「秋が深まって来ましたぁ~!」って喜んでましたけど、考えてみればアレが・・・。そう、毎年の事ながらアレが実ってしまいました(ーー;) それが投下された日には、悪臭が漂い、ぐにゃりとしたあのえもいわれぬ感覚が、タイヤを通じてサドルに伝わって参ります。そう、銀杏。御堂筋に投下されるこの悪臭爆弾に、僕には抗する術がありません。ただ黙って耐えるのみであります。
しかし、一体なんだってこんな樹木が存在するんだ!あ、いや、イチョウは我々ヒトよりも古い種族でありますからしてそれは仕方ないにしても、なんだってこんな樹を街路樹に、それも大阪一番のメインストリートの街路樹に選んだんでありましょうか。いったい当時の担当者は何を考えていたのか!
銀杏は美味い。認めましょう。僕も茶碗蒸しの中に入っているあの緑色のもちもちとした食管を持つ食材は好きです。ならば、イチョウ畑でも作ればよいではないの!大体その果肉の果汁にかぶれる人もおられるのであります。そんなものを公共の、しかも街のど真ん中のメインストリートに、ご丁寧に何列にもわたって植樹することはないんじゃないんですか!イチョウの果肉の匂いが好きな人は珍しいと思うのですよ、鳥だって食べないじゃないですか。
と言うわけで、思わず興奮してしまいました。本日はここまでにいたしとうございますm(__)m