土曜日、来襲の日曜日の出雲路センチュリーライドの予備トレーニングも兼ねて、職場から自宅まで帰宅ライドをいたしました。当日は不安定な天気でした。朝出勤前には激しい雨が降っておりましたが、出勤時にはいったんやみました。その後仕事を終えて着替えたりなんかしておりますと、それはまぁすさまじい雨が降り始めました。とにかく道路の向こう側が見えないくらいの雨なので、しばらく職場で雨宿り。それでも雨は止みそうにないので、当日のサイクリングは諦め、輪行の方針に変更して雨具を着込んで駅へと向かい始めました。小降りになった時を見計らって出発したのですが、また急に強く降り始めてきました。堺筋の路面も所によっては10センチ以上冠水しておりまして、非常に走りにくいです。何とか大阪駅につきまして、輪行の準備を始めたところ、それまでの天候が嘘のように雨がやみ、お日様も顔をだし・・・(^^) これは走れるんじゃないの?
で、走ったわけですよ。国道２号線を神戸方面に向かいまして、西淀川区の左門殿川を遡上していきます。走りやすい道ですので速度も３０キロ近くまで上がります。気持ちよく走っておりましてモスリン橋を左折しようとした時でした。いきなり左から足払いを喰らったように感じました。橋と道路をつないでいる鉄板が雨でぬれており、そこに浅い角度で侵入したために前輪がグリップを失ったための落車でした。左半身をしたたかに打ち付けてしまいました。肘、膝下、腰の三か所を挫傷、左の頬を打撲という感じです。いやぁ～、これは痛いです。来取集は出雲だっていうのにぃ～(T_T)
雨の後の走りは慎重にしなくてはならないという教訓が唯一の収穫でしょうか(T_T)
この日のサイクリングでは悪い経験ばかりいくつかしております。自分自身でも教訓化しておくために、明日以降も失敗談をお伝えします。それにしても傷がうずくぅ～(T_T)