【墓と墓の距離は??】
Tim McCARVER
329勝、4136奪三振の
偉大なる左腕スティーブ・カールトンは
親友のマッカーバーとこんな約束を取り交わした。
「2人の墓はバッテリー間の距離(18.44m)に離して隣りに建てよう」
69年のスプリングキャンプ、
カールトンは捕手マッカーバーとともに
『新球スライダー』に磨きをかける。
以後カールトンは大投手の道をあゆむことになる。
マッカーバーの21年のキャリアのうち、
14年はカールトンと同じチームでプレーしている。
特に75-80年のフィリーズ時代には必ず
カールトンの登板試合でマスクを被ったそうだ。
1959年、カージナルスでデビューしたマッカーバーは、
63年に127試合に出場し打率.289、4本塁打、51打点、
正捕手の座を獲得する。
64年は打率.288、9本塁打、52打点をマークし、
ワールドシリーズでも7試合で打率.478と活躍。
チームの世界一に大きく貢献した。
ゆっくりと時間をかけ、
ボブ・ギブソンからも
絶大な信頼を得るに至ったマッカーバーは、
67年、打率.295、14本塁打、69打点の好成績、
攻・守共にチームの勝利に大きく貢献し、
MVP投票では2位につける大活躍。
再びカージナルスの世界一に貢献した。
70年、フィリーズへ移籍。
新天地では、前述の通り、スティーブ・カールトンとの
名コンビを結成。
幾多の名勝負を演出してみせた。
80年、引退。
通算1501安打、645打点。
引退後は、キャスターとして活躍した。
Tim McCARVER
329勝、4136奪三振の
偉大なる左腕スティーブ・カールトンは
親友のマッカーバーとこんな約束を取り交わした。
「2人の墓はバッテリー間の距離(18.44m)に離して隣りに建てよう」
69年のスプリングキャンプ、
カールトンは捕手マッカーバーとともに
『新球スライダー』に磨きをかける。
以後カールトンは大投手の道をあゆむことになる。
マッカーバーの21年のキャリアのうち、
14年はカールトンと同じチームでプレーしている。
特に75-80年のフィリーズ時代には必ず
カールトンの登板試合でマスクを被ったそうだ。
1959年、カージナルスでデビューしたマッカーバーは、
63年に127試合に出場し打率.289、4本塁打、51打点、
正捕手の座を獲得する。
64年は打率.288、9本塁打、52打点をマークし、
ワールドシリーズでも7試合で打率.478と活躍。
チームの世界一に大きく貢献した。
ゆっくりと時間をかけ、
ボブ・ギブソンからも
絶大な信頼を得るに至ったマッカーバーは、
67年、打率.295、14本塁打、69打点の好成績、
攻・守共にチームの勝利に大きく貢献し、
MVP投票では2位につける大活躍。
再びカージナルスの世界一に貢献した。
70年、フィリーズへ移籍。
新天地では、前述の通り、スティーブ・カールトンとの
名コンビを結成。
幾多の名勝負を演出してみせた。
80年、引退。
通算1501安打、645打点。
引退後は、キャスターとして活躍した。
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