玉川上水の自然を生物多様性の観点でとらえ、そのよりよいあり方を模索し、発信します
ゴンズイ 2016.10.16
「どぎつい」といってよい強い赤に真っ黒な種子がついています。林の淵などのわりあいよくある木です。
ルリタテハ 2016.8.21
小平市中央公園の近くを歩いているときに、独特の姿をみつけました。飛んでいるとき、全体が紺色ですが、翅の前方にある白い点がなにか回転しているような独特の動きにみえるのです。ぴたりととまると翅を立てていましたが(タテハとは「立て翅」のこと)、ときどき開きます。そのときに濃紺の時色、縁の白から水色の帯が見えます。木がつくとほかにも2匹がいて追いかけたりしていました。
「翅の縁のギザギザは古くなって破れたわけではないですね?」
「ええ、これは新しいチョウです」
サルトリイバラが食草なので、このあたりでも生きているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d8/d263f8ffa5d79f1ff703e37916f3d675.jpg)
ヨツボシケシキスイ 2016.6.5
クヌギの樹液があると、ついついのぞいてみたくなります。よくいるのがヨツボシケシキスイ。顔が大きくて、身が離れてついているので間の抜けた感じがしてかわいい。
ヨツボシオオキスイ 2016.6.14
ヨツボシケシキスイというかわいいのがいますが、名前もよく似たヨツボシオオキスイ、こちらは背中にある4つの点が黄色です。やや細長く、平たい体をしています。
ヨツボシオオキスイ 2016.6.14
ヨツボシケシキスイというかわいいのがいますが、名前もよく似たヨツボシオオキスイ、こちらは背中にある4つの点が黄色です。やや細長く、平たい体をしています。