マクロ経済そして自然環境

経済的諸問題及び自然環境問題に感想、意見を書く事です。基本はどうしたら住みやすくなるかです。皆さんのご意見歓迎です。

肉を切らせて骨を切る。“肝心なのは秘密保護法を通すこと“って?

2013-11-24 14:42:33 | Weblog

 今日は日曜日で国会は表面上進展はない。しかし新聞は猪瀬都知事の件で喧騒に包まれている。会見を見ると又もらった日付と返した日付けそれらを見るなら疑惑は限りなく黒に近いでありましょう。しかし問題はそこに留まらない。

 

まず昨日も言ったように殆ど全く初対面の猪瀬氏に徳田氏を紹介したのは誰かということで、これはもうネット上は殆ど同名の人物の名が挙がっている。しかし問題は更にそこに留まらず昨日も言ったように現在、安倍内閣にとって愁眉の課題は“戦後最悪の法のひとつ“とも言われている秘密保護法の行方である。毎日、朝日、東京等の中央紙、多くの地方紙が言論の自由に対する一大脅威と言うことで又多くのジャーナリスト、外国特派員協会、更には国連の人権高等弁務官事務所まで反対、懸念を打ち出している。又日ごと反対の声は広がりつつあると言う状況で、安倍首相としてはどういう手段を講じてもこの法案を通したいと言うことであろう。

 

そういった中、既にみんなの党は陥落し、国会内勢力としては維新が一つの鍵を握っているのは間違いないところであろう。先日の総務会でも意見は粗互角に分かれており週明けにどういう展開になるかは注視に値するであろう。ところでここで又徳洲会マネーに話を戻すと“うわさ“に上っている元知事と言うのが誰か興味が持たれる所であるが猪瀬氏と徳田氏をつなぐ人物と言うなら連想は湧くわけであるが、当然捜査当局には政府の圧力はあるわけでありもし“うわさどおり“の人物であるなら今後の国会での秘密保護法の審議進行に大いに影響がある。捜査をどう進行させるかはある意味政府の胸先三寸であり、反対側からするなら大きな脅威であろう。

 

徳洲会マネーについては政府部内にも甘い汁をすった人間がいるとも“うわさされている“が本来的中枢部分でなければそれを切って捨てればすむ事かも知れない。こう考えるなら表題の通り事態を進めようと××氏は考えていると言う事は十分、考えられるであろう。そういう意味ではこの徳洲会マネー問題はいい梃子であると考えているかも知れないであろう。それだけこの法律がこの国の進む先に影響があると言うことである。

 

 

 

 

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