紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

同い年の知人夫婦が「宇和島」で一泊した帰りに・・・

2018年06月02日 17時44分32秒 | 日記
 今朝は、14度、快晴無風。 ニンニクの処理の仕事がキツイです(水洗い、根切り、水洗い・・・幹揃え。合計で時価にして、3万円分程です)。 終了後は、しもの畑の雑草退治とモチキビに水やり・・・、手芋と、ゴーヤの手を支えている金属製のポールを、針金で固定。 それが終了して、除草剤散布です。 (除草剤散布の前に、スイカや、カボチャの蔓に、カバーをして・・・薬剤が風で飛び散っても、大丈夫の様に「囲う」のです)
 結構時間が掛かって、8時から12時前迄の作業、クタクタでした。
 写真は、浅草ビューホテルの部屋からの「スカイツリー」です(夜は、虹のネオンでもっと美しいです)。

  今日はお昼にビックリです・・・南国市の同い年の知人夫婦が「宇和島」で一泊した帰りに・・・寄ってくれました。
 お土産は,私も何回も買いに行った事のある、名物「宇和島・ジャコ天」(島原かまぼこ)でした。 ・・・聞けば2泊から、3泊の予定だったそうですが、車の運転で疲れて面倒くさくなって、197号線経由で帰る途中だったそうです。 私は庭の畑で、「紫タマネギ」を収穫中だったので、それがお土産です。
 
 魚は、生で食べないと美味しく無い・・・。 でも,サバキ方にご注意! 「魚」に寄生しているアニサキスの中毒が多いそうです。
 マイナス20℃で24時間冷凍されれば死滅・・・もしくは、60℃で1分間、70℃で加熱すれば瞬時に死滅するといいます。(カツオのタタキのように表面を炙っただけでは死なない)
 (国立感染症研究所寄生動物部)・・・2012~2013年にのデータでは、魚の皮膚のしたに食い込んでいる寄生虫・・・「アニサキス」の被害のうち・・・「サバ」が34%で1位。(酢でしめただけのシメサバでは駄目)・・・2位が、(13%)のがイカ・・・(ホタルイカには、旋尾線虫と呼ばれる寄生虫の幼虫)。 次いで、サンマが11%で3位・・・だそうです。
 「氷水に浸けて」あっても,魚の上に乗ってる魚では・・・保存する環境が「25℃」以上になると、食中毒の原因となる「ヒスタミン」を発生させます、ご注意を・・・。

 「土佐寿司」の定義を、県内で伝統的に作られてきた郷土寿司で県内の食材、ユズなどの「かんきつ酢」を酢飯に使った寿司とする。田舎寿司は、・・・「土佐田舎寿司」と・・・表記することを決めました。
 「土佐寿司を盛り上げる会」の設立総会が31日、高知市で開かれ・・・本年度は「タケノコ」や「こんにゃく」など、「ミョウガ」や「リュウキュウ」などの寿司を使った「土佐田舎寿司」を中心に提供店の拡大などに取り組むそうです。
 
 今朝のTV・・・高知県です。 高知県の百姓が20年前の半分になっているそうです。 「2万7千人」程だそうですから、目につく「耕作放棄地」の多さも、解ると云うものです。
 津野町の田んぼも,畑も、茶畑も・・・手入れの無い雑草だらけのものが殆どです。 膝が痛い、腰が痛い・・・20kgの肥料袋が持てない・・・、収穫したコンテナーが、持てない等、「身体的に無理」と云うものです。

 須崎市の駅前のかまぼこ屋さんも・・・止めてから10年以上も経ちます。 この職業も結構きついです。 朝早くから魚の下ごしらえが、出来無くなるのです。 其の上に、煉ったり、形を作ったり・・・立ち仕事が一日中続くのです。・・・このつらい仕事・・・誰もやる人が居ないのです。
 
 創業から「128年」の歴史を持つ、福岡県みやま市の「吉開のかまぼこ」が6月末で閉店するそうです。・・・全国最多「かまぼこ」で、6回の農林水産大臣賞受賞。・・・でも、3代目社長・職人兼の「吉開喜代次さん」(73)が近年は腰痛に苦しみ、できていない「嫁さん妻孝行」を決意・・・体力面などで決断したそうです。