
2009年に開店したおすし屋です。
市街地から少し離れた場所ですが、台中七期(市庁舎や三越週への高級住宅エリア)の外側にある朝富路沿いで、近年、たくさんの飲食店が開店し、公益路、崇徳路に次ぐ、グルメストリートを形成しつつあります。
11時半の開店ですが、すぐに満席になります。
カウンター席も広く、一人出来てさっと食事していくお客さんも多いようです。
日本人の板前さんも常駐。
この日頼んだのは、「ちらし寿司」。430元(別途10%のサービス料)
女性客のほとんどが頼むメニューです。
下の寿司飯が見えません。
寿司飯も、日本でいただくのと、何も変わりません。
上に載った海鮮類の味も切り方も、ここが台湾であることを忘れてしまいます。
この日は甘エビ2匹でしたが、日によっては、ボタネビ1匹がどんとのっていて、そのあたまの部分を別で焼いてきてくれることもあります。
お吸い物や味噌汁も種類豊富。
これは、アサリの味噌汁。80元(別途10%のサービス料)
アサリがごろごろ入っています。
食事をしたお客さんには、最後デザートが出てくるようです。
これは、豆花の黒蜜かけ(豆乳プリンですね)
豆腐自体のほんのり香ばしい甘み、黒蜜の上品な甘み、ちらし寿司ですでにおなかはいっぱいですが、するりと胃袋の中に落ちていきました。
台中でも、本格的な寿司屋やラーメン屋、トンカツ屋ができてきて、台湾にいながら日本を楽しめるという環境です。日本へ帰る楽しみが減っていくようでもあり、いいような悪いような、、、。
「元手寿司」
住所:台中氏西屯区朝富路248号
電話:04-2258-1978
営業時間:11:30~14:00 17:30~21:00
URL: http://www.元手寿司.tw/
住所:台中市西區東興路三段152號1楼(公益路から向上路よりに入ると左側にあります)
電話:04-2326-7528