね。また、花の形により、飛んでくる虫もさまざまだということも、初めて知りました。
家の前の道路脇にタチアオイが群生しているところがあるのですが、観察会後に眺めたとき、飛んでくる虫のことがとても気になりました。
「あ、触覚が長めだから、これはハチだね」
とか
「花粉だらけになってるから、しっかり花粉を運んでいる昆虫なんだな」
とか。ほんの少し、花と虫の見方が変わった気がします。
もっとゆっくり昆虫を定点観測できたら良かったですが、さすがに暑かったですね。
でも、家族揃って、土曜日としてはありえないくらいの早起きをして、終日鷹の台を満喫しました。玉川上水沿いの遊歩道は、とてもいいですね。樹液のにおいって、あんなに強烈なのだなあと…また、虫好きのお子さんがたくさんいて、みんな身の乗り出し方が力強くて、そういうのを見ているのも面白かったです。
解散後、鷹の台駅まで歩く途中、たくさんの巣箱が設置されているのに気づきました。
どんな鳥がやってくるのかなあと興味が湧きました。
ぜひまた次回以降のワークショップにも、参加したいです。
貴重な体験と、そして、歩きながらの講義、本当にありがとうございました。
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リー智子 (7/6受)
とても暑くなりそうだという予想から、いつもよりかなり早い時間に開始しました。玉川上水の自生野草観察ゾーンまでは、わき目もふらずにどんどん歩いて行こうと計画していましたが、実際に歩いてみると、タヌキのフンや、カブトムシの死骸を見つけたりなどの思いも寄らない出会いがあり、どうしてもその場での解説が必要になりました。高槻先生の解説は、とても面白いので子供たちは前のめりで聞き入っていました。そういうことで時間を取られ、実際の訪花昆虫の調査が終了した頃には、子供たちは少し疲れてしまったのではないかと思います。でも、虫をじっくりと見つめるという行為は、なかなか普段やらないことなので、それだけでもいい経験だったのではないかと思います。高槻先生の虫コスチュームでの解説には子供たちは喜んでいたようでした。終了後には、「また参加したい!」という声をいくつかいただきました。疲れたけれども楽ししく、得るものは多かったことは確かだと思います。
とても暑くなりそうだという予想から、いつもよりかなり早い時間に開始しました。玉川上水の自生野草観察ゾーンまでは、わき目もふらずにどんどん歩いて行こうと計画していましたが、実際に歩いてみると、タヌキのフンや、カブトムシの死骸を見つけたりなどの思いも寄らない出会いがあり、どうしてもその場での解説が必要になりました。高槻先生の解説は、とても面白いので子供たちは前のめりで聞き入っていました。そういうことで時間を取られ、実際の訪花昆虫の調査が終了した頃には、子供たちは少し疲れてしまったのではないかと思います。でも、虫をじっくりと見つめるという行為は、なかなか普段やらないことなので、それだけでもいい経験だったのではないかと思います。高槻先生の虫コスチュームでの解説には子供たちは喜んでいたようでした。終了後には、「また参加したい!」という声をいくつかいただきました。疲れたけれども楽ししく、得るものは多かったことは確かだと思います。
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新野葉子 (7/8 受)
2日の観察会のスタッフの方々、この間は酷暑の中本当にありがとうございました!
いただいた塩分チャージのタブレットが効いたのか、玉川上水が日光を遮っていたからか、私は元気に楽しむことが出来ました。待ち合わせに向かう途中、虫取アミを持っているせいか、3人もの方に
「おっ!何捕まえるんだ?」
とか
「今年も虫取始まったか~」
などと声をかけられました。そんなことでもなんだか嬉しくなりましたが、虫取アミを持って自然を探検できる場所が近くにあるなんて、改めて嬉しくなりました。
花の前で10分来る虫を観察する体験は初めてでした。大人の私より娘の方がシビアで、「ママ、動かないで!」とか「きっちり10分測らないと!」等々言われてしまいました。あんなに小さい虫たちで、脳ミソもあるのかな…と思ってしまいますが、自分に相応しい花を見つけて蜜を吸いに来る。生き物て凄いなと思いました。
暑い中一生懸命に観察会を良くしようとしてくださるスタッフの方々や高槻先生にも感動した日でした。ありがとうございました。
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上野夏穂、滉太、泰子 (7/12受)
訪花昆虫の観察会ありがとうございました!!
今回は、初めての子どもだけの参加をさせてもらって、親なしでどんなことを学んでくるだろうとワクワクしてました!
