いいモノ、価値あるものは性能や精度、信頼度がすぐれていることが多いです。


 そして良好な状態でいつまでも使える(寿命が長い)というのもあります。


 このクリスキングのハブも10年オーバー選手。


 定期的にメンテナンスをしていますが、ベアリングはまだ痛んでないし、フリーボディのラチェットにあたるリングドライブと呼んでいるスパイラル状の爪もまだ摩耗していません。


 まだまだ現役バリバリで使えます。


 高価なパーツだけれど、これだけ長く使ってそしてまだまだ使えるのなら、価格なりの価値はあると思います。


 KさんのバイクにFOXのリアショック「FLOAT DPX2」をインストール。


 僕もこのDPX2を使っていますが、アップダウンの続くトレイルでのペダリングの軽快さとガッツリ下りを楽しむときの「おいしい域」での懐の深さを高いレベルで兼ね備えているところがみそ。


 リアショックユニット自体が軽量なFLOAT DPSと、エアスプリング版ダウンヒル向けショックのX2のそれぞれのいいところを取って煮詰めたDPX2。

 
 さらに動作モードもオープン(一番アクティブに動きます)、ミディアム(ペダリングの軽快さとアクティブさを両立)、ファーム(ペダリング重視)の3モードにレバー操作のみで走行しながら切り替えることができます。


 使えばわかる、ワオッ!なショックアブソーバーです。


 2019モデルのロッキーマウンテンのALTITUDE CARBON。


 2018のターコイズ/マルーンのカラーリングもよかったけれど、実物見るとこのカラーもいいですね!


 さて、どんなバイクに仕上がっていくのでしょうか。


 アグレッシブトレイルと謳っている売り文句そのままの、どこでも、どんなスタイルでもバッチリ楽しめるバイクに仕上がることでしょう。



 2018モデルのALTITUDE CARBON 70の完成車、店頭ストックあります。フルカーボンフレームに魅惑のパーツたち。価格サービスできますのでぜひご相談ください!


 この土日の二日間は、長野県白馬村にある白馬岩岳マウンテンバイクパークへ行ってきました。


 コロコロ変わる天気予報とニラメッコしながら迎えた土曜日。


 超いい天気~!


 昨年リニューアルオープンした岩岳ですが、海外のバイクパークのようなスキー場のゲレンデに造成された開放感あふれるコースを中心とした「だれもが楽しめる」パークに生まれ変わっていました。


 その証拠なのか、ファミリーやチビッ子が多かった。そして無理なく走りまわっていました。


 ワイドオープンなアルプスダウンヒルコースは実によく考えて作られていてハードなブレーキングを必要とせず、バイクの車種を選ばず、気持ちいいうねりがずっと続くコースでした。


 昔からあるカミカゼダウンヒルコースも健在で、アルプスダウンヒルコースと途中で交差するのでコースをいろいろ組み立てながら走ることもできます。



 まずは参加者全員でゴンドラで頂上にあがり、北アルプスの山々を望む展望ポイントまで散歩。晴れ渡った空にそびえる神々しい稜線はほんとうにキレイでした。


 展望エリアの並びにはつい先日オープンしたばかりの展望テラス「マウンテンハーバー」があり、ニューヨークのカフェがお店をだしていることもあって朝からとても賑わっていました。


 そしてライド。


 岩岳経験者も初の方もみんな一緒にライドしてみんな笑顔。とにかく楽しいコース。


 コースのフィニッシュ地点にはスキルパークがあったりして、ここだけでも遊べちゃいます。


 2本目からは小さなグループごとにライド、ライド、ライド。みんないい顔だあ。

 

