マクロ経済そして自然環境

経済的諸問題及び自然環境問題に感想、意見を書く事です。基本はどうしたら住みやすくなるかです。皆さんのご意見歓迎です。

天下の無責任男

2019-05-02 14:57:43 | Weblog

表題の 天下の無責任男 と言っても20代30代のかたは? と言うことでしょう。60代かそれより上の方はご存知と思いますが1960年代頃の高度成長期を背景に はなはじめとクレージーキャッツと言う喜劇バンドがあり、その中の植木等と言うメンバーがお気楽サラリーマンを演ずる喜劇映画で タイトルとして 無責任男 と言うのを演じていた訳ですが本当の無責任ではなく 当時の時代背景としては 総中流と言われるなか面白可笑しくサラリーマンを演じた映画です。

さてここからが本題ですが今、天下の無責任男 と言えばそれはとりもなおさず安倍首相や麻生財務大臣、そしてそれに連なる一連の国会議員諸氏でありましょう。

何故ならば簡単に言っても人命が絡んだ二つの出来事、一つは森友問題で財務省の文書を改竄し自分やその妻が無関係を装った問題 ここではその改竄を具体的に実行させられた職員が自らの命をたった そしてそれについて誰も責任をとらない 安倍、麻生はその責任を撮るべき筆頭の人間であるが頬被りしている。そして二つ目、南スーダンでのPKO問題で現地では戦闘状態であったのを隠して自衛隊を派遣した。現地では実弾が飛び交う中PTSDになった隊員も少なからずいたと言うような報道もされていたが 青森から派遣された隊員の一人が帰国後自殺したと言う報道がされている。詳細は明らかにされていないがおそらくはPTSDであった可能性は否定できないであろう。これも戦闘があったのをないかの様に装って派遣したことから起きたと言えるであろう。そしてこの問題にも当時の稲田防衛大臣、そして安倍首相 も何ら責任をとらない。

これこそが全く 天下の無責任男 と言うのに相応しいであろう。こう言う人物が首相とか自衛隊の最高責任者とか言うのは全くこの国の進路を誤らせる大本であろう。自分の部下が命を絶っても何の責任も取らないこのような無責任男をこれ以上政治に関わらせるのは 一刻も早く終わらせるようこの国の将来を考える皆さんに訴えます。具体的には野党(維新はゆ党である)は国民の爲に我を張らないで譲りあい 例え自分の党に不利であっても統一候補を設定すべきであろう。安倍首相に議員を辞めてもらうまで何としても国民の力で政治を取り戻さねばならない。

 

 

 

 

 

 

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