紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「15年年度末」の株価は120円安(―0,7%)16、700円台「ホット一安心」でしたね。所が・・・

2016年04月01日 16時08分35秒 | 日記
 夕べから雨が続いています・・・朝の気温は8度に中は18度と温かかったです。久しぶりの本湿りで畑が助かりました。でも、一斉に雑草が勢いづくはずですから、大仕事が待ち受けています。昼2時からジムに行き、念入りにストレッチをし風呂に入って帰ってきました。写真は満開近い桜です・・・いよいよ花の4月です。

 日経に拠る・・・2015年度の日本の金融・資本市場総括です。 日本は“円高・株安”で「アベノミクス相場」にブレーキがかかった・・・。 経済・金融政策の息切れ感があり、年度前半日本株を買っていた「外国人投資家が売り」に変わっています…その大元は,日銀のゼロ金利政策だそうです(こりゃ-駄目ですね、金融関係株なんかひどい物です・・・撤回出来ませんからね)。「日本の成長戦略を練り直す必要がある」との声が市場に出ているそうです。6,536.76
昨日の「15年年度末」の株価は120円安(―0,7%)の16、700円台「ホット一安心」でしたね・・・。所で・・・「16年度4月1日」の日経株は「権利確定後・利益確定売り」で、16,164円の-594.円(-3.55)でした。
  
 日銀4月1日発表「3月」全国「短観」は、企業の“景況感”を示す業況判断指数「DI」が「大企業製造業」で+6で、前回15年12月調査(プラス12)から6ポイント悪化した(円高での収益マイナスの慎重感です)。・・・「大企業非製造業」の「DI」は+22と、前回から3ポイント悪化でした(人手不足と、訪日外人)。
 「大企業製造業」+6の市場予想はプラス8だったですが・・・この先の3カ月後の先行きについては、大企業製造業がプラス3?と一段と悪化する見通しだそうです。
 課題は、新年度で「円安にどれだけ影響されにくい」経営が取れるかです。

 台湾「鴻海精密工業」のシャープ買収交渉が、3月中に決着しました,4月2日に調印です。(議決権の66%握られ・・・粘られ負けですね)
 シャープは4890億円を「1000億円程度減額」する案を受け入れ、鴻海がシャープの議決権の約66%を握る枠組みは維持・・・出資額減は鴻海を引受先にシャープが発行する新株の価格を当初予定の1株118円から「88円」に下げる。 買収案では新たに、鴻海がシャープの「取引先銀行・優先株」の一部を1000億円で買い取る時期を、先延ばしすることなどを盛り込み・・・銀行団は、現在のシャープへの融資の金利も引き下げるほか、将来に備えて、最大3000億円の融資枠を設定することも受け入れたらしい。
 シャープの今春入社では、技術系85人、事務系50人、高卒30人の計165人の採用を計画していたが、リストラ風評で150名しか獲れなかったそうです。(でも、人材の“ピラミド体系”(人材不足)では、昨年も308名、そして今年と入社者が少ないので、将来の「幹部競争では貴重品」になるはずです・・・意欲の有る人なら“絶対”の狙い目ですね)

 国土交通省31日発表「2月・新設住宅着工戸数」は、前年比「7.8%増」の7万2831戸となり、2カ月連続増となったそうです。(季節調整済み年率換算:97万4000戸)
 事前調査では、住宅着工戸数の予測中央値は前年比2.4%減だったが、これを上回ったのです。   「持家」は前年比0.8%増で3カ月ぶりの増加・・・、「貸家」は同12.5%増で4カ月連続の増加・・・、「分譲住宅」は同9.6%増で、3カ月ぶりの増加。[東京31日・ロイター] 

 米国から「液化天然ガス」(LNG)の輸出が始まりました・・・。米国のLNGは「転売に制限がつかない」のが特長で、買い手に厳しい取引制限を付けることが慣習だった市場に柔軟な取引を広げる起爆剤となる可能性があるそうです。
 「天然ガス市場」でも供給過剰が懸念され始めているらしい・・・。2009~10年にかけてイスラエル沖など「地中海」で大型のガス田が相次いで発見され、欧州への輸出に動き始めているそうです。イランも輸出に加わっていますから…大変は大変でしょうね。

 鮮度の良い野菜を食べるにはどうします??水洗いに秘術が有るそうです。…それは,葉もの野菜の水洗いの時に温度50度(48~52度)で洗う事で・・・此の温水で洗うと「ヒートショック」で、葉っぱの表面の“気孔”が開き細胞に水気が入るので・・・「ミズミズしい野菜」になるということです。温水につける時間の目安は、葉もの野菜で15~20秒…根っこの野菜だと5~6分です。