ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

2013年をスペインでむかえて

2013-01-23 12:48:41 | ホリちゃんスペイン
ホリちゃんですスペインらしさがいっぱい詰まった街、トレドで12月31日宿泊し、1月1日を迎えました。

       

泊まったホテルは、ソコドベール広場に近く、大聖堂でも、アルカサ-ルでも歩いて行ける素晴らしいロケーションですカウントダウンを楽しみに、年末のリミットの瞬間を楽しもうという人が大勢集まって来る場所でもあります。そんなとき、ホリデイでは、パンフレットに「12月30日出発は、アルフォンソ6世ホテルになります」と書いてある。さりげないこの1行がとても素晴らしいです。ふだんは、国営のパラドールだからホテルは良いのですが、旧市街を展望する反対側のロケーションです。でも、年末年始だけは、カウントダウンの現場まで歩いて行けるホテルになっている、素晴らしい配慮です

       

実際のトレドは、マドリードの前に、スペインの首都になったところで、日本でいうと、古都奈良や京都の雰囲気をもったところです。とにかく、スペインで1都市しか見られないならば、迷わずトレドを選べという説があります。

ローマ帝国に属し、後で、イスラム教徒の支配下に入り、レコンキスタでキリスト教徒の世の中になり、といったスペインの長い歴史を凝縮して狭い空間に閉じ込めたような魅力がこの街に溢れているからでしょう。

1月1日、新しい年が明けて、初詣代わりに朝日を拝めたのは、ラマンチャ地方のコンスエグラでした。

       

ここは、風車の集積が見事な風物詩となっています。ラマンチャ地方といえば、ドン・キホーテですが、この風車を巨人と間違えて突進していった猪突猛進ぶりは作品に活きいきと描かれています。

さて、もっともスペインらしいところといえば、アンダルシアです。なにしろ、闘牛、フラメンコの発祥の地です。

       

セヴィリアでフラメンコを楽しみましたが、ここが本場ですね。アルハンブラ宮殿のあるグラナダで見るフラメンコも素晴らしいですが

       

       

スペインツアー5日目にして初めて海をみました。スペインではコスタ・デル・ソルと呼ばれる地中海側のリゾートです。ミハスの村はコスタ・デル・ソルに近く、エキゾティックな魅力です。珍しいロバのタクシーもあります。

       

歩いて回れるこじんまりした街です。散策してみると、白い家の集積が美しいです。

       

そして、最後はガウディ一色のバルセロナを堪能して終わりました。ホリデイのスペインツアーはとても質が高く、見どころを上手に凝縮しています。ぜひ一度出かけてみて下さい。

ブログランキングに参加しています。応援のクリックをお願いします

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ポチッと

人気ブログランキングへポチッと



最新の画像もっと見る