ひねもす日報

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アウター

2010年04月27日 | Weblog
 セガレとアウターの色がかぶることがある。選びようのがわたしやけんそりゃそうだ。画像左はセガレの黄色ダウンジャケット。画像右上緑ニットはセガレのポンチョ風カーディガン。右真ん中と下はわたしの物でブルーのフレンチコットンジャケットとトレンチコート。このブルーは店内で試着した時よりも外で着ると鮮やかめで少し驚いたが顔色がよく映るのでそれはよし。なーんてことを今日は書きたかったのにさー(書いたが)。

 さっき沐浴しよって、セガレの腰くらいの湯をはりわたしは他の用事を部屋で済ませて「からだ洗うかー」なんて風呂場へ戻ると浴槽内に排泄しとるではねぇですか。今までも2,3度ベビータブ内で排泄、浴槽内で嘔吐はあった。掃除法は同じっちゃけれど、今回は面積が広い分衝撃が大きく、セガレと暮らして2年、初めて「親子とはいえ人間関係やから嫌いになる日もあるのかも」と認識した。あるね。わたしも親に対してあったもん。それの逆バージョンだ。そして産後二年で今日が最もセガレを嫌いになった日かも知れん。グーグルで検索し、今までやってきた中で一番簡単な掃除法で清掃できたことがせめてもの救い…。

 昨日はポリオの予防接種を受けられる体調か小児科へ尋ねに行く。今月の経過を考えてもまず無理だが、保育園の言い分も分かるから受けられるかどうか血液検査となる。今日の午後結果が分かるとのことで、一日でも早くポリオ予防接種をしてきて欲しい園への連絡ノートに事情を記す。お迎えに行った時に「子どものくせに血液検査」というところに過剰反応している年配の先生がおり、「正直に書き過ぎたか」と心で悔やむ。誰がどういう考えを持った人かなんて、こうして一つひとつ失敗や嫌なことを経験してでなけりゃ分からんこと。面倒だし嫌なことだが仕方ない。最初は誰しもニコニコしとるからね。

 保育園や小児科がどうして苦手なのかを考えると、当事者が物を言わんからかと。保育園ではどうなの?どういう気持ちで過ごしよるの?予防接種したい?ということをセガレに聞いても物は言えぬ。小児科でどういう症状なの?と聞かれても「頭痛はないのですが喉が痛いのです」とは言い得ない。物言わぬ人のことを巡って、医師や保育士、そして親がそれぞれの立場で話をする。ここに溝やコンガラガリ、不愉快が生じるのでは。わたしは親という責任を伴った代弁者。必ずしも正しいわけではないからなぁ。
コメント (2)
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