共○党 機関紙あ○○た 本日付けによると集団的自衛権閣議決定を行った7月1日に与党協議会座長高村正彦自民党副総裁、座長代理の北側公明党副代表、横畠裕介内閣法制局長官、内閣官房副長官補、外務・防衛両省の幹部合計5人が行使容認決定の“打上げ“と称して直後に宴会を行っていたことが分りました。
これは高村自民党副総裁が17日、東京都内のホテルで派閥の研修会で話したことから明らかになった。ここで横畠法制局長官は“これは憲法に完全に一致しています“と語ったことも明らかになりました。
これを読んで彼らが如何に腐敗しているかを感じるのは筆者だけでしょうか?当日首相は記者会見を行いしかもそれをごく短時間で十分な回答もせずその場を立ち去っている。前にも書いたが当日の記者会見の中で記者から出た“流血の事態になるのでは“という質問に対し何ら答えず首相はその場を立ち去っている。
当然にも今後自衛隊法やPKO法が“改正“され自衛隊が 海外で他国軍への“駆けつけ援護“等称する戦闘に巻き込まれる可能性は非常に高くなる。又、今問題になっている中東での米軍による“イスラム国“への直接攻撃が行われた場合のそれへの軍事協力等々も予想されるところである。
今後のこのような展開は当然、宴会を行った彼らは知りきっている。当然自衛隊員に死傷者が出るであろうことも承知の上である。このような状態を考えるならその閣議決定直後に質問にもろくに答えず宴席を設ける等“人間的感覚“をもっていたら出来ないのでは と思うのは筆者だけでしょうか?
彼らの非人道的、反国民的行いをここに弾劾せずにはおれない。今年11月の沖縄知事選、来年の一斉地方選で自民、公明両党(更にそれにすりよる“野党“)に鉄槌を下すのは我々現代に生きる国民の義務である。それをなんとしても国民の間に広めねばならない。
このまま行けば近い将来彼らはきっと言うでしょう。“自衛隊員も犠牲になった。あなた方は国を守るために志願しないのか?“と。