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めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

ドライ甘夏ピール

2021-04-03 | 台所で実験

甘夏柑をいただいた時に頑張って刮げ取った皮を、パリパリに乾燥させました。

綺麗な色ですね。

 

常温で干すと茶色っぽく変色してしまうしカビが生えてしまう危険性があるので、それを避けたい時には冷蔵庫内で乾燥させます。

方法は簡単。

密閉せずに放置しておくだけです。

ラップや蓋でぴっちりと密閉するのを忘れて干からびさせてしまった事、ありませんか?

私は納豆をカリカリにした事があります…

 

お皿や容器になるべく重ならないように並べたら、一日一度は上下を返したりしながらのんびりと乾燥させます。

我が家は冷蔵庫の一番上が乾燥場所になっています。

手が届きにくいし見渡せないので忘れやすく、よく使うものを置くのは危険な場所だったのですが、今は乾燥場所として大活躍しています。

お魚の一夜干しもできますよ。

 

このピールは早速砕いてパンに混ぜ込んで焼いてみました。

柑橘の香りが爽やかで焼いている時の匂いが良かったです。

 

 

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紫色のご飯

2021-03-26 | 台所で実験

以前から色物の酢漬けを作った時にはやっていることですが、今回は紫キャベツでやりました。

紫色のご飯って… 食欲が無くなる色だと聞きますが、そうでもなく感じるのは私が食いしん坊だからでしょうか?

紫キャベツはその後酢漬けにして食べています。

芯とその周囲の硬い部分は薄く切ってスープやお味噌汁に入れ、葉は手で大きめにちぎって塩麹で浅漬けにし、その後水気をよく絞ってお酢をドボドボ。

これで3〜4日は冷蔵庫で保存できます。

 

そして、食べ切った後に残った液をご飯に混ぜ合わせると色のついた酢飯の出来上がり。

ビーツや赤かぶの時も同じです。

まあ、大黒柱さんは眉をひそめるだろうから私一人のお昼ご飯のお楽しみにしていますけど。

 

後付けだけど、無駄のない生活でエコですね♪

 

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独活

2021-03-14 | 台所で実験

もう二度とお目にかかることは無いと思ったのに!

翌週の配達でまた届いたそうで…

 

はははははははは

 

これはもうアノ活動をやるしかない。

 

 

と言うわけで実験隊です。

皮は硬いのでしっかり剥いて、白くてみずみずしい姿を見つめていると、「これが大根だったらどれだけラクか!」

なんて考えてしまいます。

ダメダメ!自分でもらうと言ってもらっておきながら、なんて事を考えているの!

慌ててウドラに謝るも、すぐに「ああ、今日はスープにたっぷり入れれるような野菜がないんだよなあ。これが大根だったら、とんトントントンって切って鍋に放り込むだけでいいのに。」

なんて思いが…

 

そうだ!

 

 

これは大根。

 

 

これは大根なんだわ!   ( ですよね?月影先生!)

 

 

トントントントントントン

 

 

幸にもこの日は前日にぶりのアラでとった力強い出汁があったので、たっぷり使うことにしました。

ワハハー

大根よ!大根!どんどん入れちゃえーっ

 

 

なんとなく玉ねぎにしてかき玉汁にしたけど、ネギの方がもっと美味しかったと思います。

言われなければ大根と思うほどの仕上がりでした。

 

皮はひたすら細切りにしてきんぴらに。

もうこれからは困らなくてもすみそうです。

 

自分では買わないけど…

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火龍果

2021-03-04 | 台所で実験

薬膳的には積極的に食べない方がいい輸入された南国フルーツ。

そして、現地で食べた時の美味しさを知ってしまってからは見向きもしないワタシ。

だから我が家の敷居を跨げるはずがないのですが…

 

 

この黒い点々はドラゴンフルーツ(火龍果)のものです。

完熟しても甘過ぎることはないドラゴンフルーツ。

大黒柱さん曰く「味が一切ない。」状態だったので、夏みかんと同じ様に蜂蜜に絡めてみました。大き目のスプーンに一杯だけ。

そうしたら、夏みかん同様ハチミツの風味が主張しすぎない、いい感じの甘さに仕上がりました。

最後はまとめて寒天寄せに。

このタネはキウイフルーツみたいに蛋白質分解酵素を含んでいるのかな?

