マクロ経済そして自然環境

経済的諸問題及び自然環境問題に感想、意見を書く事です。基本はどうしたら住みやすくなるかです。皆さんのご意見歓迎です。

比例は日本共産党、東京は山添候補へ。選挙区で共産党候補を押し上げよう。

2022-07-02 18:27:35 | Weblog

 

選挙戦は中盤である。この選挙が終わると3年間は国政選挙は無い可能性があります。ところで筆者は今選挙では共産党を推している。このように明確に描くのは初めてであるが、立憲民主党が野党共闘をなげてしまった以上、共闘の推進者である共産党を推すのはある意味当然かもしれない。先般、立憲、社民、共産党が推した共闘で杉並の区長選で新人が自公推薦の現職候補を破った。これを見ても野党共闘の力は抜群であるもマスコミの共闘ダメ論で現泉立憲代表は共闘路線をなげてしまった。本来的に立憲民主党はどのような立場で選挙戦に臨んでいるのかが不明である。

問題はあの連合の代表が自民党の幹部連中とは会談しても共産党とは話もしないという労組としては全く???な立場の代表であり、そこに根があるかもしれないが我々はそのような立場には組しない。従って共闘の推進の最大力である共産党を筆者は推薦するのである。物価上昇の原因であるアベノミクス三本の矢の異次元の金融緩和をやめようともせず、又軍事費拡大ー軍事費倍加でロシアを抜き世界第三位である維新などは更に一隻数千億もする原子力潜水艦の保有や核戦争にもなりかねない核共有も主張しているーがあたかも時代の流れであるかのように言われる現代から戦前のあの大政翼賛会を連想するのは私だけであろうか。そのような流れに断固として抗して経済政策的にも実体経済をテコ入れすることが景気の回復にも繋がり更に気候問題にも積極的に行動する共産党を今回推薦するのはある意味、当然でありましょう。政党の歴史を調べるなら簡単にわかるが日本共産党はあの戦前の時代、ただ一つ大政翼賛会に迎合せず解党しなかった唯一の党であり、当時獄舎には少なからず党員が繋がれ、それは終戦と同時に解放された。同じ党名を100年名乗れるのも連続する苛烈な弾圧下で幹部が次々逮捕される中、未熟な幹部が極左路線に傾いたこともあったが基本的に戦前、戦争に迎合しなかったからだ。中には広島の呉-軍港で名高いーで軍艦の中にも党支部を結成した。当然見つかれば軍法会議、死刑の可能性もあったなかでの行動である。(『そびゆるマスト』参照)共産党がその戦争に反対したことは誰も否定は出来ない。

 


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