紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

 今朝は25度、涼しい!

2024年09月09日 16時14分20秒 | 日記
 快晴の無風です。 台所も26度。 今日は、”九十九”「重陽の節句」で、めでたい日です。 (中国・「九」(目出度い数字)が、二つ重なります)
 今日は自分では、休息の日です。 一旦・畑仕事を辞め、自分という者を見直します。 いつも、習慣でそうしています・・・大事なことです! 「走りながら」では、絶対に・ダメなんです。 
 8月に、金沢の長男に案内された「富山・名勝;雨晴れ海岸」も、同じですね!
 「富山湾」の背後には「白山連峰」が控えています・・・、富山湾の北側・対岸には「氷見港」が見えています。 この海岸は、美しい砂浜の海岸ですが・・・、普通の状態で・この「両方」を「1度に観る」のは、絶対に「無理」なんです。

 国の言う「出生率」は「曲者」です。 「朝日」です。 「専門家・天野さん」は指摘する。 未婚女性の多くは「20代前半の就職時」に都市部へと出て行く。
 そのため「過疎地では一時的に出生率」が「上がり」、「女性1人あたりの子どもの数が増えたから少子化対策は成功した」と誤解する例が後を絶たないという。
 天野さんが人口減少施策を助言している「高知県」では、出生率は全国平均を上回り、23年は1・30だった。 ・・・しかし「出生数」は「47都道府県で下から2番目」の3380人です。
 「少子化対策で重要なことは、生まれる赤ちゃんの数を減らさないことです。 いくら出生率が高くても、未婚女性が絶えず外へ出て行くような地域では子どもは増えない。 「少子化対策」の成否は「出生率」という割合の数字ではなく、「出生数」という実数で論じるべきだ・・・です。

 「維新の会」も「火の粉」が自分に降りかかるので・・・仕方ないです? 「兵庫県・斎藤元彦知事」のパワハラ疑惑などが文書で告発された問題で、県議会(定数86)の第2会派の「維新の会」(21人)が、遅まきながら? 斎藤氏に対し9日に辞職と出直し選挙の実施を求める方針を固めたことが8日、分かった。
 維新は令和3年の知事選で自民とともに斎藤氏を推薦した経緯があり、動向が注目されていたが、次には、たとえ出直し選挙が実施されても、推薦や支援は予定しておらず、「知事おろし」の包囲網は一層狭まる展開となった。 (産経) 吉村大阪府知事も、「電話」で、辞任を話したそうです。

 「中国経済」は、特殊です。  「消費」が国内総生産(GDP)に占める割合は「40%」に過ぎず・・・、他の主要国の「50~75%」とは差がある。 「不動産、インフラ、工場などへの投資」と、「輸出」が ”残りの大半”  を占めています。
 最近では、かつて需要の主な構成要素だった「不動産投資が激減」したため、消費の低迷が中国の経済成長に対する逆風となっている。
  (この黒字は事実上、他国に貿易赤字を強いています。)
 でも「輸出」では、中国企業は「国内で売れないもの」を外に輸出しているのです。 その結果、現在の「年間貿易黒字」は、9000億ドル(約130兆円)近くに達している。 (これは世界全体のGDPの0.8%に相当する規模)
 中国の12カ月間の貿易収支は2019年以降、対米黒字が490億ドル増、対欧州連合(EU)黒字が720億ドル増となっている。 ・・・日本およびアジアの新興工業国に対しては、赤字幅が740億ドル減った。 
 米調査会社「ロジウム・グループの中国調査責任者、ローガン・ライト氏によれば、中国が他国から市場シェアを奪い・・・、他国の製造業投資が成り立たなくなった場合でしかないという。 (スマホ・ニュース)
 
 米大リーグ、ドジャースの「大谷翔平投手」は8日(日本時間9日)、ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発し、5回に2試合ぶりの「46号」ソロでした。 記録を「46本塁打&46盗塁」とした。  これに驚いているのが地元局の放送席だ。 あまりに雄大な打球に「どこまで飛ばしたの…」と驚きの声を上げている。(yahoo)

 「朝日新聞」です。 農林水産省が発表している「農業経営の統計」(営農類型別経営統計)によると、主に「水田で耕作」している農家の農業所得の平均は、21、22年と2年続けて「1万円」(普通の農家は赤字です)となった。
 米作りには、個人が営む零細な農業から、「法人」で取り組む大規模な営農まであり、経営状況は一律では無い。
 とはいえ、20年の農業所得の平均は「17万9千円」だった。  そこから突然大幅に減少し、わずか「1万円」になってしまったことに驚かざるをえない。
 ちなみに農業に費やした「労働時間」の平均は「1000時間」ほどで、「時給」に換算すると、「@10円」になってしまいます。

 週で「55時間」以上働くのは、働きすぎで・・・年に、「74万人」もが亡くなっています。  ストレスの増加、不安、腰痛、高血圧。オフィスで長時間働いている人であればおそらく、「働きすぎ」が健康にどのような影響を与えるかについて、多少は心当たりがあるだろう。
 週・4日勤務に切り替えるべきかどうかの議論が高まる中、それでも逆の方向へ向かっている職場もある。・・・「日軽」です。

 (ブルームバーグ) 羨ましい!(日本のように行き過ぎていない): 欧州中央銀行(ECB)は、12日に開く政策委員会会合で恐らく追加利下げを決めると見込まれる。
 「米金融当局」も、18日に利下げに動くと予想されており、「世界の主要中銀」の大多数が同時緩和に傾斜する形となる。
  ECB当局者は「2回目」の利下げに踏み切る方針を示唆しており、年内にさらに歩みを進める意向が当局者にあるか探ろうと、投資家は綿密に調べることになりそうだ。 (2024年中には少なくとももう1回の利下げの可能性がある)

 「米アップル」が日本時間10日午前2時から特別イベントを開く。  「生成AI」(人工知能)機能を搭載した新型スマートフォン「iPhone16」を発表するとみられる。 ・・・生成AIへの対応ではライバルに出遅れたものの、人々の暮らしを一変させてきた巧みな商品開発力への期待はなお大きい。(日経) (でも、たんびたんび買っていたら? 果てがないですね!)

 さて今日の「株式」ですが、思いっきり「下げ」ています。 頼みの綱「米国株式」が下げたのです。 9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前週末比の下げ幅は一時・ー1100円を超えた。 ・・・取引時間中としては約1カ月ぶりに「3万5000円台」(前場・35,386円)に沈んだ。
 前週末の米株式相場が米景気に対する懸念で下落した流れを引き継ぎ、週明けの東京市場も幅広い銘柄に売りが広がった。 又、為替市場での円高進行も投資家心理を冷やしている。 (ダウ・−410ドル) (日経)
 ・・・8〜10月期の売上高見通しも、市場予想を下回ったことも響き、米半導体株やテック株が大きく下落です。

 今日、月曜日の「株価」です。 朝方の、@ー1000円越す値下がりも、終わって見れば、「-175円」の「36,215円」でした。 ただ、為替では・・・「ドル・円」は、@142円92銭です。 (ユーロでも、@158円08銭) 「NY原油」は、@68ドル44セント。 「大太鼓」叩いたつもりが・・・恥ずかしや! です。 でも「3万5千円台」は、もうすぐ目の前です。
 

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