 

それにしても、夏みかんもドラゴンフルーツもけっこう水分が出てきます。

それでもまだジューシーさは保っている。

ジュース代わりになるわけだ。

 

ハチミツは体を潤すし美味しいので積極的に使っていきたいと思います。

 

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夏みかんのハチミツがらめ

2021-03-02 | 台所で実験

いただいた夏みかんを剥いてみると、けっこうパサついていました。

くださった方の予想通りです。

こちらも納得しているので一切問題はありません。

そのまま食べても美味しくないわけじゃないんだけど、一般受けするアレンジはないかな?と実験隊の血が騒ぎまして…

うっすらとはちみつを絡めてみました。

 

なぜ「うっすら」なのか?

 

それは、たくさん使うと美味しいのはわかっているからです。

ハチミツの主張が強くても困りますし。

あくまでも主役は夏みかん。

ハチミツは引き立て役に徹してもらいました。

 

3個の夏みかんに大さじスプーンの3分の2ほどの大きめスプーンで2杯分のハチミツを、細くゆっくりと垂らしながら満遍なく絡めていきます。

この作業がけっこう楽しくて好き♪

しばらく置いて水分が出てきたら、全体を混ぜ合わせてもうしばらく放置。

すると…

想像以上にツヤツヤでキラキラの夏みかんになりました。

ハチミツの味も主張せず、甘さも控えめで夏みかんの個性がしっかり。

大成功!わーい♪

 

一週間ほどかけて少しずついただき、最後は寒天寄せに。

ケーキの様にカットして味見した後に、大黒柱さんに「食べていいよ。」と言ったら、こんな感じで残っていました。(汗)

食べ残しなのか?

取り分けた後なのか?

ケーキカットの見本は一切役に立ちませんでした。

期待は禁物です。

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鬼柚子のフカフカで実験

2021-01-21 | 台所で実験

カレーでうまくいかなかったフカフカ

 

いっぱいあるよー!

 

 

 

あれだけで諦めるわけがありません。

あれが小冒険だとすると、まだ大冒険が控えています。

 

豚肉はネギと美味しく煮えました。

あとは突き進むだけ!

 

実は、カレーの時はフカフカをレンジ加熱したのでふわふわ感を出せませんでした。

それが残念だったので、次はたっぷりの煮汁で煮ようと心に決めていました。

(苦味はゴーヤだと思えば大丈夫だろうと思っていた。)

 

理想通りふわふわに煮上がったフカフカを目の前にして満足げに

 

いただきまーす!

 

煮汁をたっぷり含んだフカフカを口に放り込むと、煮汁がじゅわわ〜っと溢れて口の中にいっぱいに、、、

 

ぐげげげげ、、、苦いー!

 

ちょっ と、こ、れ、、、こりゃ酷い。

 

苦味もすごいけど、更にその上をいくえぐみが凄まじい。

うわー

すごいっ

と焦る一方、どうにか修正できないかな?

とフカフカを口に運びつつ考える私。

デモ、あまりのえぐみで顔が歪み、、、、涙が出てきて、、、しまいには鳥肌が、、、

と言うところでギブアップ。

そこそこ食べ進めたけど、修正案は思い浮かびませんでした。

 

見かねた大黒柱さんが「もう食べない方がいいよ!」と。

 

いやー

 

催吐剤としては優秀だと思います。

と言うわけで、柑橘系の皮の白いフカフカをおかずにするのは難しいという結果に至りました。

いい勉強になったー!

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鬼柚子のフカフカ入りカレー

2021-01-20 | 台所で実験

たいていの食材なら優しく包んでくれるカレー

 

今回のフカフカはかなりの冒険食材なので、カレーを作ってみようと思っていました。

一品はお肉と合わせようと思っていたのでカレーはお魚で。

不安があり消極的かと思いきや、実験隊の血は騒ぎます。せっかくなのであれこれ試したい!

