雲ひとつないスカーンと晴れ渡った昨日、初級者を対象とした「初級スクール&ツアーin東京里山」を開催しました。参加者のみなさまお疲れ様でした。
 本当にマウンテンバイクでオフロードを走ることが初めての方から、自己流で楽しんでいた方がテクニックの確認のために参加されたり、とてもにぎやかなイベントとなりました。
ここ数日雨が降ってないので里山トレイルのコンディションは最高!落ち葉の積もったトレイルはフカフカで気持ちよく、心配された霜も殆どなし。
 途中、初級者にとってはチャレンジなポイントもあり、そういうところで「行っちゃう!」、「やめとく!」を判断するのも技術の一つ。要所要所で午前中伝授した「基礎テクニック」を再確認しながら走りました。
 昨日のイベントには「サイクルスポーツ」の取材も入りました。「ちゃりんこ漫遊紀」というマンガページを書いている高波さん自ら体験取材。
マウンテンバイクでオフロードを走るのは初めてだと言ってましたが、「うわあ、オモシロっすねえ!!」を連発。最後の最後にちょっとチャレンジなトレイルで見事にこけて、写真のように葉っぱの襟巻き作ってました。2月20日発売のサイスポが楽しみです。


 マウンテンバイキングに欠かせないアイウェアーで強くオススメなのがオークリー。デザイン、機能性と使いやすさ、確かな品質と3拍子揃そろってます。

 中でも人気は写真のHARF JACKET、通常の丸めのレンズから、ワイドなXLJレンズ、水面も乱反射しにくいポラロイズド、万能なクリアーレンズと簡単に交換が可能。
 フレームのカラーも豊富で、カスタムオーダーも可能です。
レンズのサンプルとTTSチョイスのHARF JACKETが在庫していますので、これから紫外線の強くなるシーズン前にGETしちゃいましょう。相。

 本日は晴天のなか、初級ライディングスクールIN東京里山を開催。初級イベントですが参加者の方は10名以上、来月も有りますので、まだ参加された事のない方、どこで買ったMTBでも誰でも参加OKですので里山ライドデビューを楽しんでみませんか?


 とにかく軽い!乗りやすい!速い!と三拍子揃ったマウンテンクロス&トレイルモデル、INZIST BICYCLEのTRUE。
このフレームのデザイナーであり、トップライダーである高松健二渾身のフレームです。
 健二とは、彼が5歳ぐらいの時からの付き合い(長い!)。小さな体をめいっぱい使ったパワフルなライディングは上手さを兼ね備えています。
 ファーストロットがもう残りわずかとなったとのことで、あらためて紹介します。
セカンドロットの製作はまだ未定だというので、誰もがバイクの軽さを体感できて、漕ぐとスイスイ走ってしまうミラクルフレームをお見逃し無く!80,000円
カラー:マルーン(阪急電鉄カラー)、サイズ:S
 


 こちらは「Trial Ring」。トライアル・リングの場合、このガードでの「引っ掛け&安定」は必要なのでカクカクした多角形のアウターになります。こちらも厚みは約6mm。リングの大きさ、カラーバリエーションはBash Ringと同様です。5,040円
 このほかバーエンドキャップなどもとてもキレイで機能的なものがあったり、とにかく今後も楽しみなメーカーです。


 バッシュガードもピンク!
 この「BASH RING」はタフですよぉ。厚みは約6mm。
 ご覧のとおり、障害物にヒットしやすい部分の幅を広く取りさらに強度を確保しています。角はすべて面取りがしてあるので見た目よりも障害物&人体にやさしい。サイズはこの32-34T用のほか、36-40T用もあります。カラーはこの他に、ブラックアルマイト、グレーアルマイト、X-RAY、パウダーコートホワイトがあります。5,040円



 リプレース用のブレーキレバーの決定版登場です!
 軽く、そしてタフ。
 このレバーにも「細かい」仕事が見えます。レバーの滑り止めのために切削された小さなヘコミの数!、最後にギュッと反って指の引っ掛かりがいいレバー形状。細かいところで言っちゃうとピボットボルト固定のためのイモネジ穴の位置がいい。作業しやすいです。そして材質に自信があります!といわんばかりのレバー裏側の大胆な肉抜き。だから軽い。今回の入荷はシマノの油圧ディスクブレーキレバー用ですが、HayesやAvid用も存在するので、今後楽しみです。カラーは全部で8色あります。8,925円


 この「Platfrom Pedal」を箱からあけて手に取ったとき、その繊細な細工に「はあ~ッ」とため息がもれました。おたく魂からではなく、ただただ美しかったから。
たしかに同じようなプラットフォームペダルは沢山ありますが、これは技が細かすぎ!
そして薄い!ロープロファイルペダルはペダリングのダイレクト感が向上しペダルからの「情報」をキャッチしやすくなります。
シャフトのベアリングには最新技術のシールド・ポリマー・ベアリングを採用してあり、ほとんどメンテナンスの必要もありません。回転がメチャ滑らかです。
プラットフォームに植えつける14本のピンの形状やその本数もよく考えてあり、シューズのソールにしっかりと食い込みます。このピンもタフ!
美しさや職人技術が冴えているだけでなく、乗り手が本当に欲しい物を具現化したペダルだと思います。カラーはこのピンクアルマイトの他にグレーアルマイト、ブラックアルマイト、パウダーコートホワイト、X-RAYがあります。15,540円



 こっち側から見てもカッコイイです!
 黒い部分が「うす」です。これでビシッと固定されます。
ステムの長さは写真の55mmと70mmでそれぞれ10°のライズ。カラーはこのピンクアルマイトの他、ブラックアルマイト、グレーアルマイトがあります。アルマイトはかなりしっかりしています。重量は55mmで260g。17,640円


 確かなメーカーの製品ばかりを扱うディストリビューターさんに伺ったところ、「昨年のインターバイクショウで一番良いと思ったメーカー」と言い切るぐらい、このメーカーの製品は「ホンモノ」です。
 このSTRAITLINE(ストレイトライン)はメイド・イン・カナダ。
カナダの医療機器や科学機器の機械切削工場のオーナーの息子さん達(もちろんライダーでもあります)が、工場の機械が空いている時間をつかって、塗装以外自分たちで製作しています。その仕上げのキレイな事といったら!いい仕事しています!
切削パーツに良く見受けられる削り出しの荒々しさが見受けられません。あくまでスムーズ。今後注目のメーカーだと思います。
 まず紹介するのは「Vertical Wedge Stem」。特徴はフォークコラムへの固定法です。フォークコラムに平行方向に動く「うす」を2本のボルトで移動させ固定します。外すときは2本のボルトを抜き、真ん中にある穴に1本のボルトをねじ込むと外れます。この方式のおかげで外側がスッキリしています。



 非金属のバッシュガードとして確実にシェアを伸ばしているGAMUT(ガーマット)。海外のライダーもこのGAMUTの使用率が高くなってきてますね。
このバッシュガードに、今度はホワイトが追加されました。
クリアベースにホワイトが浮き上がり、かなりキレイで汚したくない感じですが、これをガンガン使うのがカッコイイ!
 僕も次はGAMUTのデバイスを装着しようと思っているのですが、何色にするかヒジョーに迷います。
 このホワイト、かなり高得点です。P20(32-34T)とP40(36-38T)があります。6,300円