 土曜日の夜は白馬駅近くの居酒屋でカンパーイ!。ここの居酒屋さんも大当たりで料理もお酒もおいしくいただきました。


 
 そして日曜日。。。


 ピーカーン! つくづくみなさん日頃の行いが良過ぎます。 あ、執念か。。。。


 日曜日のみの参加者も加わって、この日もウキウキにライド。


 
 東京からだとちょっと遠いけれど、遠くても行く価値のあるバイクパークでした。


 今シーズンは11月11日(日)までオープンしていますので、みなさんもぜひ遊びに行ってみてください。


 お店にゴンドラの割引券を用意しております。 


 10月13日(土)、14日(日)は白馬岩岳マウンテンバイクパークでのイベントのために臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


 なんだかんだと岩岳に行くのがのびのびになって、昨年リニューアルしてから初の岩岳です。


 すでに多くのお客さまが行かれていて、とても評判がいいです。楽しみだ。


 週末はまずまずの天気みたいなので、多少コースがウエットでものんびりと楽しみたいと思います。


 先日オープンしたばかりのゴンドラ頂上付近の展望施設「マウンテンハーバー」も楽しみです。


 突然参加や1日だけの参加もオーケイなので、ぜひ岩岳に行きましょう。両日とも8:30にゴンドラ駅付近の駐車場(TTSテントを設営しています)に集合!


 月曜日に作業のお手伝いに行った里山に昨日も行ってきちゃった~。


 いつもクルマを停めさせてもらっている駐車場へ着くと、M.D.S.の小林さんの姿が。さらにそのずっと奥にはASTユージロー&パタゴニアスタッフが。


 なにもしめし合わせも待ち合わせもないけれど、なぜか出会うというか集まっちゃう。必然ってやつですね。


 そしてみんなライドが好きなんだな!


 僕も大好きです。


 ということで一緒にライド。登ったところでユージロー&パタゴニア軍団とはバイバイして小林さんとライド。


 小林さんは6月以来の里山ライドということで、のんびりペースで進みます。


 やっぱり気持ちいい~。こないだ整備したところもちゃんとしてる~。


 
 つくづく山の中で遊ばせてもらうことって、マウンテンバイクに乗ることって、想像力が大事なんだと思いました。


 自由な発想も大事だし、こうしたらこうなるかもとかの「ケア」のこともあるし、ライドのこと、フィールドのこと、対人のこと、すべてのことに対して想像力を働かせる。


 そうすると、体力とかだけじゃなく、今の自分なりのライドやフィールドとの付き合い方ができると思う。


 みなさんまた一緒にライドしましょう!


 ポーランドのバイクブランドDARTMOORといえば、どちらかというとジャンプやストリートのフレームに特化したブランドなのだけれど、27.5インチのトレイル向けフレームなんかも作っています。


 このHORNET 4Xももともと4クロス向けのレーシングフレームですが、組み方次第ではトレイルやバイクパークで十分楽しめるフレーム。


 あ、そうそう、ジャンプやストリートに特化しているということで、このフレームも26インチホイール用のアルミフレームです。まだまだ26インチに乗っているライダーは多いし、需要もあります。


 今回組み上げたTさんのこのバイク、バイクパークからトレイルまで場所を選ばず遊べるバイクに仕上げました。


 トレイルライドでは今やサスペンション以上の必需品?のドロッパーシートポストをインストール。


 ワイド過ぎないギアレシオもいい感じ。


 ブレーキはマグラのMT TRAIL SPORT。


 Tさんはこのほかにもフルサス、ハードテイルをお持ちですが、さてさてこのニューウエポンはいかがなものでしょう。


 昨日の里山の整備のお手伝いにも来てくれたTさん。さっそくシェークダウン。


 どうですか、と感想を尋ねてみると「硬い・・・」。


 フレームがガッチリしていて、リアセンターも詰まっているので、トレイルで乗ると突き上げられる感覚が結構あると思います。


 その分、乗りこなせば反応が早く、バイクを操る楽しさが味わえるバイクだと思います。


 乗りこなしながら、バイクのポジションを見極めていってさらに乗りやすいバイクになっていくと思います。


 全国で甚大な被害を出している今年の台風。


 里山での倒木や浸食などは全体でみると些細なことかもしれませんが、そこが大好きな山で毎週のように遊ばせてもらっている場所だとやっぱりその惨状にショックを受けます。


 今日はその里山を主なフィールドとして、地元自治体、地主さんらに協力して活動をしている奥武蔵マウンテンバイク友の会の呼び掛けによる緊急整備のお手伝いに行ってきました。


