かみさんの乗って来た大阪~高知間・京阪神地区の高速バスは一日33便、往復だと10,500円と云う安さです。若い子は、朝の便で神戸等に遊びに行き繁華街を闊歩し、夜に帰って来たりしています。三宮で降りた高知のショートパンツのガールズ達、降りたトタン、三宮ガールズで・・・人ごみの中へ・・・見分けは付きません。2002年には17便程でしたが大繁盛です。この間の関空国際線の早朝便にも深夜バスで間に合うのです。昨日は、宗田鰹の鰹節の競りが有ったそうです。うどん等汁物の出しには貴重品ですが、昨日一日の初競りで、約4,800万円の商いになったらしい。宗田鰹はつれるはつれるは・・・入れ食いの魚、でも、臭くって、煮ても焼いても匂いが鼻に付き食べられません。煮てから鰹節に仕上げるのです。幼魚は「メジカ」と云います。8月の稚魚の時には「新子」と云って刺身で食べられます。此の夏の時期、新鮮でないと食べられないので須崎市等の浜では「朝の取れ立ての魚で新子祭り」が行われる程です。刺身料理するときでも此の新子は、「手の体温」で痛みますから、厳しい料理人は手を水で冷やして触る人も居る程です。今日は,朝方竹林に入りタケノコを3本掘ってきました。猛宗竹のタケノコですからでかいし、重い、直径が10センチぐらいのタケノコばかりですが実に柔らかいです。食べ過ぎると、口の中が荒れて口内炎になります。こんにゃく屋さんが来まして、このタケノコを見て云いました「タケノコの時期」「ワラビやフキ」の取れる頃は、こんにゃくが売れなくなる、毎年の事で困っている・・。だ、そうです。写真は、ナポリの港。後ろに見えるのが79年に「ポンペイの町」を火山灰で埋めつくした「ウエスヴイオ火山」1,280メートルです。体重計故障。