紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

今朝の気温は2度とおかしな天気?何故か,かみさんが起きて来てくれません?

2016年01月05日 16時26分11秒 | 日記
 今朝の気温は2度とおかしな天気?何故か,かみさんが起きて来てくれません?正月疲れ+久しぶりのプールだったからでしょう。お仏壇にお茶を供えても起きてこない?仕方ないので自分で用意して自分で朝食(ケール・小松菜・トマト・リンゴ・レモン・はったい粉・牛乳でミキシングしたジュースと、チーズを乗せた食パンと、ヨーグルト)を取りました。私は、炊事や料理は一向に苦にならない人なんです。大学時代の自炊が身に付いていいますから・・・。でも、昼には流石の連続お粥が効いていてカレーが食べたくなり頂きました。写真は庭木の取りのぞき作業です・・・今朝の庭は,すっきりとしていましたが,いささか寂しくもなっています。

 「角」(角が付いたカチューシャ・頭飾り)を贈る、高知県津野町で「成ツノ人式」(2日)・・・古里への愛着心を大切にしてもらおうと、町の名前にちなんだ「角」を新成人に贈るユニークな「成ツノ人式」を開きました。津野町役場本庁舎での成人式後に、池田町長が出席した49人に2本の角が付いたカチューシャを授与しました。(高知県内の新成人は、2015年より222人少ない“6661人”)
 ただ,情けないです・・・企画が「産業建設課」?多くの他の市町村住民を呼び込む(金を落としてもらえる)「観光課」が作れない無い町です。 以前には,養鹿にも挑戦した町,ただ漢方薬用の鹿の角を売ろうとした事業は失敗しましたが・・・今度は、おもろいでしょう。

 正月の行事では「書き初め」や「茶道の初釜」や,「鏡開き」や,最終は「七草粥」が有りますが・・・。手漉き美濃和紙の本場・岐阜では書き初めでした。「縦約3メートル、横約4メートル」の「本美濃紙」に書き初めをしたそうです。
 「和紙」も使ってくれる人が次第にいなくなり,“和紙原料農家”も激減です。次第に・・・,作品は、美術和紙の大判物や、デザイン用や、建築壁材用の大判物へと移ってきました。大判物は幅広い“漉き桁”を特別に造らないといけないし,大勢で漉く“漉き桁”を釣り上げる天井も高くて広い作業場が必要なのですから、一人二人で漉く「紙漉き人」向けじゃー無いのです。

 「正月太り」は主に「おせち料理」ですから・・・あまり心配しなくても次第にもとの体重に戻ります。(東洋経済)
その秘密は、「根菜」にあって・・・種類豊富な根菜類の働き「大根、かぶ、にんじん、れんこん、ごぼう、里芋、生姜、さつまいも、じゃがいも、こんにゃくいも」などどれも食物繊維が豊富なのです。代表的な「こんにゃく」に含まれるグルコマンナンは、胃の中に入ったものを穏やかに消化吸収する手助けをし、有害物質を排出する役目があるし、大根やごぼう、にんじんなど固い根菜に含まれるリグニンが有ります。又、里芋やれんこんなど“粘り気”のある根菜にはアルギン酸という食物繊維があり、余分なコレステロールを排出する働きがあるのだそうです。

 1500年余り前のこと・・・手漉き越前和紙の里・福井県今立町では、大滝の岡本川の上流に「美しい姫」が現れ・・・「紙の神」である「川上御前」が祀られており、紙祖神「岡太神社」が有ります。この越前和紙でも超大判の和紙が漉かれています(「八百比丘尼」の伝説も福井県若狭)。高知県立紙産業技術センター(いの町波川)でも漉かれています。
 で、普通の土佐和紙ですが・・・伝統の「土佐凧」を揚げて新年を祝う催しも4日に行われました、凧揚げも正月の楽しみでしたがね、今は元気で外で遊ぶ子供が見当たりませんです(子供は,子供とは遊ばずに、親や爺・婆と遊ぶ・・・怪我もしないし行動上の危機感も失われ,身体には免疫力も付いていないです)。

  土佐の戻り鰹も絶不漁の前年対比11%ですが・・・いでんやさんも云っていましたが,富山の氷見漁港の寒ブリも大変だそうです。
 本格的な寒ブリシーズンの到来を告げる「寒ぶり宣言」(「寒ぶり宣言」10kgクラス以上の寒ブリが数百匹水揚げ条件)が行われないまま、富山県氷見市の氷見漁港は4日、今年の初競りを迎えたそうです。
 ブリは昨秋から不漁が続き、今季は12月に入っても1日平均30~40匹と不漁。4日の水揚げは僅か「37匹」。 森本組合長は「まだブリの数が少なく、サイズや脂の乗りも足りない。ブランドを守るため、この状況で『寒ぶり宣言』はできない」と語っています。

  目下の注目です・・・「サウジアラビア」(スンニ派)が原油安により事前予測よりかなり“厳しい緊縮財政”を打ち出したその後に、サウジアラビア大使館襲撃の対抗策で、「イラン」(シィーア派)との外交断絶を発表しました。
 更にです・・・歳入の「7割以上」を石油関連に依存するサウジアラビアがイランに対抗して「原油生産の強化」に動けば、「原油相場は一段安」につながる可能性もあります。
  ロイター通信・・・サウジに続き、4日には「バーレーン」と「スーダン」もイランとの断交を宣言。「アラブ首長国連邦」(UAE)も駐イラン大使の召還など、「外交関係の格下げ」を表明した。サウジによるイスラム教シーア派指導者の死刑執行(シーア派・”ニムル師”は体制転覆の「危険人物」! 宗派対立をあおっているのはイランの方)をきっかけに先鋭化した中東の2大国の対立は、周辺諸国を巻き込んで深刻化しています。