 トレイルストアのお客さまにも呼びかけをして、急な呼びかけにもかかわらず多くの方にご協力いただきました。


 奥武蔵マウンテンバイク友の会の代表の三上さんの指示のもと、グループ分けをして山に入ります。


 地元の方も、ハイカーも、マウンテンバイカーも親しんでいるハイキングコースの整備を行いました。


 すでに台風24号通過直後から三上さんや奥武蔵マウンテンバイク友の会のメンバーのみなさんが倒木の片づけなどをされていて、主なハイキングコースはかなりきれいになっていました。


 倒木を処理したあとが痛々しかったです。こんな大きな樹も倒れちゃったんだ。


 強風による落ち枝、折れ枝もハイキングコース状にたくさんあり、危なそうなものをどけたりが主な作業でした。小さな枝や葉っぱは今後の雨で路面が浸食しないようにあえて残しておいてとの指示でしたのでそのままにしておきました。

 

 メインのハイキングコースはあらかたきれいになりましたが、枝道の多い里山なので、まだまだ手つかずの場所も多いそう。また、この里山は三つの市にまたがっているので、残る市の区域は許可がないと勝手に整備することはできません。


 予想よりも早めに解散となったので、お客さまたちと別のルートをまわりながら小枝を拾ったりしてきました。そんなことをしながらののんびりライドでしたがそれでも気持ちよかった!


 あらためまして、三上さんをはじめ奥武蔵マウンテンバイク友の会のみなさん、ありがとうございました。いい経験をさせていただきました。


 そしてお手伝いしてくれたみなさん、おつかれさまでした!


 


 明日10月8日(月/祝)は、16時ごろにお店をオープンします。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


 昨日の日記でも書きましたが、僕も大好きな里山が先日の台風の影響で少なからざる被害にあいました。多くは倒木です。


 明日はご協力していただけるお客さまと一緒に、奥武蔵マウンテンバイク友の会のみなさんのお手伝いをしてきます。



 さて、10月13日(土)、14日(日)開催の白馬岩岳マウンテンバイクでのイベント、まだまだ参加募集中です。


 すでにたくさんのお申込みをいただいておりますが、岩岳に行ったことのない方、行ったことあるけれどまだまだ乗りたい方、ぜひ一緒にのんびり走りましょう。


 2日間のイベントですが、1日のみの参加ももちろんOKです。


 ご参加お待ちしております。


 僕がほぼ毎週のように走らせてもらっている愛すべき里山。


 多くのリアルなマウンテンバイクライダーやショップも大好きで大切にしている場所。


 先日の台風の影響で、少なくない被害がありました。その多くは倒木。それもこんな太い樹まで根こそぎ倒れちゃうのか!から小さな樹も折れたり落ちたりした枝も。


 多くの里山(に限りませんが)は持ち主のいる「私有地」です。なので勝手に樹を切ったり、地形をいじったり、もちろん倒木を切ったりもできません。


 この場所は地元のマウンテンバイクショップと有志が中心となって活動している「奥武蔵マウンテンバイク友の会」が地主さん、地元自治体と一緒にゴミ広いから里山の道の草刈り、整備などを手伝っています。


 先日の台風の影響は里山にもおよび、多くの倒木などがありました。


 すでに地主さん、地元自治体、友の会のみなさんが復旧にあたっています。


 今度の整備活動が10月8日(月/祝)にあります。


 おもに倒木や落ち枝の撤去、整備のお手伝いとなると思いますが、このお手伝いに協力していただける方を募集します。


 時間は午前8時現地集合で作業が終わり次第解散です(お昼頃かな)。


 条件もありますので、お手伝い希望の方はメールかお電話にて明日7日(日)の営業時間中にご連絡をください。