寒中お見舞い申し上げます

　今朝は冷えました、この「３連休」はもっと厳しくなるでしょう。　今は此の時期・真冬入りですから・・・。　気温は３度、快晴無風です。　この寒波再来襲は、能登半島の皆さんに取っては厳し過ぎます。　亡くなられた方も９２人と多いし、未だに行方不明の方々が２４２名だとか・・・。　また、住む家を失った方々、お気の毒です。　救援隊・救援物資の支援が沸き起こっています。　でも、「道路が寸断」されていますから行き届くまでが・・・。　私は「神戸大震災の悲劇」（死者・６千人を超す）の現場（見舞い）を2日後に歩いて、見てきましたから良く解ります。

　長男の大学も、裏日本最大の生徒数ですが，石川県・富山県等の学生は大学の１月開校に、出て来れるでしょうか？　心配です。　（能登半島先から富山湾方面への断層がヒドイ傷みです）

　もう一つの悲劇。　「羽田空港」での航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で・・・、海保の機長が事故直後、警視庁に「いきなり（海保機の）後ろが燃えた」と話していたことが関係者への取材で分かった。　「JAL機側が海保機を見えなかったと説明していることも判明。」　　警視庁などは、両機が互いに気付かないまま、滑走路上にいた海保機の後ろからJAL機が衝突した可能性があるとみて調べています。　（管制官含めて、この３者、お互いの「日常・慣れ」の、油断です！）

　「能登地区」への義援物資。　「山崎製パン」（東京都）は２～３日に計「約４万７７００個」を配送。　５日も１０トントラック２台で、約４万個を届ける予定だ。　（広報担当者は、「水や火が使えなくても、パンはそのまま食べられる。　早く被災地に届けたい」）　「Ｐａｓｃｏ」ブランドの「敷島製パン」（名古屋市）も、地震を受けて、２～３日に「３万２５７９個」を発送し、５日も約２万個を届ける予定だ。　（パンの支援は、農林水産省の依頼の「日本パン工業会」が、各社の支援可能な量などを調整している）　（読売）

　食べ物と、経済の話。　およそ？　「マグロ」の初セリと「株価」は連動するらしいです。　競り落としたマグロは「1億1424万円」（1億円を超えるのは、20年以来4年ぶり：卸大手・ヤマ幸）。　　「銀座おのでら」では「7店舗」で提供です。　坂上世界統括総料理長は「今年は悲しいニュースから始まったが、食の力で日本を元気にしたい」と話す。　同社によると客足は伸び、来店客の半分程が「インバウンド客」です。　今年度の外食部門の売り上げは前年度の2倍に膨らむ見込み。　新型コロナからの本格的な景気回復が、競り値をつりあげた。　（日経）

　私ですが、「探し物」？　・・・およそ、「見つからない場所」と云うのは？　　大概、「物の下敷き」になった所が多いです。　（上にモノが乗ると下敷きのモノは、見えなくなるのです。　もう一つは、遥か離れた・・・隠し過ぎの「モノの底の、底！・・・誰が考えても、「一番安全な場所」なんです）　　その「考え過ぎた？」　やり方は駄目ですね。　（庭の数百坪の敷地の何処か？　地面の下とか・・・土佐市のおじいさんは、亡くなられた後、遂に家族が発見出来ず！　笑い話でした。）

　「ポストセブン」です。　其のつもりで？（四捨五入）・・・閣僚下しで、冷や飯を食わされた「安倍派」が「死なばもろとも」と「岸田首相を道づれ」にする暴露作戦に出るというのだ。 　安倍派と主流3派の抗争激化で自民党内が分裂状態に陥り、国会が岸田追及一色となれば、2024年度予算案の審議が難航して年度内成立が難しくなり、岸田首相は追い込まれる。　「安倍派」が視野に置いているのは3月17日の自民党大会だ。 　・・・「党大会」は大荒れになる。 　どちらが先に倒れるか、それとも共倒れか。 　新年早々、岸田首相と最大派閥・安倍派の「自民党史上最も醜い足の引っ張り合い」のゴングが鳴った。 　（野党に「攻撃の資料」（「医師会」等の献金）を渡し・・・死なばもろとも！　です）

　「日経」です。　「米憲法」は、大統領が、議会の了承を得ずに外国政府からいかなる贈与や報酬も受け取ることを禁じています。　・・・米下院民主党は4日、トランプ前大統領が在任中に「一族のビジネス」を通して外国政府から780万ドル（約11億円）以上を受け取っていたとする報告書を公表した。　民主は、明確な憲法違反だとして、11月の大統領選で返り咲きを目指す前大統領への批判を強める構えだ。　「報告書」は、2023年に下院の多数派を奪回した共和党が会計事務所に対する記録の提出要求を止めたため「780万ドルはほぼ確実にトランプ氏が外国政府から違法に得たカネのほんの一部に過ぎない」と指摘している。　（最も多かったのは中国で、サウジアラビアが約62万ドル、カタールが約47万ドル、クウェートが約30万ドル、インドが約28万ドルと続いている）

　今日の「金曜日」の「株価」です。　「＋89円」の「33,377円」。　ドル円は、＠144円。　「原油」は、＠72ドル62セント。　勢いは無いですね・・・。　「米国市場」の潮目が変わったとの、日経の論評です。　（コロナ後の「上げ相場」一辺倒も終わりかね？）