《ゴーグル》という映画 2/2

劇場には平日昼間だからか私一人。次の上映には人が入っていたから偶然だろう。しかしお陰で思い切り泣けた。子供のたくましさ、その他モロモロ素晴らしかった。行った劇場が配給していたので色々お話させて頂いてサントラも購入。作品へのアンケートもびっしり書き込む。帰りにお気に入りの喫茶店でパンフレットやサントラに目を通す。《ゆめや》のカレーマンを頬張り帰る。思いがけず良い映画に出会えた。外れ映画にもめげず、今後も気になる作品は観て行こう。今日はMP3でずっとジュリーを聴いていた。格好良い。

《ゴーグル》という映画 1/2

虐待児やいじめられっこの子供の話。泣けた～(T_T)。息をするだけでも苦行のようなこの世で、弱者である子供がどのように苦しい環境と対峙するのかを観に行ったのだ。場所はいつも山田監督を観に行くトリウッド。

スクールウォーズとアンルイス

　スイングガールズではずみを付け、劇場版宣伝を観て気になっていた「スクールウォーズ」を観る。昨年公開のやつで昔のＴＶドラマのではなひです。念のため。ＳＡＹＡＫＡの声が、松田聖子がアテレコしてんじゃ！？と思うほど酷似で驚く。さて、本編は笑える場面満載。「ヲーーイ！」と果てしなく続く突っ込み。実兄がラガーマンだったので、ラグビーには親しくしていたし、照英のようなガテ系メンズが好きなので、一応楽しんでは観る。でも、残念ながら人に勧められるほどではなかった。
　そして前々からカラオケ用に習得したかった曲「アンルイス，六本木心中」をやっとレンタルする。この曲を初めて聴いたのは、実母の会社の慰安旅行だった。夜の宴会で、社内でも若手の女性が、当時のボディコンを身に付け、ちょっぴり卑猥なダンスと共に見事歌い上げ、まだ小学生だったわたしなりにいいもの見たなぁと思ったのがこの曲との出会いだ。その後、テレビやラジオで聴くと、歌詞がわたし好みであった。女なんだけど、心に一匹男がいるような人に憧れるので。この曲を昨日から聴きまくりである。

中村うさぎ主演映画／スイングガールズ

　朝からスイングガールズを観る。矢口監督素晴らしい！今日中に返却せねばならぬＤＶＤ。思いがけず朝５時半に目覚ましが鳴り、寝直すも眠れないので、そのまま朝食を食べて鑑賞に突入。
休みの日の早朝観るにふさわしい。泣けた。わたしは青春物に弱い。悲恋ものより泣ける。戦争物は、現実味があり過ぎて恐ろしくて泣けないだろう。恋ものは、感情移入出来ない。友人は別だが、人の恋愛なんて、結構どうでも良い。そんなわたしに青春物は、ちょうど良い湯加減なのかも知れない。昨日は中村うさぎ主演「ＵＴＡＫＡＴＡ」を渋谷アップリンクＸで観る。１時間弱のドキュメンタリー。豊胸シーンを観てやや胸焼け。帰路、渋谷の道の真ん中で、ギャルが嘔吐しており、さらに胸焼け。渋谷の少年の声が耳に入る。「ありえねー」。確かに。うさぎ女史は何かに駆り立てられているようだった。自宅の玄関も公開されていたが、びっしりブランド物と思しき衣類や靴に鞄が溢れていた。「過食嘔吐の人がいるでしょう？あの溢れた山積みのブランド物たちは、わたしの吐しゃ物なの」。ゲイの夫も出演。映画の作りとしては甘い感があったが、そこまでうさぎファンでないわたしでも、同じおんなとして、観ておいては良かったかも。彼女はバツイチ。「わたしは恋人が欲しかったのではなく、親友が欲しかったのかも知れない」だっけな。うろ覚えだけれど、このことばには共感した。

惰眠ムサボリの日曜

　　日差しは春なのに。雪がチラついています渋谷。幻想的でヨイ。　昨日日曜の過ごし方。第一希望は、
百貨店で開催されるビューティ伝導師大高氏のコスメショーを見たかった。彼の美オーラを見たかった。さらに出来ればその前に競馬をしたかった。しかし実行すると先週末のよに治り掛けの体力がまたなくなる気がして回避。第二希望は馴染み漫茶で新刊雑誌読み。茶店にも行って日経新聞読みたい。これも、叶わず。したいことだけ山盛りで、寝ていた。これが凄い眠気。夕飯はどこか外で食べる予定にしていたのに起きれないほど。時々チラと起き「夕飯時だからそろそろ起きねば」と思うのだが、不思議なくらい起きれない。畳の上に、取り込んだ毛布に包まり眠りまくった夕方。そういえば、土曜日に北京ダック食べに行く電車の
中も寝ていた。眠い週末だったなぁ。体力回復には寝るに限るという持論なので、まぁヨシとする。起きている間は、近頃仕事の関係で会えない家族とつまらないことから大事なことまで話す。会話って大事。これがないとすれ違ってしまう所がわたしに限ってはあるようだ。

初北京ダック(^^)v

生まれて初めて北京ダックを食べた！美味だったぁ。店内は下ネタ装飾で笑えた。店員さんはほぼ現地の方。冷たい接客もご当地ものか。価格も安価で、ヒルズの真隣とは思えなかった。テクノ部Ｒ氏が那覇から見えたので部で会食。よく笑ったー。本日はお酒飲まず。それでも楽しいなんて素晴らしい。惰性で飲む酒を減らそうと改めて決意。

