チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「驚異の超絶技巧!」三井記念美術館@日本橋駅

2017-11-01 20:00:00 | 美術館 博物館

チビクロわ、お江戸日本橋で
アートを楽しむのですにゃ。

「特別展
驚異の超絶技巧!
明治工芸から現代アートへ」
三井記念美術館


チラシより引用ですにゃ。
「近年、明治工芸に対する注目度が
飛躍的に高まってきました。
七宝、金工、牙彫、木彫、漆工、刺繍絵画など、主に、輸出用としてつくられた工芸作品が海外から里帰りし、
多くの人が瞠目するようになったのです。(略)
大好評を博したその企画の
第二弾として、明治工芸と現代アートの超絶技巧が対決する展覧会を
開催します。
明治工芸を産み出した工人たちの
DNAを受け継ぎ、超絶技巧プラスαの
機知に富んだ現代作家の作品も
多数展示します。」

こちらわ、
撮影が大丈夫だった二点ですにゃ。

初代宮川香山
《猫に花細工花瓶》

ゴージャスな薔薇わ、
高浮彫という技術で作られている
ですにゃ。


髙橋賢悟
《origin as a human》
2015 アルミニウム

花とドクロていえば
メメント・モリとか
ヴァニタスですにゃ。
死があるゆえに
花わ、より美しいとゆっているみたい
ですにゃ。
花びらの上にまるい粒が
まるで、しずくの
ようですにゃ。


やぱり、すごいのわ、
安藤緑山の作品ですにゃ。
《胡瓜》

あと、お野菜、果物シリーズも
良かったですにゃ。

七宝の作品
並河靖之
《紫陽花図花瓶》
色も美しくて、
うっとりするですにゃ。
また、紫陽花の小さなお花と
七宝ならでわの、金属の線の
技法が、あっていて
美しい作品ですにゃ。

他にもいろいろと
驚きの作品がたくさんあって
思わず
触りたくなっちゃう作品も
あったですにゃ。
この機会にスゴい作品をたくさん
見ることができて
良かったですにゃ。

今回のこの展覧会のチラシにわ、
現代美術家の山口晃さんの
一言コメントとイラストが
添えられていて、
展覧会への良きナビゲートと
なっていたですにゃ。

今回も素晴らしい作品に出会うことが
できて、ありがとうございますにゃ。

三越のお向かいの路地に
ミカド珈琲を発見ですにゃ。

すかさず
モカソフトクリーム食べちゃた
ですにゃ。
濃厚だし、モカなお味が
少し大人で、
すごくおいしかったですにゃ。


本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。