会が終わって、子どもと再開したとき、充実した時間があったようでうれしかったです。
今回は酷暑の中の開催ということで、娘のの感想は、やはり、「暑かったー!」というのが一番でした。でも、腕の中には、大きな笹の葉に包まれた、いっぱいのラズベリー*と色とりどりのお花を抱えていました。普段、足早に通り過ぎるだけだった玉川上水でも、ゆっくりじっくり、観察しながら進むと、こんなに沢山のお気に入りに出会えるんだと、感心してしまいました!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/38/39ab02d809b395d48f434ded03b82590.jpg)
笹の葉に包まれたオカトラノオの花、エゴノキとナワシロイチゴの果実
息子は、訪花昆虫よりも、それらを迎え撃つ生物に夢中だったみたい。やれ、「カマキリがいたっ!」「トカゲを捕まえるために飛び込んだっ!」と、観察に邪魔になってはいないかと、心配になる感想がいっぱい。。。温かく見守ってくどさった皆様、ありがとうございました。
今回の観察会は、子どもたちに普段の忙しい生活から、一歩離れ、ゆっくり玉川上水と向き合う素敵な時間になったようです!虫のデータを見ながら、わが家の花にはどんな虫がやってくるのか、観察してみます。
* キイチゴの仲間をラズベリーと言います。玉川上水にはモミジイチゴ、ニガイチゴ、ナワシロイチゴ、エビガライチゴ、カジイチゴなどいろいろなキイチゴがありますが、多くのものは既に果実も落ちています。ナワシロイチゴは遅い方で、今がちょど春です。花は小さいのですが、イチゴのつぶつぶはむしろ一番大きいくらいです。この仲間はRubusというグループで、Rubusというのはラテン語のrubo(赤)ということから来ていて、要するに赤い果実をつけるということです。宝石のルビーも同じ語源です。そういえばナワシロイチゴの果実はルビーみたいです。ついでに言えば口紅をルージュといいますがこれも同じです。
それにしても、花や果実を笹の葉に包んだかほちゃんセンスは素晴らしい。高槻
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/42/8d3c76d9a5256a1339e12ec784ba49b2.jpg)
ナワシロイチゴのルビーのような果実
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新村一家(7/12受)
しんむらそうすけ(6歳)
糞虫にあえて懐かしかった。
10分間でいっぱい虫が花に来た。
絶滅危惧種の白い花*を見れてよかった。
しんむらたかし(父)
花の形によって寄ってくる虫が違うことがよくわかって、面白かった。花にも種類によって生き残る戦略が違うことも、面白かった。途中の道を歩きながら、色々な虫などを探して先生にその場て教わるのも楽しかった。
しんむらあいこ(母)
10分間の中で昆虫が訪れてくれると、なんだかとても嬉しかったです。花に、お皿形と筒形があって、虫の訪れ方がそれぞれであることにびっくりしました。先生のデモンストレーションが分かりやすかったです。
糞虫にあえて懐かしかった。
10分間でいっぱい虫が花に来た。
絶滅危惧種の白い花*を見れてよかった。
しんむらたかし(父)
花の形によって寄ってくる虫が違うことがよくわかって、面白かった。花にも種類によって生き残る戦略が違うことも、面白かった。途中の道を歩きながら、色々な虫などを探して先生にその場て教わるのも楽しかった。
しんむらあいこ(母)
10分間の中で昆虫が訪れてくれると、なんだかとても嬉しかったです。花に、お皿形と筒形があって、虫の訪れ方がそれぞれであることにびっくりしました。先生のデモンストレーションが分かりやすかったです。
*白い花というのがオカトラノオだったら絶滅危惧種ではありません。高槻
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近藤ちえ(7/15受)
先日は、偶然お声かけていただいたご縁から、観察会で大変貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。虫や玉川上水の解説もさることながら、薬草茶やきゅうりの漬物、本当に美味しかったです・・・!!おかげで酷暑の中も乗り切れました。
小学1年の息子と2人で、初めて観察会に参加しました。酷暑の中でしたが、緑多い玉川上水の遊歩道を散策しながら高槻先生の説明を聞くことができ、本当に貴重な経験ができたこと、大変感謝しております。
カブトムシの死骸の散らばったのを見ながら、どんな状況だったかを探ったり、道端の糞を広げながら糞虫を見つけたりすることも新しい体験でした。花の咲く場所での10分の観察は日向のため、かなりの忍耐を要しましたが、リーさんやスタッフの皆さんから飲み物を分けていただいたりしながらなんとか乗り切ることができました。
観察会の持ち物に「双眼鏡」とあったので、何に使うのだろうと思いながら持ってきていたのですが、少し藪の中にあったアキカラマツを観察するのに役立ちました。何もいないと思われていた花の中に、小さな甲虫が隠れていたのを見つけた時は息子と2人で声をあげて喜びました。
公民館でも花と虫との関係性を、わかりやすく解説していただきました。「ファーブル」という携帯用の顕微鏡で、採集した虫をその場で観察でき、子どもも熱心に顕微鏡を覗いて、虫の大きさや、毛の生えた足などに驚いていました。
子供は道すがら、いろいろな昆虫をつかまえられたところと、カブトムシの死骸の観察をできたところが楽しかったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/fe/ed1cef5e894c06f701ea1f88da78243b.jpg)
今回得た知識を普段の散策にも活用しつつ、また機会がありましたら参加したいと思います。
<記録>
観察した1本目はオカトラノオでした。チョウやアリが集まっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/59/a9da2bea915b8dd97f0bb635549df959.jpg)
オカトラノオとヤマトシジミ
2本目はアキカラマツを観察しました。こちらは、なかなか虫の姿が見つか
りませんでしたが、双眼鏡でしばらく探したところ、ようやく5mm程度の小さな甲虫を発見しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a7/c0095f02e26447490360347a10645119.jpg)
アキカラマツ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a3/9d23e60b21de9bd6d87b72ba638a155c.jpg)
アキカラマツに来ていたハムシ
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