紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

鰹は、5kg以上〜8kgの大物でしょうね,8分割の一節でした

2019年02月24日 17時23分43秒 | 日記
  今朝は+2度と久しぶりに下がりました。 天気は晴れ,僅かに薄曇り無風です。 昨日の鰹は美味かったです・・・5kg以上〜8kgの大物でしょうね,8分割の一節でした。 2万円を超ス「大物」ですから、一般では買い手が無いのです。 本当に欲しい鰹は、沿岸物の2kg〜3kg物ですが、この大きさはこの時期ジャー手に入りません。 写真は,廃棄しなかった炊飯器で「5日間・保存モード」(途中で天地返し)・・・「黒ニンニク」が出来上がった所です。

 この「大王製紙」の「失敗」が・・・「後継者」でした,痛恨です。 ・・・私も同じ思いを持っています・・・「親は、自分の“苦労”を自分の子供に譲りたくないのです」・・・「親心」と云う恐ろしい奴です。 これが残念ながら、最悪中の最悪なんです。

 人生の至る所で、この事例を見る事が出来ます。 世の中自分達の近辺にも、沢山沢山あります。(父親が思い違いするし,特に心優しい「母親の方」が間違う事が多いのです。・・・その点、私は家内に感謝しています・・・家内は私よりはるかに出来た人なんです)
 人間、「働かずして・・・食うべからず!」と、云う言葉が有ります。 それは「苦労せずして,人前を威張って歩くな!」・・・「苦労せずして、物を云うな!」です・・・「金」(ゼニ)と云うものは・・・人を生かしもするし,人を殺しもします・・・本当に、恐ろしい道具なんです。

 何を云いたいかと云うと・・・私自身が,高知県の山奥の百姓家・3男坊で、「貧しく育ったから」良かった? と,云いたいのです。 貧しさ故に、「人の傷みも、寂しさ」が良く見えるし、良く解るのです。,・・・会社から歩いて4〜5分の船場商店街「船場商人」に教わりました。 人様の、特に仕入れ先や,得意先の好意・バックアップ、力添えで生きて来られたのです。 私自身には・・・これと云って何の力も,何の特徴もない人間だったから・・・,人に頼れたし、良かったのです。

 先代・伊勢吉さんの倒産〜再建・・・長男の高雄さんまでは良かったです。 苦労を重ねて「愛媛県」を引き込み,湾岸整備を公共事業で・・・「県議」「市議」にも労組から出て、力を発揮。 世界一規模の「港湾製紙企業」となりました。 (紙と云う紙は造りました)
 でも,残念です! 2代目・高雄さんの長男・三代目「意高」が、放蕩三昧で,“井川家”を潰しましたです。
 彼は,親の英才教育に恵まれて「灘高」から,「東京大学」・・・通産省官僚を志望する迄の人間に、育ったのです。
 ただ・・・彼には・・・,汗をかいて働かなくても・・・有り余る「大金」が手の中に有りました。・・・これが,彼の人生を狂わしたのです。
 最高の教育を受け「賢い」からですね,人一倍早く・・・人一倍「狂う」(尋常の人以上に狂う)のです。 
  (賢い奴・・・,仕事のでき過ぎる奴程・・・「要注意」です。 危険です。 どてらい! 人の100倍も1000倍もの大きな失敗をしでかすのです)

 今は,「創業者一族・井川」は、大王製紙には居ません。 見方を変えて、見て見ると・・・「伊勢吉の兄弟」だった、国道を挟んで・・・隣接する「カミ商事」・・・「愛媛製紙グループ」は,「井川家」が元気に,栄えています。 (反面教師と云う奴です)

 でも、大王製紙は、経営者が代わっても幸いですね,立派です。・・・大王製紙の「創業者魂」は引き継がれ,「先の事業」の読める「大企業」となっています。

 日本の世界的作家「村上春樹」さんがフランスで講演しました。・・・日本を含め、世界各地で学生運動が盛んだった1960年代のみずからの青年時代について語り・・・そして、今の若い世代は希望を持ちにくくなっていると指摘したうえで・・・「理想は、少しむちゃなものでも抱き続けたほうがいいと思う。」
 でも、「つぶされたときにどういうふうに自分が行動していくかが大事な要素だ」と述べて、「若い人達にエール」を送りました。(NHK)

 私も知らなんだ・・・姿勢が美しいね!と,思っていたら「苦痛」を我慢してたらしい。 女性の履く・・・ハイヒール・パンプスです。
 パンプスは、東京都心などで働く女性の約7割が、週1日以上履くとの調査結果があります。 特に、接客業などのほか、事務職でも「マナー」として・・・履く事が多いのです。
 腰痛・肩コリ・外反母趾・転倒・・・走れ無い! 等。 特に細身の先が美しいハイヒール靴では「爪をやられて出血?」・・・「パンプスや、ハイヒールが平気だと思っていたが、実は我慢していただけと知って驚いた・・・」が,結論です。

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