紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

四万十川の鰻重です

2013年08月19日 16時48分43秒 | 日記
  田中投手の連勝がどれだけすごいのかを読んでみたら、21連勝・・・これ、奇跡的な大投手の勝率が7割でも(金田正一投手で勝率57%)、21連勝する確率は「0.0559%」で、発生確率の低いことがわかる。(大リーグでは1936年から1937年、カール・ハッベル投手が記録した24連勝がある) また、田中選手の凄さは・・・大記録の達成でも有頂天にならず、敗者の気持ちに配慮しながら、「いえいえ、まだまだです。記録ですか?考えてないです、今は一番一番、頑張っていくだけです」という対応をしている事です。(東洋経済誌)楽天球団が優勝し、ご祝儀相場で楽天の株価が3%上がれば・・・+480億円にもなります。だが商売人の違反です・・・球界参入9年目の初優勝となると、本拠地「日本製紙クリネックススタジアム宮城」の座席数が小さいのです(球界参入時に、2万8000人最低を約束したのに)。現在の2万3451席から2000席程度増やし仮設スタンドで2185席増の収容人員「2万5651人」ということでは・・・批判もされるでしょうね。

 「メーカー側でのロス」、加工食品では、「賞味期限」までの「3分の1」を過ぎた商品は、小売店が引き取らない商習慣がある。で、賞味期限の半分まで受け入れる実験がはじまるそうです。(大手小売店は物流センターの在庫で、賞味期限が残り3分の1を切った品物はメーカーに返品することが多い) 日本の「メーカー~小売り間」でのロスが500万~800万トン/年)新鮮さ、便利さ、選択肢の豊富さを求める顧客に対する過剰生産・・・その代償として大量の農産物や食品が捨てられている。(朝日)
 私の生業だった「紙の物流」のいい点は『紙が腐らない』事でした。1年以上も在庫していると紙は「枯れて来て」加工しやすくなります(伸縮の狂いが無い)。それは紙が空気中の湿度を吸ったり、吐き出したりする生き物だからです。で、白い紙に使う漂白剤・化学薬品を使わない「和紙」は、千年も以上保存出来るのです。

 河南省・淮河流域(上海の北内陸部)では、1980年代以降、化学工場や製紙工場からの排水垂れ流しで、汚染が深刻化。90年代には、川からの地下水を飲用に使う集落で、がん患者が目立ち始めた。淮河支流が流れる沈丘県では、住民が胃がんで死亡する割合は2006年、73年の3倍近くとなり、「がんの村」と呼ばれる集落が増えたそうです。
  今日は、土佐市の新米が30キロ袋で2袋入りました。庭では、昨日加工したハブ茶の揉んだ物が日干しされています。二つとも「初物」です。楽しみですね・・・。風は涼しくなりましたが、直射日光は結構肌を刺すような痛さで厳しい。枝豆用の丹波の黒豆をまきましたが、雨が無いのでカラカラの土の中では芽が出てきません…蒔き直しですね。

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