マクロ経済そして自然環境

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野党、市民連合、全一人区32選挙区候補統一の力で虚言首相を追い詰めよう。!

2016-05-23 22:20:28 | Weblog

 報道によれば与党は参議院選挙の日程を7月10日投票で確定する方向で動いているようである。当然にもあの“虚言首相“が主導権を握っているわけで衆参同日選挙も視野にいれた対応が必要であるも、この間の市民連合(学者、学生、ママの会等々)の後押しの中、野党も安倍首相のあまりの酷さに正気を取り戻し、北海道5区補選以降参議院の全32一人区で候補統一の方向になったようである。

北海道5区も当初、自民の楽勝がいわれた中、結果的には殆ど五分五分まで追い込んだ。無党派層の七割の支持を得たといわれ、今後に展望を開くものになったのは確かであるようだ。報道によれば南スーダンPKOに北海道の第七師団中心に22日、その先遣隊が現地に出発したとされる。問題になっている“駆けつけ警護“はこの間、見送り、次回以降の要員に課せられるとされている。

 

何故、この任務が今回の要員にははずされたのかと言えば、当然にも、それを行えば自衛隊員から死傷者が出るのは殆ど明らかであるからでである。狡猾にも安倍自公政権はそれが選挙の結果に響くのではと言う事で時期をずらした訳であるが、世論が鎮静してしまえば直ちにそれを行うでありましょう。報道では北海道の部隊の母親とされる方が宣伝カーから“自分の子息に何かあったらどう責任を取ってくれるのか!“と訴えているとの事である。

これは自衛隊員の事だから自分には関係ないという人がいたら、それはとりわけ安倍氏のような人物の下では全く読み違いであると言っておこう。徴兵などならないと言うのは全く見込み違いかもしれない。何故なら例えばこの間の熊本の地震に関し、野党等が原発の停止を求めた事に彼の産経新聞等は“政治利用である“等全く反国民的報道を恥ずかしくも無く、一面トップでしているように、もし自衛隊から死傷者が出たら安倍首相の責任を問うべきところ、逆にそれを美化、利用しようとするであろう。(当然にもこの間の動きから言えばそのような状態になったら国民は黙っていないであろうが)

 

 

 それら狡猾、虚言は平気という状態を市民、野党連合の下で自公与党に痛撃を与えようではないか。それが自衛隊員の生命を守る道であり、我々の将来を守る道である。

 

 

 

 

 

 

 

 

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