チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「2回目のプラド美術館展」三菱一号館美術館@東京駅

2016-01-29 21:00:00 | 美術館 博物館
おいしい和スィーツを
楽しんだチビクロわ、
三菱一号館美術館へ
急ぎましたにゃ。


「プラド美術館展
-スペイン宮廷 美への情熱」

同じ美術展へ
二回行くのって
チビクロ的にわ、
ゼイタクなことなんだけど
今回わ、
また見てみたい作品もあったし、
チケットがお安く
手にはいったのわ、
とっても
ラッキーだったですにゃ。

チビクロ気になった作品
ですにゃ。

4.ハンス・メムリンク
<聖母子と二人の天使>
1480-1490年
やっぱりこちらの作品わ、
トクベツなオーラを放って
いますにゃ。
分類わ、
礼拝画となっておりますにゃ。
長い間人々のお祈りを
受け止めて?きたので
もう存在感が神々しいですにゃ。
背景な書き込まれた
青い風景わ、とても
美しく澄んでいるですにゃ。
天使わ、イエスさまに
何を渡しているんだろにゃ。
気になりますにゃ。

5.ヒエロニムス・ボス
<愚者の石の除去>
フェリペ二世が好きだったという
ボスの作品ですにゃ。
世俗的な題材がおもしろいし、
当時の世の中のことを
調べてみるのも
おもしろいですにゃ。
絵を、読みといていく
楽しさってあるですにゃ。

8.ヘラルド・ダーフィット
<聖母子と天使たち>
これもまた神々しいオーラを
放つ作品ですにゃ。
王室コレクションとあるけれど
どの王様が、
これを世のコレクションにするのだ!と決めたか知りたいですにゃ。
美しい布の表現ですにゃ。
イエスさまの持っている
スミレの花?が可愛らしいし、
紫の色が、印象に残るですにゃ。

35.ヘルマン・ファン・
フォレンホーフェン
<死せる鳥たち>

36.ファン・バン・デル・アメン
<スモモとサワーチェリーの
載った皿>

細密に描かれていて
ほんとに驚きますにゃ。
画家の名前
覚えておかなきゃですにゃ。
他にどんな作品を描いているか
しりたいですにゃ。

29.ペーテル・パウル・ルーベンス
<聖人たちに囲まれた聖家族>
重量感たっぷりですにゃ。
色使いも豊富だし、
めくるめく、
イリュージョンみたいな絵だと
思うですにゃ。

42,バルトロメ・エステバン・
ムリーリョ
<ロザリオの聖母>
去年ルーヴル美術館でみた
ノミの絵の人が画家ですにゃ。
やさしい眼差しを感じたですにゃ。

53.ヘンドリック・ファン・
ステーンワイク
<聖ぺテロの否認>

54.ヘンドリック・ファン・
ステーンワイク
<大祭司の家の中庭のイエス>

光と闇の表現がドラマティック
ですにゃ。
建物の天井の表現が
奥行き感に
ひろがっているですにゃ。

聖書の物語の場面ですにゃ。

56.ダーフィット・テニールス
(2世)
<猿の画家>

57.ダーフィット・テニールス
(2世)
<猿の彫刻家>
風刺にみちた
でもどこか、
ほのぼのしちゃうのわ、
描かれているのが、
動物だからですにゃ。

ウィキべディアで
画家について
調べていたら
上野のセイビに
所蔵作品があるですにゃ。
「聖アントニウスの誘惑」
残念ながら
今わ、
展示されていないですにゃ。

今回
展示された作品わ、
なかなか日本でわ
見ることができない画家の作品が
多かったようだし、
貴重な作品たちが
スペインに行くことなく
見れて、とっても
よかったですにゃ。
ステキ美術展
ありがとうございますにゃ。



本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。