goo blog サービス終了のお知らせ 

シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

お山登り(^^) その2

2010-08-11 01:42:28 | 自転車百哩走大王
 黒川峠をホウホウの体で下りますが、実はあんまり下って欲しくないのです。何せ本日の最高地点は高野山大門の848㍍地点。333㍍の黒川峠までヒーヒー言って上がって来たんだから、下らないでそのまま次を目指したい所なのですが、そうも行きません(^^ゞ 270㍍くらいまでいったん下りまして、そこからまた登り基調の道が続いていきます。中志賀のあたりでお昼休憩。この辺りは標高 370㍍程度。ゆっくりした登りなのでそれほど苦しいわけではありませんが、高くなり始めたお日さまに焼かれて暑いのなんの(;^^) お家の中がとても涼しかったです(^^) 
 ここをでるとすぐに長いトンネルを抜けまして花坂にでます。ここから道はR480、西高野街道なのですが、ここで交通量の少ないわき道を選択。鳴戸川沿いを下っていきます。え、下るんだ(x_x)  でも道の入り口に花坂トンネル通行禁止って書いてあるよ~。こっち行けないんじゃない? と、暫し躊躇しておりますと、下からバイクが上がってくる。「すみませ~ん、トンネル通れますか~?」って訊くと、通れるって言うんでそのまま突入。しかし、これからお山に登るのになんで下るの?こういう道は油断ならないのであります。初めこそ斜度2%とかでなんて言うことはないのですが、頂上まであと10㌔でこのままの斜度が続くとして獲得高度は200㍍。花坂での分岐地点が440㍍ですから、その差分208㍍をどこかでこなさなくてはなりません。「多分ところどころ急勾配が合ったりして辛いんだろうなぁ~」と予想はできるのであります。が、初めての峠の罠はそんなに甘くなかったです。結構長い間比較的ゆるやかな勾配が続きまして、結局最後の2170㍍区間で247㍍登らなくてはならなくなりました。平均勾配11.38%であります(ーー;) CS400は最大斜度22%12°を記録しておりました。このキツい上り坂の途中で対向車がありまして、中からおじさんが「上のヘリポートでたくさん待ってはるよ」と声をかけて頂きました。有り難い事ですが、精神的にはかえってつらい情報でありますなぁ。「ありがとうごさいま~す」とはお答えしましたが、いやいや(^^ゞ
 しかしこのわき道は結構木陰になっていて走り易い道ではありました。当然速度が目一杯落ちるので、いろんな生き物がいるのが解ります。尻尾の青いトカゲなんて言うのもちょろちょろと道を這っております。うえ~ん、トカゲに負けたぁ~(T_T)
 途中で連れの一人がパンク。それを口実に四人ほどで休憩したりなんぞいたしましたです。

 そんなこんなでやっと上がって来ました高野山!お山の上は空気がちがうですよ!もう日陰に入るととっても涼しいです。しかし、なぜかしら回りには外つ国の方々ばかりが目立ちます。なんでだ? 自転車が見当たらないのは当然でしょうか? とりあえずお山の中のコンビニでコーラを飲みましていよいよ始まる下りに備えるのであります。

お山登り(^^) その1

2010-08-10 03:03:42 | 自転車百哩走大王
 8月8日はお山登りして来ました(;^^) いやぁ~、暑かった、暑かった。大王関西の練習会として企画されたこの山岳系ライド、まずはコースの概要をご紹介。
 まずは橋本駅前を出発、紀の川沿いを下りまして荒川、県道3号線に乗って黒川峠を越えまして志賀でR480に乗り換えて花坂。花坂から鳴戸川に下りましてくねくね道を防災ヘリポートまで登り、そこから大門へ。高野山の僧坊寺院の中を下って摩尼トンネルをくぐってR371を下って、横座の塩谷池・倉谷池を見て紀川沿いにでる86.7㌔のコースです。
 
 簡単に言ってしまいましたがこのコース、無茶苦茶しんどいですぅ(T_T) はっきり言って二つあるピークのいずれでも、登った途端に吐きそうになりました。うぇ~(x_x) とりあえずそんなコースを走った模様をレポートします。

