インローとローキック

　昨日習ったのはインローとローキック。
「キックのフィットネスではミドルしか教えないところも
多いですが、実際の試合ではインローとローが肝なんです」
「ジャブと同時に」と先生がおっしゃる。
初めて行う二つのキックは今までと違って難しかった。
　で、帰宅して息子は将棋の世界にイン。その後寝る前に
まんが道を読むという彼の流れ。
わたしは夫の夕飯後の皿洗いをし、洗濯物をたたみながら
YouTubeでインローとローで検索。一番上に出てきた「ヒロヤと
大輝（多分両方選手なのだろうがわたしには不明）
によるインローとロー」という動画を閲覧。
その後「魔裟斗先輩がKrushフライ級王者KANA嬢へ
ローキックを伝授」みたいな動画へ。この頃の魔裟斗かっこいい！
いつの動画！？と思えば２年前。現在の先輩の風貌より
わたしの好みだった。先生に「ここにこんな風に打つ」という
ことを言われて必死にそのようにする母子。
その後動画で閲覧するとイメージがわく。
これ、一気に「やってる」感出るなーという画。
寝る前に息子にインローとローの話をしながら胸が高鳴っている
(笑)。何でこんなに今こういうことが楽しいのか全然わからない。
10年前の空手振りに楽しい。もっと若いうちにやってたかったなー。
最近自分の10代20代を振り返って残念に思うこと多い。
息子にわたしの残念な話を時折する。暗記力のある脳みそと
どんだけ使ってもギシギシならない膝（これ本当うらやましい）、
体力。これがある間にそれらの資源を使ってたくさん楽しんで
欲しい。奥インローの動きのそれっぽい感に感じ入る。
毎回やる技増えて「次回は一体何をやるんだろう」と思いつつ
行くと大体ちゃんと何かある先生のレッスンは楽しい。

　エフエムで流れてくるが久しぶりにビョークの新譜とか。
ビョーク懐かしすぎる。ラジオは森永卓郎さんが
大好き。