(2023年3月更新)
1.桑名まで延伸しナガシマスパーランドのアクセス線に
ナガシマスパーランドはディズニーランド、ユニバーサルスタジオジャパンとならび日本3大アミューズメントパークであり、中京圏を代表する娯楽施設だが、アクセス鉄道路線がない。そこであおなみ線を終点金城ふ頭から延伸し、ナガシマスパーランドを通り桑名まで延伸すべきである。これにより名古屋駅からスパーランドへ直通で行ける上、三重県方面からも桑名乗り換えで鉄道アクセスが可能になる。土休日・多客期を中心に名古屋~長島スパーランドノンストップの臨時快速を運行するとよいだろう(詳細は下記ダイヤ案を参照。南荒子を2面3線か2面4線にする必要あり)。そしてあおなみ線はJRが買収すべきである。
2.東海交通事業城北線と一体運行せよ
東海交通事業城北線は名古屋北部を横断する路線であるが、非電化でほとんど見捨てられている。しかしながら路線の立地を考えれば利用者は結構いるはずであり、電化して名古屋駅直通の列車を頻発すべきである。さらに名古屋からはあおなみ線に乗り入れる、すなわち城北線とあおなみ線の運行を一体化する。当然、東海交通事業もJR東海が買収すべきである。
3.城北線に貨物を運行を
城北線はもともと関西⇔中央本線の貨物運行のために建設されたという経緯があるが、途中で頓挫し現在は貨物は走っていない。しかし煩雑な名古屋駅を避けるために有用であり、今からでもこの計画を再始動させるべきである。具体的には小田井駅と尾張星宮駅の中間付近から東海道本線米原方面へ連絡線を設けて結ぶことで、中央線方面-関西方面の貨物列車が城北線を経由することができる。遠回りが解消され、煩雑な名古屋駅をさけることができる。
【ダイヤ案(旅客列車のみ)】