 駅前を8時48分に出発しまして、とりあえず一度河川敷の駐車場に寄ります。橋本駅が工事中のため、コインロッカーが使用できないので、マイカー輪行された方の車をロッカー代わりにつかわせて頂く事にしたわけです。これはある意味、提供した側にとっても、利用させて頂いた側にとっても猛烈なプレッシャーとなります。何しろどちらの側も遅れたら迷惑になるわけで、強い仲間意識で結ばれていなければ出来ない芸当です。ま、練習会だからね(^^)

 本日は「当初の予定とは逆向き」に、先に桃ジュースを飲んでから登ろうということで紀ノ川を下ります。風は追い風で気持ちよく30㌔巡航(^^) こういうのは楽しくていいです(^^)
 サイクリストも沢山おられました。紀ノ川沿いはもってこいの練習コースなんでしょうか。そう言えば河川敷の駐車場にいた時にも、ご夫婦らしきサイクリストが走っておられましたし、途中で反射ベストを身につけられたサイクリストもおられました。どうやらブルベの途中なのかな。山際なので山のヘビもいます。途中立派なマムシが1匹、どうやら死んでいました。どこかを轢かれたようにも見えなかったのですが、動かなかったですからねぇ(ーー;) ヤマカガシの仔ヘビも車に轢かれてましたなぁ。死んでるヘビさんを見るとろくなことがないんですが・・・。

 いくつか小高い丘も越えましてお日さまが高くなり始めた頃荒川到着。荒川の桃っていうのは有名ブランドらしく、販売所も沢山並んでいます。丹波の黒豆みたいなもんなんでしょうねぇ(^^) その中の一軒に立ち寄ります。ここで出してくれる桃ジュース(正確にはジェラートらしい)が美味しいのだそうで、僕も一杯頂く事に。暑い中を走って来た体には本当に美味しかったですねぇ。

 さて、ここからが本格的な山岳コースです。県道3号線に入るといきなり登り始めました。最初の峠、黒川峠への登りの始まりです。夏の日差しに照らされながらの登坂は、本当に辛いですねぇ(;^^) ヒルクライムで熱中症のためになくなる方もおられますが、本当に油断すると倒れてしまってもおかしくないくらいです。ボトル二本は重くても必需品です。ピークにつく頃には荒川の自動販売機で補充した水もなくなってしまいました。へたり込むように休憩(^^) まいったぁ~。でもこれ、まだ序の口だったんですよねぇ(ーー;)

北摂丹波新緑回廊走行記 その4

2010-05-14 01:05:35 | 自転車百哩走大王
 第4ASを14時過ぎに出発しまして、今度は帰りの峠越えです。法貴峠というんだそうですが、これまた延々と続くだらだら登りのいや~な峠なのであります。はっきり言ってこの峠はシンプルさに欠けます! 登るなら登る、下るなら下る、そういう単純な峠であって欲しい! とはいえまぁ地形の都合ですから、そういう我が侭も言えないので、黙って峠にお付き合いするしかないのであります。
 僕より脚のある方はより速く、そうでない方はそれなりに登られるのでありますが、どちら様にも地球の重力は等しく負荷を掛けてくれるんであります。頼みもせんのに(ーー;)

 で、この峠でありますが、ピークがどこだか判らないようなところが在りまして、僕も先週の試走では何度も騙されました。空が開けて来たからもうここが頂上だろうと思うと再び登りが始まるとか、少し下り坂にかかったのでもう後は下りかと思うとまたまた登りが現れたりとか。とにかくマイペースで登って行く以外にないわけで、この峠もまたアウター・ローで登るのであります。そう言えば、アウター・ローの組み合わせって、チェーンに無理がかかるから使っちゃ駄目だって雑誌に書いてあったっけ(;^^)
 
 しばらく登って行くと葛折れの急坂があり、それを登り切ると峠の茶屋があり、峠の茶屋だから頂上かと思いきやまだまだ続く坂が見え、「警笛ならせ」の標識があり~の、唐突に棚田が現れたり、一家で田植えをされておられたり・・・。そう言えば「明智の戻り岩」なんてのもあったなぁ。唯一の救いは日陰の多いこと。木漏れ日の峠道なのであります。
 で、先週の下見でも一緒に行った頂いた方に待ってもらってた三叉路で、皆さん幹事を待って頂いておりましたが、やっぱりこの峠に騙されておられる様子(^^ゞ  「すみませんねぇ~、まだこの峠てっぺんじゃないんですよ~」っていうと、「ええ~っ?!」って声が三重唱ぐらいで聞こえましたですよ。更に、更に進んで、ようやく峠のピークを越えまして、最後のASファミリーマート豊能町余野店には15時10分であります。

