「今年こそは!」と臨んだ松江-三朝ランでしたが、やっと完走することができました(^^) たかが100キロ、されど100キロのご報告です。
松江の定宿を朝6時20分に出発です。今にも泣きだしそうな空模様ですが、予報よりも良い天気になりそうです。それでも午後からは降水確率が高くなりそうなので、予定通り倉吉14時25分のスーパーハクトに乗れるように100キロと少しの道のりを走破しなくてはなりません。とはいえ6時過ぎに宿を出れば、8時間もありますからなんとかなるでしょ(^^)
昨年までと違って、今回は平日の9号線を走ることになります。というわけで通勤ラッシュを避けて走るためにも早い時間の旅立ちを選びましたが、それでも不安なのでなるべくR9に並走する道を選んで走ります。実は前日の出雲路センチュリーライドのコースの一部が事前に調べていた道よりも長くR9から離れていられることがわかり、早速走らせていただくことにしました。やっぱり走ってみなきゃわからないもんです(^^)
松江市内の裏通りは住宅の中の道。ようやく人々が起き始める時間です。静かに通り過ぎます。
郊外に出るとどうしてもR9を走らなくてはなりません。しかし朝からトラックの多いこと。やはり平日の朝だと思い知らされます。道は安来へ、そして米子へと向かいます。途中の小高い坂道で小学生の集団登校を見かけました。こんな坂道を毎日通うんだねぇ(^^)
米子で朝食休憩。8時です。皆生温泉で道は南東方向に。そして皆生大橋の向こうに見えるのは伯耆大山。雄大な山容は半分ほど雲に隠されていました。ここから走って行く道はこの霊峰の尾根を越える道です。二本木の交差点からは本格的に「郊外の国道」です。日本海を左手に眺めながらしばらく走ると、大きな風車が何基も風を受けて回っている風景が目に飛び込んできます。これで空が雲に覆われていなければどれほど印象的な風景になるでしょうか(^^)