紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

お金の緩和の恩恵を受けてきた株式市場で調整が起きるのは避けられない・・・

2016年01月16日 16時11分11秒 | 日記
 今朝は零下5度と冷え込みました・・・庭の水道横には氷が張っていました,寒かったです。 明日は,曇りのち夜には雨の予報なんで庭の畑の赤タマネギに追肥をやりました。かみさんがいないので”ご飯を炊く量”が怪しいのですが,月曜日18日の夕飯を食べるので・・・かみさんに”アツアツ”を食わしたくって今晩用から量の調整に入ったのです?自信は無くて怪しいです。

 二十歳代の「女性」のニュースです・・・卓球・全日本選手権第5日で、「福原愛」(ANA・27才)は加藤杏華(十六銀行)に3―4で逆転負け(3ゼロから4連敗)しました。
 ・・・これに対して、「女子ワールドカップ・ジャンプ」(全日本、W杯・16日)札幌大会の「高梨沙羅」(19才・クラレ)W杯ポイントの上位10選手が参加で“ポイントトップ”を示す「リーダービブ」を受け、今日の札幌のジャンプ1回目81m、2回目・98、5mの「圧勝」でした(今季W杯:4戦3勝とは全く凄い!)。
 女性の体力と瞬発力が最高に発揮されるのは・・・良く解りませんが?どうも?15才頃から22才頃迄(子供を産む身体)でしょうかね・・・。(先読み感性と、それに対し、身体が噛み合なくなるらしい)
 
 サッカー「なでしこジャパン」で2011年に女子ワールドカップ(W杯)初優勝に貢献のGK「海堀あゆみ」(29)(W杯11年で米国との決勝の”PK戦”で相手シュートを2本止める)が15日、所属するINAC神戸を通じて現役引退を発表した。
 海堀は京都府出身。代表では通算53試合に出場、なでしこリーグでは大阪高槻と08年から在籍するINAC神戸で通算215試合に出場した。
 海堀は、「身体のパフォーマンスが以前に比べて上がらなくなり、納得のいく状態まで上げられなくなった以上、選手を続けることは信条に反すると考えた」とコメントしました。

 日本スケート連盟は15日、フィギュアスケート女子の「浅田真央」(中京大・25才)が、2月に台北での四大陸選手権代表を辞退したと発表しました。(“世界ランク”を上げ、試合感覚を取り戻すためにも出場する意向だったのですが、代わりはソチ五輪代表の村上佳菜子(中京大)が出場)

  株価下落、「読売社説」の解説です・・・中国経済の成長鈍化と、通貨・人民元の下落への不安感が市場を覆い、投資マネーが行き場を失ったことが混乱を招いている。
 原油相場の下落に歯止めがかからない中、産油国が各国市場で保有株を大量に売却したことも株安に拍車をかけている。・・・不安の連鎖を断ち切り、市場の沈静化を図る必要がある。各国金融当局の協調が大切だが、とりわけ中国の責任は重大である。・・・企業は過去最高水準の好業績を記録し、景気は緩やかな回復を続けている。原油安も、企業活動や家計にはメリットがある。過度に悲観する必要はあるまい。・・・と書きました。

 でも・・・、此の見方が結構正しいかも知れません・・・「朝日社説」の一部です。
 先進国から新興国へと流れていたお金の潮流に巻き戻しが始まった。世界中でだぶついていた緩和マネーは今後収縮していく可能性が強い。(事実日本の株式も海外勢が売った影響が大きいし,其の中でも、原油下落でオイル産国の株マネーが引き上げられたそうですから・・・)
 お金の緩和の恩恵を受けてきた株式市場で調整が起きるのは避けられない。・・・超金融緩和がもたらしたカネ余りの時代は終わりを迎えようとしている。「名目3%、実質2%成長」という楽観に楽観を重ねた政府の経済見通しと、それに基づく中期財政計画は早晩、行き詰まる。・・・と、解説。

 経済専門誌の「日経社説」は株価下落にはふれず・・・中国が主導する初の本格的な国際金融機関、「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)が北京で“開業式典”を開くと解説。創設メンバーに名乗りを上げた57カ国は、全て設立協定に署名した。AIIBは当初予想より大きな影響力を持つ可能性があり、その現実に正面から向き合うべきだ。・・・AIIBへの非参加国には案件の情報が入らず、不利になるとの懸念がある・・・。と,しています。