 全員集合まで待って、最後の下り区間に入ります。もうここからは一切登りは無し。ただひたすらに下りつづけるのであります。なのでASもゴールまでありません(^^) 伏尾温泉や箕面グリーンロードの終点があったりして、結構車が多いのであまり楽しくはない道ですが、カーブに気をつけて下りましょう。ノーブレーキ・ノーライフですよ~(^^)
 しかし、そんな中でも飛ばしたい人が何人かは出るのでありまして、W氏・S1氏・S親方と、どんどん加速されるじゃありませんか。特にS親方!車に敵愾心を燃やすのはヤメテください(~_~メ) 
 ず~っと下って、朝辿って来たR173に合流し、ここからはもと来た道を戻ります。S4氏・ゲスト参加のF氏は川西でお別れです。お疲れ様でしたぁ~。
 残りのメンバーは猪名川下りです。朝と違って夕方の堤防上の道は虫地獄。ちょっと油断すると虫が口の中に飛び込んで来ます。ん~、これは何とかならんのか?先週はこんなことなかったのになぁ・・・。季節は駆け足で移り変わっているようです。
 そんなこんなで猪名川を下りきり、十三を経て都島橋。ここでゲストS2氏とお別れ。お疲れ様です、またご一緒しましょうねぇ~(^^)
 そしてスタート/ゴールの毛馬閘門には17時25分の到着です。ほぼ予定時間通りでありました。皆さんお疲れ様でした。楽しんで頂けたでしょうか。
 さて本日の練習会が目指した列島横断センチュリーランは5月30日です。皆さんのご参加をお待ちしておりますよ~\(^○^)/
 以上、レポートでした。

北摂丹波新緑回廊走行記 その3

2010-05-13 01:03:51 | 自転車百哩走大王
 この日、ローソン篠山安田店では極めて珍しい光景が現出しておりました。なんと次々と到着するローディー。その数は時間とともに増えて行って30人近くにはなろうかという状況。示し合わせたわけでもないのにこんな田舎のコンビニになんでまた?
 我々以外にどうやら少なくとも2グループがここを休憩地に選んだようであります。その内の一つはなんとサポートカー付き。ナカガワという実業団選手も擁するショップクラブの大集団です。
 「この後どこに行かれますか?」って聞くと、天王峠を登り返して登って来た瑠璃渓を下るんだそうです。坂が好きだねぇ(^^)

 で僕たちセンチュリーランを走る会はどうするかというと、ここからは丹波路のサイクリングです。兵庫丹波から京丹波へと東進します。レース志向の皆さんはなんでこういうのどやかな風景を楽しみながら走るって事をしないんでありましょうか? え、それじゃトレーニングにならないからって? なるほど、人それぞれですなぁ(^^)
 峠へと引き返すピンクのジャージを尻目に、僕たちはいかにも田舎らしい家並みを、あるいは穏やかな表情の里山を観ながら、一路亀岡を目指すのであります。

 基本的に篠山の方が亀岡よりも高いところにあるので、天引峠(トンネル)・八田峠・湯の花温泉と、少し登ってはど~んと下るという、アップダウンダウンを繰り返しながら進んで行きます。丹波路は田園地帯を走るので、全体として単調になりがちなのですが、時に川のほとりを走り、時に山間を抜けと、飽きのこないルートになっています。いろんな意味で。
 ここは田舎なので虫が多いのですが、八田峠の登坂中に大口空けて酸素を取り込んでいたら、虫が口の中に飛び込んで来てしまいました。思わずむせ返ってしまいました。もしかすると虫はそのまま胃の中に落っこちたかもしれません。
 おまけにどこから落ちて来たのかクモがサイクロコンピュータの上に居座って、僕のほうに飛んできたかと思うとなんと巣を作り始めるという・・・。
 「く、蜘蛛に馬鹿にされたぁ~!」とある意味ショックを受けました(^^)

