最後の焼茄子をスープにしました。
いつもより薄めに切ったら思いの外ペラペラになってしまって、しかも皮がかたいと苦情が…
どうしようかな?と思いつつお弁当の仕切りに使ったりしていましたが、ひよこ豆のスープを作った時に「これだ!」と思ってスープに入れてみました。
すると、骨付きの鶏肉のダシを吸ってふっくら膨れて中はトロッと。皮もやわらかくなっています。ものすごく美味しかった!
茄子は体を冷やす食材なので鶏肉と合わせて食べるのがちょうどヨカッタです。
茄子を切ってそのままスープに入れたら煮崩れて皮の色が出てあまり美味しそうでないスープになってしまいますが、一度グリルで焼いてからスープに入れると煮崩れせずに皮の色も出にくいです。
買って来た時にグリルに並ぶだけ全部焼いてしまえば冷凍しても変質しにくいので凍ったままスープやお味噌汁にも入れれて便利ですよ。
焼く時は油を入れた袋に切った茄子を放り込んでシャカシャカ振って表面に油をコーティングしてから焼くと中に水分を閉じ込めたまま美味しく焼けるのでずっとそうやっています。そしてその袋は「OIL」と書いて小さく畳んで冷凍庫に入れて再利用。衛生面とエコの両立を考えた現時点でのベストな方法。デモ、もっといい方法は無いかな?と考え中なのでマネする方は自己判断でお願いします。