ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

ほつれ

2010年06月30日 | Weblog
 セガレ発熱を経て自分の喉風邪→鼻風邪を三週間やって、やっと普通の暮らしに戻れそうと思った本日早朝。セガレ発熱…。朝6時で7度7分。何度も書いておりますが、保育園の検閲は7度5分。この時点でアウト。職場は本日人手は足りていそう=代わりをお願いする人員はおらず。病児保育に予約の留守電を入れる。本日の空きが分かるのは保育が開いての午前8時半からだ。発熱以外は便も食欲も普通なのでひとまず園へ。持って行った点滴と同じ効果のあるというアクアライトを飲ませてもらうために「ちょっと今日はいつもよりお熱が高いので(飲ませて下さい)」と言いたかったのに言葉を遮られいきなり検温される。ヤバイ!!!ぎりぎり7度4分。「ひとまずお預かりしますが、すぐに上がると思います。でもお母さんも職場に一度行かないと休めないだろうから、迎えに来て下さい」と、今まで「あいつ感じワリー」と思っていた保育士さんに言われる。なんちゅー便宜。ありがとう。本当はいい人だったんだね!誤解していてごめんね!と思いつつ職場へ。

 わたしの分を延長して働いてくれることをOKしてくれた同僚に死ぬほど感謝する。そして社員に報告…。今回は前回と違って職場が落ち着いており人も足りていたのでパートを管轄している女性社員は前よりは快諾ちっくだった、が!!!一番お偉い課長が激怒り。「こんなに続くようじゃ辞めてもらう」というニュアンスのことを言われる。「おっしゃる通りです、すみません」と言う他なし。
 7月から時間当たりの人員を削減するらしい。同じ会社の2つの支部へ研修に行ったけれど、わたしの職場は一番人が少ない気がする。削減してギリギリの人数でやる上で、このように突発的に人がいなくなるのは厳しいとのこと。おっしゃる通りです。これは続けられないかもなーと考える。

 7月の段階で辞めさせられたとして、ここから3カ月間は保育園にいられるわけだ。そうすると10月まで。10月までに新たに仕事を探して見つからない場合には、確か10月が来年4月入園の申し込み月だから、在園のまま来年のに申し込んで一旦保育園を退園しようかなと。半年休んで来年の4月の3歳児から再び入園してもいいかなと。3歳になったらこうやって園から呼び出されることが統計的に減るそうですよ。逃げているようだけれど、これ以上職場に迷惑かけるのも悪いしわたしの心身もすり減る。ただ、こう考えるといつまでも仕事に就けないのではと不安になる。本当に子どもの身体が頑丈になって一人で留守番できるまで仕事に就けないと考えたら先が長過ぎる。育児休暇を使って仕事復帰しなければ、ほぼ、その後仕事に就ける確率はないと何かで読んだけれど、そんくらいシビアなのが現状だものなぁ。

 毎日毎日ほつれて疲れて、二日酔いさえ面倒臭い近頃(前は二日酔いになって確かにきついんだけれど、二日酔いになる時はたいてい楽しく飲んだ時だったので、きつい中でもへらへらしていたw)。そんな中でずーっと楽しみにしていた保育園の参観日が明日だった。年に一度しかないそれに行けなくてとても残念。

 結局小児科へ行ったところ喉風邪とのことだった。39度1分。耳や鼻を診られるのが嫌だとわーっと泣いて初めて診察室で嘔吐したのにはびっくりした。本当、ほつれますぜ。

 ほつれつつ夕方オバに電話。昨晩疲労度90%の中、夜なべして近況の便りを書き写真を同封した。しかし何か気になったので電話をした。すると先月10日間ほど急性の肺炎で入院していたとのこと。他にも寝耳に水な身うちの病気話。わたしにしか分からんやろうけれどもちょっとホロリな身内話。出来ることならばわたしも博多に帰ってオバの身の回りのお世話をしたい。それがオバが親でもないのにわたしを育ててくれたことへの恩返しになるだろうに。さっきまでの仕事のことだの何だののことが、小さく思えるようになった。父やオバとの色々な話はわたしの世界とはまた違う本人並びにその友人たちの大変話が聞けて有意義。自分の大変だけにかまけるのは視野が狭くよくないことだ。
コメント
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