 穏やかな丹波路を走りぬけて亀岡へ、第4ASはローソン稗田野町店、13時32分です。ここで後続を待つのですがいつまでたっても現れない。先に通り過ぎて行ったのは先程のナカガワの一大集団です。女の子も走ってます。
 それにしても本日は暑いですなぁ(;^^) 外で待っていられ無いほどに暑いです。だから中に入っちゃお~(;^^) お店の中は涼しい。こりゃいいやぁ~って、でもね、あれぇ、おかしいなぁ? なにかトラブルでも?脳裏を過る2匹のヘビの死体・・・。そろそろ心配になって来て後続集団にいると思われるS親方に電話をいれます。で、出ない。と、お店の前を通り過ぎようとする見慣れた集団。外にいるメンバーに呼び止めてもらって、引き返してもらいます。
 原因はS3氏のパンクとのことでした。タダのパンクではなく、 100円の・・・じゃなくて、タイヤにまで及ぶバーストだったそうです。聞くところによると、一度パンク修理をして、ガスチャージしたところタイヤの穴からチューブがヘルニア状態に飛び出して来たそうでありまして、それをとりあえず応急処置をしての復帰劇だったそうです。この炎天下、皆さんお疲れ様でございました。


北摂丹波新緑回廊走行記 その2

2010-05-12 01:52:54 | 自転車百哩走大王
 AS2では皆さんに「お解き放ち」を宣言。長い峠なので自由に走って頂いて、次のAS3で全員集合って事にしました。一本道だし道に迷う心配はまるでなし(^^) 存分に峠の美しさを味わって頂きたいです。
 ここから峠本体までは約10㌔のプロローグがあります。ゆるやかな登りですが、焦ると脚を使ってしまいます。まずはマイペースで登る事にしましょう。といいつつも、サッサと登って行く仲間を見るとなんとなく自分が情けなくなったりもしますが(;^^) とりあえずここはアウター・ローで。僕的には本日は基本コンパクト封印でありますよ。激坂じゃないしね。
 と、峠へのプロローグを走っていると、ありゃりゃ!また見つけてしまった死んじゃってるヘビ・・・。2匹目だよ・・・。ぜ~ったい、なんかあるよこれ。で、ゆっくりゆっくりトルクをかけながら登って行くと、後ろから若いローディーが二人、僕を追い越して行きました。うちのメンバーじゃないなぁ。今日は賑やかだね、この峠。

 本日のはらがたわ峠、先週下見で走った時と比べると華やかさが増したようです。その理由は藤の花。山藤があちこちで振袖のような淡い紫の模様を描き出しております。路傍の草も今を盛りと青や黄の花を咲かせていました。ときおりうぐいすが耳元で鳴声をあげます。長閑です。

 ようやくはらがたわ隧道の入り口にやって来ました。でも何か変?「なんであんなところに車を留めてるんだ?」っていぶかしみながら近づいてみると、どうやら事故らしい。先行集団のS親方・W氏・N氏・F氏らが、事故発生の瞬間を目撃されたようです。それによると旧道方面(トンネルの大阪側出口すぐに分岐がある)にあわてて右折しようとした車に、後続の3台が次々にぶつかったらしいです。最後尾の軽トラックの損傷がひどく、「ドアが開かない!」と叫んだおじさんを救出しに飛び出したW氏に、そこに差しかかったF氏が衝突・落車するという、ある意味二次事故も発生しまして現場は混乱の極みであります。とにかくトンネル出口に止まったままの車輌を移動させようとするのですが、我々が一生懸命押してもびくともしません。どうやらシャーシがゆがんで前輪をロックしてしまっているようです。警察や消防にも連絡をされているようでしたし、ここにいて現場を混雑させるともっと危険だということで、とりあえず現場を立ち去る事にしました。

 変な事で時間を取ってしまいましたが、ここからは楽しいダウンヒルで~す(^○^)/
下りだ、下りだ~(^^) ではその模様を動画で~って、言いたかったんですが・・・。すみません、バッテリー切れで写ってませんでした(T_T) しかし、楽しいダウンヒル。皆さん存分に堪能されたことと思います。後で感想を伺うと皆さん登った甲斐があったと満足して頂いておりました。そうでしょ、そうでしょ。ねっ、これが「はらがたわ峠」&「天王峠」の魅力なんですって(^^)

 第三ASローソン安田店には12時14分です。ちょうどいい時間なので、ここでお昼休憩にしました。