ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

2010年06月15日 | Weblog
 家といってもセガレの家。子ども系通販の冊子をぱらぱら見ていて目についた。さて作ろうと箱を開けてびっくり。IKEA製品以上の組み立て工程の多さ…。組み立て家具は苦手なので夫に任せる。工程が多く、一時間以上かけて思った以上に大きな家が組み立った。セガレの身長だと余裕で家の中で立っていられ、わたしも座った姿勢ならば中に行ける。家の横にはうちの父親からもらったエスティマ(電動の車)。立派になりやがったもんだ。近頃ぬいぐるみのオムツを必ず脱がすのはなぜ。もう性癖(笑)?

 さてわたしの体調はインフルエンザからは逃げられた模様。あの判定は何だったのか。ただ、声は本当に出にくい。声を出そうとすると野太く低い声が少し出る程度。怒っているような声なので、週末はこれで夫をイラつかせたようだ。声が出なければ会話ができないのだから大変。今は、小声であればどうにか会話はできるものの、電話口はまず聞きとれない声。薬もまだ飲んでおり、しばらく投薬だろう。咳も出るし今日は熱も出ていた。寝ても治らない気がする。

 本日は貴重な平日休み。セガレと久しぶりに行きたかった大きな公園へ。昨年の冬から今年の春にかけてよく行った広い広い公園。セガレがのびのびと歩ける場所はこちらもストレスフリー。カフェやレストラン、町中にセガレを連れて行くのは気を遣うので苦手だ。近頃放牧する時は、保育園で団体生活をしているだろうから、できるだけセガレの遊びや時間に今まで以上に付き合うことにしている。保育園には余り行きたがらないセガレ。わたしも幼稚園一年目は行きたがらず、母の知り合いであった園長先生とお弁当を食べたり別メニューで遊んでいた子どもだったので、同じといえば同じか。こうやって自分の幼少期の話を聞くと、育児に対して何かしら生かすことができるようなことも、母が亡くなっているのでそれも叶わないのが残念。毎朝なだめすかして保育園に送っていたが、今日二度目の放牧でいつもの近所の公園へ行ったときに、「わたしと二人きりではいつも同じ遊びしかしないな」と思った。日々、団体生活で保育園の方針により猿に芸を教え込むように色々なことを自分でできるように教え込まれている。セガレにとってそれは嫌なことだろうけれど、たくさんの人数でなくてはできない遊びや楽しみを教えたいと担任が話していた。物ごとは一長一短であるよ。セガレは二才だが、来年三歳になれば大部分の子らが幼稚園へ行く。保育の時間は短いだろうが、そこで団体生活を知るだろう。たった一年早かっただけのことだ。セガレが保育園へ行くことを嫌がるし、わたし自身も時折保育園の先生らに不信感を抱くことがあるもので、園に入って二が月目の今は、園を普通よりややマイナスにとらえていたので、こうして少し園と離れて考えることができたことはよかった。
コメント (2)
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