馴染み居酒屋に救われる

昨晩はしばらく呑まないとブログに書きながらも、夕飯を食べに22時馴染み居酒屋へ。「飲んだらまた悪い酔い方すんのかな…」と危惧。しかし大丈夫だった。居酒屋の大将のキャラに癒される。客の雰囲気も良い店だ。やや解毒。こんな店に出会えていて良かった‥と心底思う。昨晩はビールを回避。店に行く前に会社のオジサマに読みなさいと言われている日の日経新聞を読む。カタカナの経済用語を説明してある。常識として知っていたい所なので、眉間にしわを寄せながらも頑張って読む。

重たい気持ち編

　アップなのかダウンなのか。分からないが近頃そんな感じ。ウコン無しで飲んだ晩、暴れていたと家族から聞いて愕然。覚えていない。呑みの場でのはなしを酔って忘れることはある。でも、泣いたり暴れたりしていたとは。話もしたらしく、その内容を聞いてまた呆然。暮らしというのは「足るを知る」というのが持論だ。いつでも最悪の事態を考え、そうでなければ良しとする。このやり方が嫌になることもある。もっとジャイアン的考えなど出来ぬのかと（実兄はこっち系）。でもこれは育った環境や性格などによって構成されるものだから、この性分と折り合いをつけて行かねばならない。色々日々の鬱憤が蓄積されていたのだろう。原因も分かっているけれど、それは回避出来ないこと。諦めるしかないのに。今日は雨で、こういう時にしか見ない読み物を見たりしている。こんな時くらい自分に同情してやろうと思う。しばらくおとなしくしていよう。こういう時に呑むと悪酔いするだろうから酒も控えよう。って今これ会社から書いているのだが（笑）会社って不安定な気持ちのとき、何故だか落ち着く。会社を離れればどんなことをしているか分からない人たちでも、会社にいるときは皆従事している。

酒をウコン無しで

色々あるけど、出来ることしか出来ないと思う。色々あってこんがらがるのは誰も同じだろう。今出来ることを出来る範囲で。昨日思いがけずウコン無しで呑むことになり、酔っ払った。ウコンを満タンにしていたケースを落とした模様でやや滅入る。今日落とし物センターへ行くも、なし。他の金目の物は助かったからよしとせねば。

ヤル気ナッシン

　今日の東京は７度スタートの４月並の陽気。朝６時でも太陽昇っている。春目前。春生まれだからか、春は特別にも感じる。なのに！どうして？「春眠暁覚えず」状態。眠い。眠いだけでなく魂落ちている感じ。へそ下の丹田（気力に関係しているらしい。風邪とかひいていると力まったく入らない場所）にも力入らない。職場へ行くのがやっと。様々な企画はあるのに、身体もこころも付いてこない。春に期待し過ぎた？春を心待ちにし過ぎて失速しているのか？「春だから！！」と思い過ぎ？「２度のインフル明けだし、まだ体力が戻っていないのでしょう」とか思うのが妥当？行かねばならぬ学校もほったらかし。駄目だなー。でも長い目で見て、「こういう時期もあるさ、行けるようになったら、根詰めて行けばいいよ」と自分で自分を
励ますのがやっと。

ブログアドレス変更かものお知らせ

　忘れもしない２月末日から３月１日に掛けての日からわたしのブログを携帯からしか書けなくなった。不便ながらも書きたいので携帯から文字数制限を受けながら書いていた。「いつか復旧するかも」と思っていたが中々その兆しがないので、問い合わせた。色々立てこんでいるのかも知れないが、対応が遅い。待たせる待たせる。ややイラチになるもパソコンセンター担当の男性の対応が素晴らしいので良しとする。しかし残念ながら、我が家のパソコンがどうしてこのような事態に陥ったのかは分からなかった。かなりパソコンと格闘したのだが。それなので、もしかしたらこのアドレスではなく他のプロバイダへブログを移動するかも知れません。その時はアドレスを載せるので、変更よろしくであります。

村上龍《69 》を観た

青春群像系は好きなので選ぶ。陣内孝則の《ロッカーズ》やみうらじゅんの《アイデン＆ティティ》もすきだった。《69》は佐世保の話なので久々に九州のことばが聞けただけでも嬉しい。先週末はインフル明けなのに行動し過ぎて若干ぶり返し気味の本日だったので、この映画で気持ちだけでも晴れた。身体疲れると眠くなる。明日は貴重な平日仕事休みなので雑務がたくさん。晴れるとよいなー。

上京した友に会う→スーパー銭湯

仕事の面接の為に上京した幼なじみ君と川崎で会う。喫茶室「ルノアール」へ。相変わらずコーヒーは高目だがラウンジ系で落ち着くし締めにお茶も出てくるし私好みの喫茶店。友は落ち着き大人の階段を一歩上ったように見えた。帰路関東で初めてのスーパー銭湯へ。サウナだのジャグジーだのを楽しむが、湯上がりにのぼせてさっき食べたサンドイッチが出そうな気分になる。ややグロッキーぬ。塩素臭も強い。如何なものか…。

思い入れ居酒屋

映画終了後、新宿へ。《池林房》という居酒屋へ（写真）。ここは私が好きな椎名誠氏が編集長を務める《本の雑誌》と縁のある居酒屋でずっと来たかった。かなり感動。この居酒屋の店主の自伝も近頃読んでいたので尚更であった。久々に焼酎を呑む。栗の物や胡麻の物を試す。今日は本物の居酒屋トークもした。この下らない話は話している内によい話になったりディープ目な所に着地したりと、ラグビーのボールのようにトリッキーで予測不可能で、さらに酔っているので大変楽しい。また池林房系店舗へ行くぞ！

今年初山田広野→池林房（感涙）

まだ携帯からしかブログが書けぬので分割して書くことに。昨日は今年初の山田広野監督リサイタル＠下北沢。今回はかなりの集客。作品も秀作揃いで大変楽しめた。今年も監督の作品たくさん観たいなー（続く）