シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

懺悔(x_x)

2009-04-22 08:49:44 | Weblog
 え~、思いこみというものはとんでもなく単純な事をすら見えなくしてしまうものですが、そんな思いこみのお話しです。一度こうだと思いこんでしまうと、視野に入っていてもそれと認識できないこともあります。僕なんか特にそうかもしれません。そして異なる事実の上に様々な解釈を構築してしまうということも、これまたあり得る話しなのであります。僕のシクロクロスの実に柔らかい乗りごごちは、間違いなくクロモリのそれでありまして、あのDE・ROSAのNeoPrimatoに試乗した時の柔らかさとおんなじだぁ~(^O^) と、独り悦に入っておられたのもこの思いこみのなせる業でありました。
 それはボトルケージの陰にかくれて見えていなかった一枚のシールが視野に飛び込んで来るまで訂正される事はなかったのであります・・・。そのシールに書かれていたこととは「CUSTOM SELECTED ALUMINIUM TUBING 7005」という文字でありました。な、なにぃ~?? 僕のシクロはクロモリじゃなかったのぉ~??驚愕の一瞬でありましたですよ。じゃあ、あのNeoPrimatoと同じような柔らかな乗り心地はなんだって言うんだぁ?・・・どうやら700×35cという太いタイヤのせいらしいよ(;^^) 
 皆さま、あまりのことに開いた口が塞がらないかも知れませんが、ここに懺悔いたします。僕のシクロクロスLGS-CCTはアルミフレームでした。その前に乗ってたフジのコンポは確かにクロモリでありましたが、それとの違いさえわからなかった自身の鈍感さにはますます恥じ入る思いでありますm(__)m でもまさか10㌔以上ある僕のシクロがアルミフレームだったとは夢にも思わなかったですよ。ショックぅ~(x_x)