紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

政治の手法で、マインドコントロールが一番怖いですね・・・

2013年12月26日 17時35分43秒 | 日記
 「朝鮮」の王朝を調べてみました・・・1401年に日本は足利義満、肥富某・僧祖阿らを明に派遣する。足利義満、李氏朝鮮に使いを派遣する。李氏朝鮮の太宗が中国の明朝より朝鮮国王として冊封を授かり、王を名乗る事を正式に認められています。
 「朝鮮王朝」の始まりは室町幕府(1399年6月 足利義満の命により大内義弘の兵が朝鮮に渡って倭寇を討つ)の、「1392年」李成桂からです。第4代世宗(セジョン)で安定したが,特権階級「勲旧派」と,高麗土着「士林派」との闘争に振り回され続きました。秀吉の朝鮮征伐は1590年代です。日清戦争は1894年、日露戦争は1904年この二つで勝利し、その後、日本政府は伊藤博文が韓国に赴き植民地化を始めたのです。「1910年」日本の「韓国併合条約」に拠り「大韓帝国」は消滅しました。
 もっとも長く国王だったのが「NHK」放送の「トンイ」の息子「英祖」(ヨンジョ)の50年あまりで1700年代の事です。この時代に天体は丸いと解いた「実学」が始まっています。「全ての学問は,民を豊かにする役に立つもので無くてはならない」と、解いています。(其れ迄の朝鮮の朱子学は中国明を崇拝) 16世紀から17世紀朝鮮王朝の身分は「両班」(貴族階級)「常民」「」に別れていました。

  中国が「やぶをつついて蛇を出した」?安部さんの唱える、前向き「積極的平和主義」・・・です。一番危ういのが「原爆」でしょうが其れは有り得ない・・・世界中を相手に敵を作る事になるので、これだけは「天に向かってツバ」を飛ばすがごとしです・・・自国の「経済破綻」と、「国民の離反」ですからです。(相手を潰すが、自分も潰れる・・・)でも、其の前に、「ミサイル基地破壊」や、国内の基地に居て「操縦士」が遠隔操作で遠い外国の空中高くから大量殺戮できる「無人機爆撃」が恐ろしい。 
 次にもっとも怖いのが「愛国心教育」の「マインドコントロール」です。こっちの方が遥かに恐ろしい。「我が国と郷土を愛する心を養う」という正論ですが、お隣の国のような「過剰な愛国心教育」につながるかも知れませんね。 でも、解らんのが今日の安部さんの靖国参拝です。「日本国民全体」に取っては、明らかな「ハタ迷惑行為」でしかありませんんね。

 「円安」で嬉しいのですが、円安の日本経済で嬉しくないのが企業の「海外移転組」です・・・そして、一番困るのが輸入原油・輸入ガスの高騰です。其の昔から資源の無い国ですから。(原発事故以来、液化天然ガス輸入金額は5年前に比べ3割増)「リーマンショック以降5年間」の急速な円高で、日本企業の海外進出が加速。海外進出している日系企業の数は08年度から11年度にかけて1割弱増えた。需要が拡大する海外に生産拠点を移す動きは今後も広がる見通し。足元の企業業績が輸出採算の改善で好転しているのは確かだが、円安の日本経済への恩恵はかつてほど大きくない。(日経) 消費税ですが・・・授業料は非課税ですが、消費増税で教材費、資材費などの家計の負担は一段と重くなりそうです。「私大」14年春学費値上げ 早大・明大・日大・・・日大は6年ぶりに学費を値上げする。来春、理工学部など6学部に入学する新入生が対象で、「年5万~20万円」の負担増となる。…国の経済・産業発展の元にもなる理工学部に負担をかけてしまうのですが、での器具・材料費の軽減税率は無いものでしょうかね・・・どうも知らんふりのようですね。
 
  歯科関連訴訟」での「インプラント」。2012年度全国の地裁であった医事関係訴訟は歯科が86件で、内科、外科、整形外科に続いて4番目に多く、00年の39件から2倍以上。インプラント関連の訴訟は増加し、約8割で原告が勝訴した。 インプラント本体を誤った位置に埋め込まれ、激しい頭痛や顔面が腫れて食事も出来なくなったり,感染症で骨髄炎症を起こしたり事故が結構多いらしい。(私の友人でも二人が骨髄炎でインプラントを外して、再治療(半年~1年掛け)しました)
 今日は1日雨でした。図書館で借りて来た本の2冊を読破・・・後、ジムは65、2キロ、126の66。