 

先ずはスパイスからタラのミンチでキーマカレーを作り、レンジで加熱したフカフカを合わせてカレーの汁気を吸ってもらう作戦です。

カレーは最後に一般的なカレー粉を足して万人受け度を高めています。

 

フカフカは、オレンジ色ギリギリの部分が付いていない真っ白な物だけを選びました。

食べてみたら…

 

………

 

やっぱり苦い!

 

と言うわけで、せっせとフカフカを取り出す作業を開始。

取っても取ってもまだ出てくる!

こんなに入れたっけ?

ってくらい取り出して終了。

 

フカフカにはフカフカらしいは独特のえぐみがありますね。

懐の深いカレーでも受け止められませんでした。

納豆と同じく、加熱を全くしないで合わせるだけなら平気かもしれませんが、何もそこまでしなくても…

と言うことで、カレーでの再チャレンジは無しです。

 

 

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鬼柚子のフカフカ

2021-01-19 | 台所で実験

大量にできたマーマレードを前に、残りの鬼柚子は甘くない利用法をぜひ考えたいと思った私。

茹でこぼしなしでも苦味が気にならなかったマーマレードのフカフカだったので、きっとヘチマやズイキと同じように使えると思いました。

先ずはフカフカだけを削り取る作業から始めます。

何度か手を切りそうになりながらも、怪我することなく無事に作業を終えてみたら…

 

 

 

すごい量!

 

無心になってひたすら続ける作業は結構好きだったりします。

こうやって集中するのもストレス発散になるそうですね。

 

わかります、わかります。

 

やり終えた後の達成感が好き。

だからたとえそれが無駄なことであろうと、無駄とは思えないのです。

 

だがしかし!

さすがにこれだけの量だとこの先進むのが不安になってきました。

 

豚肉はネギだけと煮て確実に美味しく食べたくもなってきました。

さて、どうしよう。

決断力のない私が悩むのは危険です。

せっかくストレス発散してスッキリしたのにー!

 

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カラフル大根で色遊び

2021-01-04 | 台所で実験

面白い大根を買いました。

色が綺麗な緑とピンク色。

 

中はもっと綺麗な色です。

特にこの緑の方は私の好みな色でして。

スープに入れたらまあ綺麗な黄緑色で、普段は地味なスープがとても鮮やかになりました。

 

皮付きでもいけそうだったので、浅漬けを作る際に厚めに剥く皮を集めて加熱してからバーミキサーでぶいーんと。

 

こんなのが出来上がりました。

 

「色遊び」といっても、台所実験隊ですからお絵かきなんてしません。

これでスープを作りました。

緑のポタージュ風はよくある感じでおいしそうに出来ました。

心配していた辛味も無く他の野菜の甘味も加わり、特に大黒柱サンからの指摘も無く。

 

そしてピンク色のポタージュは…

私は「おもしろいーい♪」と思ったのですが、頭の固いオッ○ンは「すごい色。毒々しい。」と否定的な意見でした。

 

許容範囲が小さいと人生をあまり楽しめないですね☆

自分は寛容でいたいな。

 

 

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今年のお節料理

2021-01-02 | 台所で実験

なんだかんだ言っても、結局は大黒柱さんに従わざるをえない我が家。

おせち料理も頑張って作りました。

 

 

・黒豆(いただいた柚子のマーマレードを香り付けに少し加えて)

・お煮しめ(人参、里芋、がんもどき、昆布!、+こんにゃく、れんこん)

・たたきごぼう

・二色なます(白大根と赤大根で)

・松風焼き

・数の子の昆布和え

・栗きんとん

 

けっこう作ってますね。

松風焼きは初チャレンジしました。

三が日分のストック食材だと思って頑張って作ったわけです。

 

お煮しめのがんもどきは何となく入れてみただけ。

容器を持って買いに行ったがんも。

おいしかった♪

 

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